「くせ毛っぽいナチュラルなヘアスタイルが作りたいのに、不自然になりがち・・・」そんな経験はありませんか?くせ毛風アレンジは、ラフに見えて意外とテクがいるもの。マスター出来たら素敵ですよね!今回は、セルフでも簡単に出来るくせ毛風ヘアスタイルの作り方をご紹介します♪
手ぐしでくせ毛風
失敗も少ないので、ビギナーさんはまずはこちらからチャレンジしてみましょう!①くせ毛風ヘアスタイルの専用スタイリング剤や水を入れた霧吹きなどで、髪のコシなど状態に合わせて軽く湿らせます。
②ドライヤーを当てながら、内側からも見込むように手ぐしで望むスタイリングをします。
手のひらで優しく持ち上げるとふんわりとしたくせ毛風になり、少量ずつ束ねて角度をつけると天然パーマのようなくせ毛風に!
慣れれば手だけで色々なくせ毛風アレンジを楽しむことが出来ます。
カーラーでくせ毛風
①就寝前にカーラーで巻き、翌朝まで放置します。それだけでパーマスタイルが完成♪強いうねりを持った仕上がりにしたい場合は巻く前にウェーブ専用ミストなどで髪をよく湿らせます。
弱いうねりを持たせたい場合は、軽く湿らせるか、湿らせない状態で毛先に近い部分だけ強く巻き、他はゆるく巻きましょう。
就寝中はカーラーがほどけやすいので、ピンで固定したりネットで頭部全体を覆うなどして対策が必要です。
ホットカーラーを使う場合は、お出掛けの直前などに巻いてもすぐに完成します♪
その場合も、湿り具合を調節して巻き方に強弱をつけることが出来ます。
②通常のカーラー又はホットカーラーをほどいたら、望む仕上がりに応じて手ぐし又は目の粗いくしや細かいくしでざっくりと梳きます。
くしを使う場合は、目の粗いもので梳くとカーラーの巻きが落ちにくくておすすめです。もしカーラーでくせを付け過ぎたら、水を入れた霧吹きやスタイリング剤を使って目の細かいくしで梳くなどして調節します。
三つ編みでくせ毛風
画像のように三つ編みをして寝るだけ☆
コテなど熱を加えないヘアセットはダメージを抑えながらオシャレができる優れモノ♪♪
三つ編みを作る際に、あまり細い三つ編みにするとチリチリになってしまうので、少し幅の広い三つ編みにすることがフンワリ感を作りだすポイントです♪♪
三つ編みをほどくと髪の毛にくせが付いていますよね。それを利用して、三つ編みでくせ毛風ヘアスタイルを作っちゃいましょう♪
①ウェーブの強度に応じて三つ編みをする時間や髪を湿らせる度合いを調節します。
時間が長いほど、多く湿らせるほどウェーブが強くなります。
その場合は起床時に仕上がるように、就寝前に三つ編みをしておくと楽です。
軽いウェーブでいいという時は、お出掛けの前に作ります。
②三つ編みを解いたら手ぐしやくしで軽く梳き、ウェーブをキープするスタイリング剤で仕上げると長持ちします。
特に天候が雨の日や湿度が高い日や、また、汗をかきやすい日にはキープスタイリング剤の使用をおすすめしますよ♪
コテでくせ毛風
携帯用のコテも販売されているので、外出先でセットやお直しが出来るなど重宝します♪コテの種類によってくせの形が異なるので、好みに合わせた物を使いましょう。
逆に細くなると細かいウェーブヘアを作ることができます。
その日の気分や好みに合わせてコテのロッドの広さをチョイスしましょう♪
ロングスタイルのイメージが強い外国人風ウェーブヘアですが、コテのロッドの太さを正しく選択すれば、ボブやロブの丈での人でも気軽に挑戦することができますよ♪ボブやロブ丈の人は19cmか26cmのサイズ
ミディアムからロング丈の人は32cmか35cmのサイズを使用すると
クセづけしやすく巻きやすいです。
『ガッツリしっかりは巻かない!』ということが大切なポイントです。
きっちり強く巻いてしまうと、ひと昔前のお水のお姉さんやバブルなお姉さん達のスタイルになってしまいます。一度に巻く毛束を気持ち程多くとり、巻いてある程度熱が取れたら手グシで少しほぐしてあげると丁度良いカールを作ることができます♡