ツヤ髪は、キューティクルの向きがキレイに揃っているかどうかに左右されます。つやつやさらさら髪になるためにポイント、しっかりチェックしましょう。
雨の日に髪が広がってボサボサになるにはワケがある。
雨だと広がって収集が付かなくなる髪。
私の周りにも、雨の日は膨張してライオンみたいな子いる!これは湿気のせいで、髪の内部の水分量が増えるため。
「傷んでいる髪+水分量の増加」が、湿気で広がる最大の原因。
健康な髪なら雨でも広がらないんです。
ツヤ髪は、キューティクルの向きがキレイに揃っているかどうかに左右されます。つやつやさらさら髪になるためにポイント、しっかりチェックしましょう。
雨だと広がって収集が付かなくなる髪。
私の周りにも、雨の日は膨張してライオンみたいな子いる!これは湿気のせいで、髪の内部の水分量が増えるため。
「傷んでいる髪+水分量の増加」が、湿気で広がる最大の原因。
健康な髪なら雨でも広がらないんです。
なぜなら健康な髪の水分量は均一ですが、ダメージヘアだとキューティクルが
はがれている部分に多くの水分が侵入して膨張します。キューティクルがはがれている部分はその髪1本1本によって異なります。
それぞれが膨張してうねりが生まれ、髪全体が広がり、まとまらなくなってしまうのです。
下記の項目のうち、1つでも当てはまるという人は間違ったドライヤーの使い方をしている可能性が大です。・手で髪を揺らして風を当てている
・ドライヤーの髪の距離が20cm以内
・頭を下げ後頭部から上に向かって乾かしている
・冷風モードは使わない
・同じ所に3秒以上風を当てている
・頭皮に直接風があたってないどうでしょうか。1つでも当てはまる項目がある人は、この機会に正しいドライヤーの使い方を覚えて頂ければと思います。
ドライヤーをかける時はウロコ状のキューティクルの向きに逆らわないように
「上から下へ」が鉄則。根元側から毛先方向に風を当てましょう。
おじぎのように頭を下げて髪の毛を逆立てるようにして乾かすなんて論外です!
動かすのはドライヤーの手だけよくドライヤーの風を当てながら、反対の手で髪をバサバサと動かして早く乾かそうとする人がいますが、これをしてしまうと摩擦で髪がどんどんと傷んでいきます。
また、ドライヤーを持つ手は、風が一箇所に集中して当たらないように力を抜いてゆらゆらとした状態にしておくことがポイントです。
髪に対して上から風を当てるドライヤーには正しい向きがあります。キューティクルのうろこは、上から下へ向かってついていますので、この向きに逆らわないように髪を乾かしていくのがポイントです。
だいたい髪に対して30度くらいの角度で上から風を当てていくと良いでしょう。中には、お辞儀をするように頭を下げて後頭部にドライヤーをかける人もいますが、これでは、瓦のように重なっているキューティクルを毛羽立たせてしまいますのでおすすめしません。
また、ドライヤーの風を当て過ぎるのもNG。目安としては、頭皮が完全に乾き、髪が8割程度まで乾いたらOKです。軽く手グシで整えた後に、目の細かい天然毛ブラシで優しくとかしていくとキューティクルも綺麗に整い、髪にツヤとまとまりが出てきます♪
猫の毛に例えてみましょう。
毛並に沿ってブラッシングしてあげると、
ツヤツヤになりますよね。
でも、毛並に逆らってなでるとボサボサに。。それと髪の毛1本1本も同じ。
キューティクルにも向きがあって、
その向きのとおりに整えてあげると、
髪がツヤッツヤになるんです。ちなみにキューティクルの向きとは下向き。
髪を下になでるとスルスル手がすべるけど、
上になでるとそうはいかない…。
これは、キューティクルがあるから。このキューティクルの向きを意識して、
ドライヤーをかけるだけで本当に髪のツヤが変わります
「ドライヤーを45度、上の角度から当ててあげるだけ。」
髪の根元から毛先に向けてドライヤーの風をあてることで、
シャンプーで開いたキューティクルが閉じて髪にツヤが出ます
下から頭皮に向かってドライヤーを当てていました。
逆毛を立ててるようにしていたのでボニュームアップはしていましたが、確かにつや髪って感じではありませんでした・・・
正しいシャンプーは頭を起こした状態で。
つや髪にはならないということですね。