ドライヤーで正しいヘアドライをすることが艶髪への近道

艶がありまとまりのある綺麗な髪は女性の誰でも憧れる髪です。美容院でトリートメントをしてもらう女性も多くいますが、まずは自分でできる日々のお手入れも大切です。ドライヤーの使い方が間違っていると髪へのダメージが大きくなってしまいますので正しい使い方とヘアドライの方法を覚えて艶髪を目指しましょう。

ヘアドライに使うドライヤーの選び方

ドライヤー選びも大切なポイントです。高温の風を髪にあてることは、ダメージにつながります。
ドライヤーを選ぶときは、下記3つを満たすものを基準にして購入してください。
・低温である
・マイナスイオンを発する
・遠赤外線
普段使っているドライヤーを買い替えるときには
風量の多い髪へのダメージが少ないドライヤーを選ぶようにしましょう。
今では美髪を目指す女性が多くなったためドライヤーも性能が良くなってきていますので、
買う時に店員さんなどに聞いてみるといいでしょう。

ドライヤーを使う前にしておくこと

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ドライヤーの前に、タオルで髪をしっかりと拭いておくことが大切です。コツは、まず手でしっかりと髪を束ねて絞り、水分を切っておくこと。次に乾いたタオルを頭にあて、指を小刻みに動かし頭皮や毛根の水分を拭きとります。毛先はタオルで毛束をはさみ、水分をていねいに吸い取ります。あせらず、ゆっくりと行いましょう。

タオルドライの時に使えるアイテム

マイクロファイバーは、ポリエステルなどの化学繊維を8マイクロメートル以下の細さに加工しているため、普通のタオルよりも繊維の隙間が小さく、吸水性に優れています。ちょっと値段はアップしますが、通常のタオルよりも、より早く乾かせるのが魅力です。また手袋タイプのものもあり、はめて手で揉むだけで水分が吸収できます。

100均で買った髪が早く乾くグッツ | 天の “リラックス&Time” (40642)

今では100円ショップで売られているのでコスパも最高です。
髪を乾かすのが簡単になり費用もかからないので女性には最高のアイテムです。
100円なら複数枚購入することもできるので1人暮らしで洗濯を毎日しないという人でも使えます。
色違いで購入して曜日別に使い分けるのも気分を変えることができておすすめです。

ドライヤーをあてる距離

美容師直伝!スタイリングしやすい髪を作るドライ方法 | 知らなきゃ損!?正しいヘアケア講座 (40647)

ドライやと髪の距離が近すぎると髪や地肌に熱が伝わりすぎ髪へのダメージやフケやかゆみの原因になってしまいます。
必ず10センチ以上離した場所から風をあてるようにすることが大切です。
髪は熱風で乾かすのではなく風で乾かすことが大切なので熱で乾かそうとしないようにしましょう。

ヘアドライをする順番

まず髪を手で持ち上げ髪の毛の内側から乾かします。その後、頭皮、毛先の順番で髪を乾かすと効率良く乾かす事ができるでしょう。ちなみに、ドライヤーを使う際には一ヵ所に熱風を充て続けないようにしなければなりません。というのも、ドライヤーの熱は水分を蒸発させる事になるので、間違った乾かし方をすると逆に髪の毛にダメージを与えることになります。ですので、乾かす箇所をこまめに変えながらドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。
そして、ドライヤーの熱風である程度髪の毛が乾いたら、ドライヤーの冷風モードで髪を完全に乾かします。冷風で髪の毛を乾かすことによって余計な水分が抜けださずに潤いのある髪の毛を保つ事が可能となります。さらに、冷風を充てる事によって副交感神経が刺激され、寝付きも良くなります。
ドライヤーを当てる(乾かす)順番 | 知らなきゃ損!?正しいヘアケア講座 (40653)

まずは根元から乾かすことが基本です。
毛先から水が滴るからと毛先を先に乾かしてしまうとダメージヘアになってしまいます。
髪のキューティクルは根元から毛先に向かってうろこのようになっているので、
根元を乾かしていけば毛先も少しずつ乾いてきます。
水が滴るのが嫌な方はタオルを巻いた上から髪を乾かすのがおすすめです。
タオルの上から温風をあてることで髪へのダメージも少なく、
タオルが水分を吸いこんでは乾くという流れを繰り返すことで普通に乾かすよりも時間を短縮することができます。

ヘアドライ時にするひと工夫

乾かす前にトリートメントをしておく

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アウトバストリートメントにはドライヤーの熱から髪を守ったり、滑りをよくして引っかかりをなくしたり、栄養を与えてダメージを修復させるなどの大事な役割が。
髪の負担を減らすために、ぜひ用意しておきたいアイテムなんです。

乾かす場所

寝室 - フォトギャラリー | 新規建設 - 熊本の木造注文住宅メーカー (40659)

洗面所やバスルームなど、湿度の高い場所でドライヤーをあててもなかなか乾きません。なるべく乾燥している寝室などで乾かすといいでしょう。

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