日本酒風呂・・・あの有名な長澤まさみさんがやっているそうです!たしかに長澤まさみさんってかなり綺麗な肌ですもんね。お酒は飲むだけじゃない!こんな使い道もあったんです♪
日本酒の効果☆
日本酒をお風呂に入れる「酒風呂」がちょっとしたブームです。・酒風呂は体がよく温まる。
・酒風呂にはいった日はぐっすり眠れる。
・お風呂に日本酒を入れたらお肌がつるつるになった。
・酒風呂を続けたら色が白くなった!など、手軽でカンタンに自宅で試せて効果がある!!と、大評判の入浴法です。
残念ながら、水は沸かしてお湯にすると、本来持っている「水の気(=エネルギー)」を失ってしまい、 この効果は長くは持続しないのです。この失われた水の気を「酒の気」で補うため、入浴剤として日本酒を入れると、
気血の流れを活発にする『酒の気』が加わることで、お風呂の効果が体の芯まで作用して、入浴の効果が長く持続するのです。
日本酒を入れたお風呂に入ることは血行の促進が期待されます。
更に、血行が促進されることによって、保温や保湿が高まり、新陳代謝が良くなります。また、美白やシミやそばかすにも良いと評判が高く、女性にとってとても嬉しい効果が期待されます。
これは、日本酒に含まれている様々な成分が関係しているのですが、特に日本酒に含まれているオリザブランという天然の米ぬかのエキスが保湿力に優れており、肌に浸透することで乾燥を防ぐことが出来て、お風呂上がりのお肌から潤いを逃さないのです。
さらに、かなりの美肌効果アリ!
最高ですね♪
ただ、日本酒をどれぐらい入れたらいいのかイマイチ分からないですよね・・・?
日本酒風呂のやり方・・・?
日本酒風呂の際に入れる日本酒の量は完全にお好みで構わないでしょう。ただし基準としてはまずはコップ1~2杯から始めるとよいでしょう。なれてくればもっと足してもかまいません。ただし、あまり入れすぎてしまうとお酒臭くなりすぎることもあるので、適量を入れるようにするとよいでしょう。
[1] 家庭用の浴槽に、いつも入浴するのと同じ湯量、温度でお風呂を沸かします。
[2] 自分の好みの湯加減になったら、日本酒5合(0.9リットル)を湯船に入れ、よくかき混ぜて入浴します。
[3] 体が温まったら、いつもと同じように湯船の外に出て体を洗います。
[4] 再び湯船につかって温まり、充分に温まったと思ったらあがります。
使用方法・使用量コップ一杯以上の日本酒をお風呂の中に入れるだけです。少なすぎると効果は得られないです。日本酒をお風呂に入れてしまうのはお金がかかるものですが、お風呂専用の原液の日本酒も販売されていて、それを利用することで費用を抑えることができます。
基本は好みの量でいいみたいですが、入れすぎると匂いが気になるようなので・・・。
ただ入るだけではなく、もちろん注意点もあります!
※日本酒風呂の注意点※
使う日本酒の種類
酒風呂健康法に用いる日本酒は、2級酒など安いもので十分です。
瓶を開けて香りの飛んでしまったものや、燗冷ましでもかまいません。ただし、合成酒はオススメしません。
頻度・副作用
日本酒湯の頻度は、毎日入ってもいいですし、週1回程度でも効果があります。副作用は、アルコールアレルギーのある人には、痒みや湿疹などのアレルギー反応が出る場合があることです。
刺激に弱い敏感肌の方も気を付けてください。また、入れた日本酒の量が多い場合は、お酒に弱い人やアルコールに耐性のない子供が入ると、酔ってしまう可能性があります。心配な方は、日本酒の濃度を通常より少なくしてください。
飲まなくてもアルコールはアルコール
人の体は皮膚からでも栄養素を吸収する仕組みになっているので、当然アルコールも皮膚から吸収されてしまいます。その為、酒風呂に入った後の車の運転は控えた方が良いです。
またお湯に含まれているアルコールの濃度にもよりますが、全く酔わないとも言えませんし、アルコール反応が出ないとも言えません。ちなみに肌の弱い人は、アルコールで皮膚が負けてしまう可能性も否定はできません。
上記理由により、肌の弱い幼いこどもが酒風呂へ入浴することは、なるべくなら避けた方が良いと言えるでしょう。
特に小さなお子さんがいる家庭ではお子さんがお風呂に入った後にするなどの考慮が必要ですね。
ちなみに頻度は週1がベストなんだそうです。毎日入ると肌が慣れてしまうんだとか。