細い髪でお困り！？上手くスタイリングするコツはコレ！！

生まれつき薄毛の女性は頭皮環境が乱れてしまっているわけではありません。そのため、洗浄成分が強力な市販のシャンプーに注意が必要です。
頭皮環境の乱れによる薄毛の女性とは違って、生まれつき薄毛の女性は頭皮環境が正常なので、栄養をプラスアルファするだけで良いのです。マイナスする要素のアイテムを使うのはNG！

女性の場合、生まれつき細毛でも、いろいろなやり方で髪の毛を太くすることはできなかったとしても、見た目に変化をもたらす事は十分にできます。

たとえば、ショートカットにすることです。

ショートカットにすると髪の毛のスタイリングをしやすくなるので、実はロングよりも細毛が目立ちにくくなることもあります。

女性の髪の太さは30代前半がピークです。

その後は加齢とともに毛母細胞の活性が低下してくることや血管も老化するので毛根に栄養や酸素を運ぶ力も衰えてくること、そして何より女性ホルモン（主にエストロゲン）の分泌量の減少もあって、髪はどんどん細くなっていきます。

髪の毛が細くなる原因の一つとして考えられるのが栄養不足です。ダイエットなどによる食事制限や完全菜食主義などを実践して、若いうちから『低栄養』状態に陥る女性が増加しています。

ストレスがたまると自律神経が乱れ、交感神経が優位に働くようになります。交感神経が優位に働くと、全身の筋肉が固くなり、毛細血管が収縮します。
毛細血管が収縮することで血行が悪くなると、毛根が血液から十分な栄養を得られなくなります。そのため、髪の毛が太く成長できなくなります。

地肌の全体を乾かしたら、今度は片手で髪を握って根元にドライヤーを3～5秒当て、握った手を離さず3秒キープ。この3秒キープは根元の立ち上げの定着効果があります。

ワックスは、選ぶときだけでなく使い方にもポイントがあります。

そのポイントは、ワックスを使う前の下準備です。 この下準備が出来てないと、髪の癖が抜けず上手く整える事ができません。 まず、根元を中心に髪全体を濡らします。 濡らす際は、シャワーや霧吹きなど何でも構いません。 次に、タオルドライをして優しく手で揉むように乾かしてください。

ポイント１・ワックスを付けるのは根本
ワックスを付けるのは根本を意識して髪の毛全体にいきわたるように下から上に向かってスーパーサイアジンになるように意識して付けていきます。
間違っても地肌には付けないように注意してください。

ポイント２・何回かに分けて付ける
ワックスをなじませて行くと髪の毛がセットしやすいベースができてきます。
ワックスの量が足りないとセットしにくいので髪の毛がある程度逆立つぐらいはワックスをなじませましょう。

もし健康上の問題で髪の毛が細くなってしまっているならば医師への相談をおすすめします。
ＡＧＡは女性にも起こる場合がありますのでホルモンバランスのお薬が有効になります。
健康上以外で生まれつきの細い髪ならば間違ったヘアケアやスタイリング剤の選択ヘアスタイルの選び方を注意しましょう。