育毛効果も!【猪毛ブラシが頭皮にいい♡】

皆さんどんなヘアブラシを使ってますか?どうせ使うなら「猪毛ブラシ」がいいみたいです♪育毛・発毛促進の効果もあるとか・・・ 何故いいの?そこらあたりをちょっと調べてみました。

■猪毛ブラシってどういうもの?

 (25173)
◆そもそもと猪毛ブラシは?

猪毛ブラシとはその名の通り、猪の毛を使用して作られたブラシです。
特徴としては、他の獣毛ブラシを比べ毛が硬く、他のブラシよりも櫛通りがよいので頭皮に程よい刺激を与え血行を促進するのだとか。また、静電気が起こりにくく、使用時に猪毛の油が髪に染み込むことによって、髪も美しく保てます。
そんな猪毛ブラシ、実はサラブレッドの手入れにも使われるそうです!サラブレッドの毛並みがみんな美しいのは、そういう訳があったんですね。

硬 め 猪 毛 髪の多い方用
頭皮までしっかりとどきます

猪毛は毛が硬いので、櫛通り抜群です。頭皮への刺激もしっかりあります。痛いと感じなければ、猪毛が一番です。
ご年配の方でも髪の多い方やパーマをかけている方なら、髪通りが良くご愛用いただいています。
■髪の多い方・パーマをかけてる方など

 (25177)

猪毛(いのげ)

弾力性があり毛根部分や地肌から生えている毛に対してしっかりとテンションをかけられる。

マッサージ効果、汚れを落とす効果は抜群です。真剣に抜け毛対策するなら獣毛のブラシがおすすめです。

豚毛・猪毛 静電気を起こさない。

毛先が柔らかく頭皮を傷めにくい。

■猪毛ブラシによる効果は?

 (25178)
薄毛、脱毛を防ぎ、育毛・発毛を促す、育毛剤や方法は数多く出ているが、中にはかなりの根気を要するものもあり、続かないという話も聞く。そんな中、灯台下暗しというべきか、毎日使うブラシを替えるだけでも、毛が生えるという説があった。それが猪毛ブラシだ!
猪毛は毛が太く、剛毛。このブラシでのマッサージは頭皮を刺激し、毛根周辺部の新陳代謝を高め、血流をよくするので皮脂や汚れが落ちやすくなる。さらに、猪毛には油分が多いため静電気が起こりにくく、髪に自然なツヤを与える効果もあるのだ。髪のツヤをたもちながら、その他の育毛法とあわせていけば「万全」だろう。

■ブラッシングによる育毛効果

 (25179)
◆ブラッシングで育毛促進!

みなさんは、ブラッシングはされますか?
女性はブラッシングをよくされると思いますが、男性はどうでしょうか。
実はブラッシングは育毛にも効果的なんです。

ブラッシングは髪の絡みをほどきながら髪についたホコリや頭皮についた汚れやフケを浮かし、払い落としてくれます。
ブラッシングの目的がそうですでの、シャンプー前にブラッシングをすれば、汚れを除去しやすくなり、育毛シャンプーの効果を更にサポートしてくれます。

そして根元から毛先に向けてブラッシングすることで、髪全体に皮脂をゆきわたらせ、つややかでうるおいのある髪をつくります。

 (25180)
◆ブラッシングの3大効果

まず第一は、からんだ髪をほぐして抜け毛や汚れを取り除く整髪効果。髪や頭皮に付着したホコリやフケを取り去り、毛髪環境を清潔にします。

第二は、うるおい効果。根元から毛先に向けてブラッシングすることで、髪全体に皮脂をゆきわたらせ、つややかでうるおいのある髪をつくります。

そして第三は、マッサージ効果です。頭皮を適度に刺激することで血行がよくなり、髪に栄養がしっかり届くようになります。髪の成長促進にもいい影響を与えるので、髪の発育を促します。ただし、頭皮を強くこすったりたたいたりするのは、地肌を傷めるので絶対にやめましょう。

