『女性の薄毛』を改善させるために必要な5つのポイント

薄毛は男性がなるもの、と思い込んでいませんか?そんなことは決してなく、女性だって薄毛に悩んでしまうんです。もしなってしまった時のために今の内から改善策を知っておきましょう。一番いけないのは、薄毛を認められずに悩んでしまうことですよ。

ホルモンの減少を食い止めよう

基本的に薄毛は男性がなるものです。男性は男性ホルモンの分泌によって薄毛になってしまうのですが、
ではなぜ女性が薄毛になってしまうのでしょうか?答えは、女性ホルモンの減少です。
特に「エストロゲン」が減少すると髪は薄くなってしまいますので、適切な栄養摂取で補いましょう。
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薄毛の原因が女性ホルモンの減少によるものであれば、女性ホルモンを補う対策が必要です。

女性ホルモンに含まれる「エストロゲン」は頭皮や髪の健康をサポートすると言われています。

そのため、「エストロゲン」によく似た働きをする「大豆イソフラボン」を積極的に摂取しましょう。

また女性ホルモンの減少は、更年期やストレス、食生活の乱によって急激に減少すると考えられているので生活習慣を見直すことも大切です。

≪大豆イソフラボンの含まれる食品≫
豆腐、きなこ、大豆、納豆、みそ、豆乳、など

育毛剤を使おう!

男性が育毛剤を使うのもある程度恥を捨てる必要がありますが、女性なら尚更気が引けるところですよね。
でも、はっきりと言います。使わないで薄毛のままでいるのはもったいない。育毛剤には薄毛に有効な成分が含有されているので、
一番の近道と言えるでしょう。

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薄毛改善までの流れ

とりあえずは、髪型・ウィッグ・帽子・ふりかけ等でごまかしつつ、同時に丁寧な頭皮ケアも実践していく流れが現実的です。

私の場合は、育毛剤を使用開始して1ヶ月ちょっとで抜け毛はかなり減少しました。(よく探さないと床に落ちている抜け毛が分からない程度に)

2ヶ月目には、髪の毛にハリ・コシが出てきて、3ヶ月~5ヶ月目にかけて、トップの分け目は徐々に目立たなくなっていきました。

6ヶ月経過した頃には、他人の視線を意識せずに外出できる程に改善。以降はその状態をキープできています。

頭皮をマッサージしよう!

薄毛の原因の一つに頭皮の血行が悪くなってしまって、髪に栄養が行き渡らなくなる、ということが挙げられます。
肩こりなどがマッサージによって改善するように、薄毛も頭皮をマッサージすれば改善できるかもしれません。
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皮マッサージで改善

年齢とともにおでこが広がってきたような気がし始め、前髪の分け目もぺったりと金八先生のようになり始めたため、薄毛対策を始めました。おでこの生え際の頭皮がこっていたようで、カッサを使ったり、指の腹での丁寧なマッサージをしてやり、頭皮を柔らかくすることで随分と改善されました。

また、血行がよくなるヘッドスパトリートメント剤を使ったり、ぺったりする分け目対策として、頭皮の余分な皮脂をとる頭皮クレンジングをしてやりました。髪の毛の根元が立つようになって、分け目がわかりにくくなりました。改善されるまでに要した時間は約3ヶ月ほどでしょうか。おでこの広がりが頭皮が柔らかくなるに従って確実に元に戻りました。

カラーリングのケアはしっかりと!

近年問題になっているのが、カラーリングやパーマのダメージによって薄毛になってしまう女性の存在です。
オシャレになるのは全く問題ありませんが、その分だけヘアケアにも時間を掛けたいものですね。
もし薄毛が進行していても、適切なケアをすれば進行は抑えられますよ。
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カラーリングのダメージを抑えるには?

白髪に悩んでいる人は、髪が傷んでしまう、薄毛になってしまうと思っても、白髪染めを止めることはなかなか出来ません。

髪を染めだすと1~2ヶ月に1度は染めることになる為、どうしても髪や頭皮への悪影響を繰り返すことになります。

●カラーリングは美容院やヘアサロンを利用しましょう。

●カラーリング剤は頭皮へのダメージの少ないものを選びましょう。

●体調の悪い時や肌荒れがある時のカラーリングは避けましょう。

つむじを増やせば印象は変わる!

以上で説明してきたのは根本的な改善策でしたが、それでも時間が掛かるものです。
薄毛を直している間に人前に出る際にはまだまだ恥ずかしさが付きまといますよね。
でも、つむじをふんわりとさせることで、印象は違ってきますよ。
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つむじをふんわりさせて、髪の毛全体をボリュームUPして見せる、たった1分の簡単技をご紹介します!

つむじを探す
髪の毛の生え際から頭の中心に向かって、自然な分け目の先を探してください。
うずを巻いているところがつむじです。
つむじから生えている髪の毛を束ねて、根元を水でぬらします。
つむじの根元に両手を添えて、毛並みを起こします。

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