くせ毛を直すのに、髪の毛を真っ直ぐにする事ばかりを気になりますね!もちろん髪の毛が真っ直ぐになればそれでいいのかもしれませんが、でもくせ毛って地肌が大きく影響しているのです。
くせ毛との付き合いは、長期にわたるため、簡単な方法でないと、なかなか続けることが難しいですよね。
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どうやってくせ毛になるの?
髪の毛は、毛根から生えて、地肌を通り、頭の外側に伸びています。ここでくせ毛の原因になるのが「地肌」です。では、地肌がどういう状態だとくせ毛になるのでしょうか。1.地肌にある髪の毛の通り道が曲がっている
2.地肌にある髪の毛の通り道がギュウギュウに狭くなっている本来、健康な地肌の髪の毛の通り道はまっすぐです。そして余裕があります。しかし不健康な地肌は・・・髪の毛の通り道が曲がっていたり、ギュウギュウに締め付けられていたりします。すると、通り道が曲がった型に髪の毛が締め付けられ、その型に合うようにキューティクルがはがれ、その型のまま地肌の外に生えていってしまうのです。
日常生活の落とし穴とは
たとえばシャンプーの際、皮脂や汚れが充分に取れていなければ、毛穴の詰まりとなります。 また、シャンプー・リンス・トリートメント類の添加物も、良く洗い流せていないなら、同じく、毛穴を詰まらせます。 逆に、それを意識するあまり、洗浄力の強い物を使用したり、洗い過ぎたりすると、今度は頭皮が、皮脂を過剰に分泌してしまいます。 そうした詰まりは、毛穴の歪みと同じ事ですので、髪のうねりへと繋がるのです。
くせ毛を直す方法
クセ毛の髪の毛に一番大事なことは保湿です。これを言うとクセ毛の人は「えっ!?」と思うかもしれません。湿度はクセ毛にとっては大的ですから、そのように感じたとしても当たりまえの事です。でもクセ毛の一番の原因は、髪の毛自体に水分が足らないために、クセ毛強くでてしまうんです。
てっとりばやく簡単にくせ毛を直す方法は、美容院で縮毛矯正やストレートパーマをかけることです。 くせが強い方には縮毛矯正、くせが弱い方にはストレートパーマがおすすめです。 縮毛矯正の特徴は、一度かけたら、かけた部分は半永久的に効果が持続しますが、見た目には分からないひどいダメージを受けてしまうことです。
正しいシャンプーでくせ毛を直す
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地肌に汚れや皮脂がたまった状態では、生え際に障害物がある状態ですから、いくら髪をまっすぐにしようと思っても、歪みはなかなかとれません。そこで、毎日のシャンプーでは「地肌の汚れをとること」に注目しましょう。具体的に気をつけたいポイントは以下の3点です。
1.シャンプー前の乾いた髪をコーミングかブラッシングして、あらかじめ汚れを落としておく
2.予洗いは髪を濡らすだけでなく、地肌まで洗う
3.シャンプーとコンディショナーは、どちらもしっかりすすぐ
特に大事にしてほしいのは2番です。予洗いとは言いつつも、本洗いのように丁寧に洗わないと、3番以降でもきちんと汚れが取れることはありません。
夜のセットが一番大事
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クセ毛の人にとって、ブロー&セットはとても大事なことですよね。しっかりとブローをしなければ、髪の毛が広がってしまい、外に出るのも嫌になる事があります。でもクセ毛の皆さんがしっかりとセットをするのは、もしかしたら朝にやっていませんか。朝のセットもとても重要ですが、何と言っても夜のセットがとても大事なことなんです。私のクセ毛は縮れ毛と言えるような、とても強いクセ毛なんです。
こまめなトリートメントを
クセ毛の人はわかっていると思いますが、クセ毛の人の髪の毛は普通の髪質の人と比べて、とても乾燥をしているんです。これは髪の毛の曲がっている部分のキューティクルが剥がれやすいために、どうしても乾燥気味の髪の毛になってしまうからです。ですからクセ毛の人の多くは、髪の毛が枝毛・切れ毛になりやすいのです。またクセ毛の方は、シャンプー後にドライヤーで乾かした時に、パサパサになっている事が多々あります。これもシャンプー時にキューティクルが剥がれてしまう事が原因なんですよ。そんなクセ毛を少しでも広がらないようにするためには、まずはトリートメントをすることです。そのトリートメントもこまめにしなくてはダメです。週に2~3回しっかりとトリートメントをしましょう。ここで注意して欲しいのが、あくまでもトリートメントであって、コンディショナーではないと言うことです。ラサーナトライアルで試してほしいですね。