髪に良いってホント?気になるアミノ酸シャンプー♡

髪に良いと聞くアミノ酸シャンプー。一体何が良いのかまとめてみました。優しい洗い上がりで、皮脂を落としすぎないので髪トラブルを防ぐことができるんです!使い続けることで、自然なツヤやハリが戻るので是非ともお試しあれ♡

アミノ酸シャンプーが髪に良いと聞きますが、具体的にどんなシャンプーのこと?サロンでなく、市販品でもあるのでしょうか?

アミノ酸シャンプーって?

 (7719)
アミノ酸シャンプーとはシャンプーの洗浄成分にアミノ酸を使っているシャンプーの総称です。現在あるシャンプー成分の中では、頭皮に対する刺激が最も少なく、洗浄力も弱いのでトータル的にやさしいシャンプーです。
シャンプーとは以外と知られていませんが、洗浄剤(界面活性剤)と水とでほとんどを構成しています。成分表には色々な成分名が表記されていますが、水と洗浄剤以外は合計しても数%にすぎません。
アミノ酸シャンプーとはこの洗浄剤にアミノ酸系の界面活性剤を使用したシャンプーのことを指しています。アミノ酸系の界面活性剤は肌や髪に優しく、そして穏やかに汚れを落としてくれるのです。

頭皮や髪への刺激が少ない?

 (7730)

一般に販売されているシャンプーの多くは、石油由来の高級アルコール系の洗浄成分が配合されています。洗浄力が強いのでしっかり汚れを落とせる分、皮脂を必要以上に落としてしまって、人によっては髪や頭皮にトラブルが起こることもあります。
アミノ酸シャンプーは、洗浄成分にアミノ酸系の界面活性剤を使用しています。優しい洗浄力で、髪や頭皮への刺激が少ない成分なので、敏感肌やアトピー肌の方でも安心して使用できます。
昔から使われてきた石けんも肌に優しく、自然派志向の方からも石けんシャンプーが注目されています。しかし、この石けんに使われる界面活性剤よりもアミノ酸系の界面活性剤のほうがより低刺激だと言われています。
 (7734)
髪や頭皮をはじめ、人の身体の素となるタンパク質はアミノ酸で構成されています。ですから、アミノ酸シャンプーは髪や頭皮に刺激が少なく、シャンプーの際にアミノ酸を補給することもできます。
私たちの身体の約60%が水です。そして、残り約40%のうち半分の20%はタンパク質と言われています。
タンパク質がアミノ酸からできているのならば、水以外は大部分がアミノ酸と言ってもいいでしょう。
phが髪と同じ弱酸性なので、シャンプーによる髪のダメージがありません。髪のphも変化させませんのでリンスも不要となります。

髪にはどういいの?

 (7739)
アミノ酸シャンプーと、他のシャンプーとの違いは、
なんといっても洗浄力のやさしさと保湿力です。
シャンプーの目的は、髪よりも頭皮の汚れを取り除くこと。
そして、皮脂は頭皮を保護する役割があるので必要以上に取り除くと却ってトラブルの原因になってしまいます。
市販の高級アルコール系シャンプーや石鹸シャンプーは、皮脂に対する洗浄力が強く、
頭皮の油脂分を完全に洗い流してしまい、大部分の方にとって皮脂の落とし過ぎの傾向となります。
皮脂を落としすぎないことで「過剰に皮脂が出過ぎる」といったトラブルも改善できます。頭皮の臭いが気になるという方のほとんどは皮脂の出過ぎによるものなので、アミノ酸シャンプーを使うことで、気にならなくなります。
 (7775)
アミノ酸の修復効果で、使い続けるうちに頭皮や髪が元気になるので、頭皮のダメージによるフケやかゆみにお悩みの方にも、ぜひ試していただきたいシャンプーです。髪に自然なツヤやハリが戻り、毛根もしっかりと太くなることが実感できるとして、注目されています。
肌に必要な栄養分をほどよく残し、潤いを保ちながら洗えるようになりました。
従来の硫酸系洗浄剤のシャンプーでは仕上がりがゴワゴワだった人も、アミノ酸シャンプーを使うとしっとり落ち着き、まとまりが良くなります。
アミノ酸シャンプーには洗浄力だけでなく、シャンプーに含まれるアミノ酸が髪へ浸透し、修復する効果があります。そのため、抜け毛の悩みが改善されるケースが少なくないようです。実際に、インターネットの口コミでも、しばしば「頭皮環境が改善されて、抜け毛、薄毛が改善された」という評価を目にします。