ショートヘアに♡『デジタルパーマ』スタイルとお手入れ方法

ショートヘアでデジタルパーマをかけることで髪のボリュームをつけたり、女性らしい柔らかい雰囲気にすることができます。ストレートのショートヘアに飽きたらデジタルパーマをかけてイメージチェンジしてヘアスタイルを楽しみましょう!

デジタルパーマと普通のパーマの違いとは?

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デジタルパーマとは今までのパーマ工程に熱加工を加えたものをデジタルパーマといいます。
作業工程自体はそれほど違いはありません。
しかし、パーマを行う際の熱い思いや頭の重たさを軽減することができます。

デジタルパーマとパーマのヘアスタイル持続期間

デジタルパーマは、髪を乾かした時にウェーブが再現されるパーマなので、普段のスタイリングがとてもラクに仕上がります。
一度形状記憶された髪の毛のウェーブは、大きめのゆる巻きウェーブでも、3ヶ月から半年と長期間もつのも特徴です。
3か月から半年持つのでパーマをかけるために美容院へ行く回数を減らすことができるので経済的にも助かります。
また持続期間が長いので朝のセット時間も短くなり朝時間に余裕ができます。
普通のパーマは、髪の毛が濡れている状態の時が一番ウェーブが強く出ています。ドライヤーで髪を雑に乾かすと、ウェーブがばらばらになってしまったり、伸びてしまったりします。
大きなウェーブの場合、1ヶ月から2ヶ月程度でパーマが落ちてしまいますので、定期的にパーマをかける必要があります。
普通のパーマでは定期的に美容院へ行ってセットしてもらうことが大切です。
取れかけのパーマでは髪型が決まらなくなったりとヘアスタイルに不満が出てきて、
朝のヘアセットに時間がかかってきてしまいます。
デジタルパーマはこんなパーマのデメリットをカバーしてくれるパーマといえます。

ショートにデジタルパーマでふんわりとした印象に!

愛されショート:ショート | ビューティーBOXヘアカタログ (40567)

ショートの場合、ふんわり自然な感じのゆるめのスタイルが向いています。
実際、デジタルパーマを使ったショートヘアは、ふんわり系のショートボブが大多数を占めています。
ショートヘアは髪の長さが短いためになかなかパーマかけにくい場合があります。
デジタルパーマであれば自然な癖程度のパーマをつけられるので髪の柔らかさを表現できふんわりとした印象の女性になれます。
また髪にボリュームを出したいというショートヘアの方にもおすすめです。
ショートはストレートというイメージから抜け出せます。

縮毛矯正した髪でもかけられる

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縮毛矯正の髪の毛には、デジタルパーマで緩めウェーブ、あるいは毛先のみワンカール程度がおすすめですね。これなら縮毛矯正した髪でも、ふんわり柔らかなウェーブを作ることができます。
ショートヘアにする前に縮毛矯正をした方でもデジタルパーマはかけることができます。
ストレートのショートに飽きてきたらデジタルパーマでイメージチェンジしてみるのもおすすめです。
ストレートのショートもすっきりと大人の女性のイメージでかっこいいですが、
たまにはデジタルパーマで少し甘さをプラスして今まで見せたことのない、女性特有の優しい雰囲気を出すと自分の気持ちもチェンジ出来て気分転換にもなります。

デジタルパーマをかけた後のお手入れ方法

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①就寝前、シャンプー前後
デジタルパーマをかけた当日はシャンプーは控えましょう
シャンプー時はしっかり髪を洗ってトリートメントも行います。パーマがとれる心配はありません
シャンプー後はドライヤーで髪を完全に乾かしましょう

②朝のセット時
毎朝、スタイリング前に、軽く髪を濡らして、流さないタイプのトリートメントをつけます。その後軽くドライヤーで乾かしてからスタイリングに移ります。

③その他
基本的に髪は「手ぐし」でとかし、クシ・ブラシの使用は極力避けましょう。パーマの寿命を縮めてしまします。髪がもつれている時は、「洗い流さないトリートメント」等を使って手ぐしをすればOKです。

シャンプーをするときにはトリートメントをしてキューティクルが傷つかないように気をつけ、
乾かす時も髪の根元から丁寧にすることで髪が絡ままるのを防ぎ、
パーマがとれてしまうくしやブラシを使わなくても手ぐしで整えることができます。

髪に熱を加えたりパーマ液を使ったりして髪にダメージを与えているので、
ダメージをカバーするトリートメントは必須となります。
朝のヘアセットでもドライヤーの熱で髪が傷まないようにトリートメントを忘れないようにしましょう。

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