寝坊しても大丈夫!速攻で髪のはねを直す裏技

忙しい朝、ひどい寝癖に大ピンチ!という経験はありませんか?正しい方法で直せば、あっという間にセットできますよ。

はねた髪を直す方法

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時間がない!そんなときの裏技をご紹介。
まず最も簡単な方法で寝癖を直していきましょう。
必要な物は、霧吹きとドライヤー、洗い流さないトリートメントの3つです。
濡らすのは根元です!

まずは、はねている部分をよく濡らして下さい。大半の方は一見はねている毛先を濡らそうと思ってしまいますが、実はそこが間違いです。

濡らしてすぐに乾かしても、水分が髪の内部まで浸透してないので寝癖は直りません。なので濡らしてから数分放置しておくことが大切です。
水分を含ませたら、地肌を擦るように寝癖を矯正していきます。
希望の髪型をイメージしながら櫛でとかしていきます。

そして、洗い流さないトリートメントを付けてから、ドライヤーで乾かします。
あとは自由にスタイリングをすれば完璧です。

毛先の跳ねが気になる人は、手で毛束をとって、内巻きにねじりながら温風をあてるといいですよ。また、よりふんわりと仕上げたい人は、髪の根元に温風を当て、浮かすように乾かしてみてください。

温風でスタイルを作ったら、仕上げに冷風を当てて固定すると崩れにくくなりますよ。

蒸しタオルを使った時短テク

忙しい朝の簡単寝癖直し「温もり長持ち蒸しタオル」の作り方 | nanapi [ナナピ]

忙しい朝の簡単寝癖直し「温もり長持ち蒸しタオル」の作り方 | nanapi [ナナピ]
【nanapi】 おすすめポイント朝の忙しい時間でも50秒でできる熱々蒸しタオルの作り方です。寝癖直し用のヘアケア用品は種類も豊富で便利ですが、決して安くはないのにあっという間になくなってしまいますよね。髪に吹き付けた後はブローもしないと結局おさまらないし…。蒸しタオルで頭を包むってよく聞きますが、…
朝ご飯を食べたり、メイクをしたりしながら10分程度の時間を置きます。
その後、蒸しタオルを取ってブラシでとかし、ドライヤーをかければ完成です。

朝ご飯やメイクと同時進行で寝癖を直せるので、忙しい朝にはもってこいの方法です。

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寝癖を防ぐことも大切!

「寝る前にしっかり髪を乾かさなかった場合、寝ている間に頭の重みで髪は枕などに押さえつけられ、髪は曲がった形の”寝癖”になってしまいますよね。これは髪の『水素結合』によるもの。これは分子結合の一種なんですが、髪が濡れている状態から乾くときに、だんだん髪の内部の分子が結合していきます。だから寝ている間に折れていると、しっかりそのままの形になってしまうんです」
根本を中心に、全体の8割を温風で乾かしたのち、冷風で仕上げる。たったこれだけで、朝のスタイルが劇的に変わります。私はこのテクで、朝、全くスタリングをしていません。あと、根本的に、スタイリングしやすいようにカットされていることが大切なので、技術の確かなヘアスタイリストさんに切ってもらうのをオススメします。

伸ばしかけの人の悩み・・・

中途半端になっている髪は、寝癖もつきやすくはねてしまうことが多いですよね。
しっかりケアして伸ばしかけの期間を乗り越えましょう。
◆髪の長さが原因の“はね”対策って?
髪を伸ばし中によくありがちな、「肩の長さになるとハネてきた」というケース、これはカットやトリートメントでは解決が難しいです。肩につかない長さでも、首をかしげた時に肩に毛先が触れる、肩上2~3センチぐらいから、はねはじめます。鎖骨くらいまで伸ばせば、はねなくなってくるので、期間でいうと大体2ヶ月程度、我慢するようにしましょう。
外にはねにくくするブローのコツは、ドライヤーの風を内側から当てて乾かすことです。

内側から風を当てると、自然と内巻きっぽくなっていきます。
さらに、ハンドブローでも良いので、髪が内巻きになるように引っ張りながら乾かすと良いです。
引っ張りながら乾かすと、根元もきちんとブローされていることになるので、形が持ちやすくなります。
※ブローは毛先だけでなく、根元が重要なので、根元から内巻きになるように、根元から毛先にかけて半円を描くように乾かします。

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