よくいろんな雑誌のヘアアレンジ特集などを読んでいると[ここでアメピンを…」とか「Uピンを使って固定しましょう」などがありまよね。購入するまでは画像通りの物を買ってくればよいだけなので、用意は出来るのですが…肝心の使い方!!よくわかんないよ!という方、意外といらっしゃるのではないでしょうか?
①アメピン(アメリカピン)
これは、みなさんが『ピン』って聞くと一番に思い浮かべるのでは?短い部分が、波打っているのが特徴ですね。この6つの中でも一番登場機会が多いピンの1つですね。
②寸六ピン
アメピンと同じでは?と思われがちですが、アメピンと違うところはアメピンのように波打っていないのです。によって、止めるパワーが強いです。ポンパドールとかするときに平打ち(横に止める)時に最適ですね。
③スモールピン
アメピンや寸六ピンよりもサイズが小さいピンです。細かい部分を止めるのに使います。小さいながらも止まるパワーは強く、耳の後ろで止めるときには最適ですね。
④オニピン
いわゆるUピンって言われるピンですね。これもセットするときに出番が多いピンです。アメピンなどのピンとは違い、固定するときに使います。先端部分を折り曲げて使うと固定力は増します。土台があると固定し、すごい便利なピンですね。
⑤ネジピン
これもUピンですが、サイズが大きくなります。オニピンよりも多くの毛を止めるときに使います。これも先端を折り曲げて使うこともあります。
⑥毛ピン
これは、サイズも小さく柔らかいです。基本的には毛先の細かい部分を固定させるのに使います。
昨今は他にもたくさん種類はあるそうですが、主なこの6種類さえ抑えておけば基本万事解決なのだそうです♪♪
それでは正しい使い方を習っていきましょう♡
まずはヘアセットにかかせないアメピンから!
アメピンは親指と人差指を使って開きます。
私は人差指のお肉をむにっとピンの上の短い部分と下の長い部分の間に食い込ませてます。
はじめは何回とめてもうまくとまらなかったのですがある1点さえきちんととまってればしっかりとめることができます。
↓の○で囲っている部分をよく観察してみて下さい。
○がピンをとめる位置です。
○の部分を狙って
アメピンの長いほうを○の部分のすぐ下の地肌にぴったりあてます。
短いほうで○の部分の髪を挟みつつぐっとまっすぐ押し込みます。
するとこのように
アメピンが最もよく用いられるアレンジ方法用いり方です。
雑誌などでの「ネジッた部分をピンで留めましょう」なんかは大体このことを指しています♪
波型の入っていないアメピンを、寸六ピンと呼びます。グリップ力が高いのが特徴です。まっすぐではなく、少し反り返った形のものを特にヤナギピンと呼びます。波型だと波が盛り上がっている部分から少しずつ髪が抜けていってしまう場合でも、上下からしっかり平行に留める寸六ピンだと崩れる心配がありません。場面に応じてアメピンと使い分けていきます。
寸六ピンは波が無く平たくなっているので、波のついたアメピンよりホールド力が強いのが特徴です。
なので、髪の束を毛流れと垂直になるポイントを留める場合などに適しているそうです♪
パールなどモチーフのついた物を飾りとして使用した場合はこの六寸タイプのピンだと、外れにくくてオススメです♡
小さくて目立たず、止める力も強いスモールピン。僅かな後れ毛を留めたり、リボンなどのヘアーアクセサリーを装着するときなどに補助的に使うことができます。アメピンよりも小さいので、アメピンが収まりきらない狭い部分でアメピンの代わりを担ってくれます。余計な髪を巻き込まずにピンポイントの毛を抑えることができるのも利点です。
毛束で結び目を隠すアレンジ
毛束でゴムの結び目を隠す方法でスモールピンは活躍します。せっかくゴムを隠せても毛束を留める大きなアメピンが目立ってしまってはナチュラル感が台無しです。小さく目立たないスモールピンで必要な部分に必要な毛だけを留めると良いでしょう
ぶりこは雑なのでまともにピンを使いません(笑)
よって、使い方もよく知らないまま使用しておりましたテヘペロ(笑)
ザックリではありますが、オニピンとネジピンは長さが違うというのが最大の違いです。
使用用途はほぼ同じで、固定する対象の大きさや長さにあったものを使用するのだそうです♡
そして、毛ピンは上記の2種類の進化系といってもよいでしょう♪
オニピンなどよりも柔らかく簡単に変形させることが出来るのが特徴で、先端の方を折り曲げる事によって抜けにくくすることが可能なのです♪