 (25181)
◆いいヘアブラシの選び方

ブラッシングには、必ずブラッシング専用ブラシを使うこと。目の細いくしやブロー用のロールブラシは不向きです。素材は、静電気を発生させず毛先の柔らかいものがベスト。

豚毛や猪毛のブラシなどなら理想的です。ナイロン製のブラシは静電気が起きやすいため、髪を傷めてしまう危険性が大。硬くて弾力性のない金属製のものも、頭皮や髪には刺激が強すぎてあまりよくありません。

最近では「セシオン」など、マイナスイオンを大量に放出する新素材のブラシも開発されています。毎日使うものですから、なるべく素材重視で選びたいものです。

■ブラッシングのやり方

 (25182)
◆漢方針ブラッシング方法

猪毛ブラシではとにかく頭皮を気持ちよく刺激することが重要で、「この方法をやってます」というよりは、毎日全部を行ったほうが良いと思います。

ちなみに、この順序でやるのが理想で、時間は5~10分程度で頭皮マッサージと圧法に時間を掛けるのが良いです。

1.頭皮マサージ 2.圧法  3.打法  4.推法  5.摩法

◆漢方針ブラッシング + α

猪毛ブラシでツボを押しながら血行が良くなったので血液の栄養があると発毛に効果があると思います。

また、このブラッシング方法の後に育毛剤で更に良くする方法も考えられ、相乗効果を狙っても良いと思います。

育毛剤は個人頭皮にあったものでないと効果が見込めませんがたくさんの症例を経験した専門家の意見を聞けば自分にあった育毛剤を知ることができます。

 (25183)
◆正しいブラッシングの方法

正しいブラッシングをするからこそ、育毛にも効果的です。
その逆も同じことがいえます。誤ったブラッシングは、髪を傷めるだけでなく、
毛根に負担をかけて抜け毛を促進させてしまいます。
頭皮にも髪にもいい、正しいブラッシング方法を身につけましょう。

◆髪を無理なくブラッシングできる状態に

髪がパサついていたり静電気が起きやすいときは、ブラッシング前に髪を水でやや湿らせるかブラッシング用のスプレーなどで保護しましょう。
ワックスや整髪料を使っている方は、無理にはせず、まず水などで髪を濡らしてからブラッシングをするといいです。ロングヘアの場合は、ヘアクリームや椿油などを毛先につけると、ブラシの滑りがよくなり枝毛、切れ毛が防げます。

◆ブラッシングは丁寧に優しく

髪の根元からいきなりブラシを入れて引っ張ると、切れ毛が生じたり毛根にダメージを与えてしまいます。
まずは毛先のもつれをやさしくゆっくり解きほぐすことです。毛先の痛みが激しいときは、手を添えて丁寧に行います。

◆時間がなくてもゆっくりと

毛先がほぐれたら次は髪の真ん中、そして根元へと順番にブラッシングします。抜け毛を最小限にとどめるためにも、ブラシはゆっくり動かしましょう。時間がない時でも、ここだけはしっかり守りましょう。

◆ブラシは頭皮にあてない

最後に髪の根元から毛先に向け、髪の流れに沿って全体をブラッシングします。このとき、ブラシの毛先を決して頭皮に強く当てないように。浮かし気味にブラシを動かすソフトなタッチでブラッシングしましょう。

※ブラッシングで血行促進を目的にするのはやめましょう。 頭皮に刺激を与えること、傷つけてしまうことは、育毛・発毛を阻害しまう可能性がある行為です。頭皮ケアとして血行を促進するために、頭皮マッサージ代わりにブラッシングを続けると頭皮を痛めてしまったり、マッサージの刺激から頭を守ろうとして頭皮を固くさせ、髪が生えにくい状態になってしまう事もあります。

 (25184)
猪毛などのブラシは静電気はほとんど起きないのですが、お互いのキューティクルがこすれて傷みやすくなったり、ブリッスルの先端が尖りすぎているため、頭皮が傷ついて荒れ、剥がれたフケ様の頭皮の残骸がブラシの中にたまると雑菌が繁殖しやすくなり、湿疹やフケの原因となって、結果的に脱毛を引き起こすことがあります。

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする