乾燥する季節になってきます!乾燥を防ぐヘアケアってどうしたらいいんでしょう?

乾燥の季節。肌はもちろん、髪も乾燥!エアコンの使用、静電気、カラーリング、パーマなどでパサパサに!!健康な髪に戻してあげませんか?

髪の毛が乾燥する原因

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■ 空気の乾燥
冬は、外の冷たい風はモチロン、部屋の中のエアコンにも注意が必要です。 エアコンの風に直接あたっていると、静電気が起きやすくなったり、 髪の表面がゴワついたりパサついたり。。

■ ドライヤーのかけすぎ
冬は髪の毛をしっかりと乾かさないと、風邪を引いてしまいそう。 と思って、完全に乾かしたりしていませんか?

■ 摩擦
タオルドライの時に、タオルをゴシゴシするのは絶対にNG!キューティクルが開いている洗髪後は、一番ダメージを受けやすい状態にあります。

■ 静電気
乾燥したところでブラッシングすると、摩擦で静電気が起こりやすくなります。 パチパチとイヤな音を鳴らす静電気って、実は電流が走ってるんですよ。

頭皮や地肌の乾燥はさまざまな頭皮トラブルのもと

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頭皮や地肌の乾燥は、フケやかゆみといったさまざまな頭皮トラブルの原因となります。こうしたトラブルを未然に防ぐためには、なるべく乾燥させないような対策をとることが大切です。

乾燥が髪に与える影響について

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頭皮が乾燥してしまうと髪の水分量も減ってしまいます。 乾燥するシーズン以外であれば特に気にしなくても髪の水分量は一定に保たれるのですが、乾燥するシーズンの11月から3月ぐらいまでは湿度が20%前後まで下がってしまい、当然、頭皮に与える影響も大きくなります。

髪の水分量は12%前後で保たれていると言われていますが、乾燥するシーズンには10%を下回り頭皮の潤いも保てなくなってしまいます。 特に乾燥肌の方は髪の水分量が7%以下まで落ちてしまい、パサパサの髪やキューティクルの剥がれなどを呼んでしまうケースも!

お手軽にできるヘアケアの仕方

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石鹸やシャンプーが普及する前、髪を洗うのは年に数回の特別な時のみでした。 つげクシに椿油をつけて髪をとかしたり、塩や卵白で地肌の汚れを落としたり して、つやつやの黒髪を保っていたのです。

髪は洗いすぎると乾燥してフケや 枝毛といったトラブルを招くので、週に何度かはシャンプーを使わない昔なが らの洗髪方法で休めてもいいかもしれません。

タオルドライのコツ

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濡れた状態の髪はとてもセンシティブで、ドライヤーの温風で熱を加えすぎると、あっといまに髪は傷んでしまいます。 できるだけドライヤーの熱風を使わずに髪を乾かすために、タオルドライはとても大切な工程なのです。 とは言え、タオルでガシガシと髪を拭くのはNG。

濡れた髪には、髪同士の摩擦も刺激となり、切れ毛などの原因になります。 タオルドライをする時は、髪の束をタオルではさみ、プレスするように水分をとっていきましょう。 天辺の辺りの、タオルではさみづらい毛は、頭皮を指で押さえつけるようにして拭きます。

湿度に注意!

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室内では、エアコンの風を直接浴びないようにしたり、 加湿器を使用したりして、適度な湿度を保ちましょう。 外出する時には帽子をかぶることで、頭皮を冷たい 空気から守ることができます。

お塩を使った洗髪

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塩だけで洗髪する塩洗髪。塩の浸透圧で、毛穴に詰まったあかや汚れが引き出され、頭皮が浄化されてサラサラの髪になります。掌に塩ひとつまみと少量の水を混ぜてドロドロに。

これを髪全体になじませ、頭皮をよくマッサージしたら、湯で洗い流して!

生活習慣を見直す

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頭皮もお肌の一部なのだということを忘れてはいけません。シミや肌荒れといったトラブルと同じように、頭皮の乾燥も、偏った食生活や不規則な生活が原因で起きる場合があります。

皮膚の潤いを保つ角質層の細胞間脂質やNMF(天然保湿因子)は、ターンオーバーの過程で生成されます。そのため、ターンオーバーが乱れると頭皮の水分保持力が低下し、乾燥してしまうのです。

ビタミンを摂って皮膚の免疫力を高めたり、睡眠をしっかりとることで細胞の新陳代謝を正常化させることができるため、生活習慣を改善することも頭皮の乾燥対策として大切です。

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