洗顔とクレンジングの違い・・・一緒じゃないんです!

同じようで同じじゃない!洗顔とクレンジング。なんとなく違うって分かってても具体的に何が違うのか・・・って考えたことありますか?

洗い出しが違う?洗顔とクレンジング。。。

 (30220)

クレンジングですが、顔の中で最も広い面積である頬(ほお)から洗います。頬にはファンデーションがたっぷりと塗られているので、まずはそこから落としていきます。その後、顎(あご)や鼻へと手を動かしていきます。
アイメークなど目元の部分を落とすときは、クレンジングをなじませた綿棒で目に入らないよう気を付けながらやさしく綿棒で往復すると落としにくい目元のメイクの汚れもきれいに落とすことができるでしょう。もちろん、目元の専用リムーバーを使用しても大丈夫です。

では、洗顔での手の動かし方はどうすればいいでしょうか。洗顔の場合は、皮脂汚れの多い鼻やおでこから手を動かすことを始めましょう。
どうしても顔の中でもっとも面積の広い頬(ほお)から洗いたくなりますが、頬は皮脂分泌がとても少ない部分なので最後にさっとなでるように軽く手を動かすだけの方が肌のためには良いです。

クレンジングは、皮脂や、メイクアップ料などの油性の汚れを落とすものです。
クレンジングは、メイク以外にも、自分の皮脂や日常生活のなかで油性の汚れを落とす役割があります。この汚れも毎日きちんと落とさないと、くすみの原因になります。一日中顔につけていたメイクは、夜クレンジング+洗顔料でしっかりオフしましょう。
メイクをしていなくても、朝からクレンジングをして、肌のベタベタ感を取り除く方もあります。

洗顔料は、顔に付着したほこりや汗などの水性の汚れを落とものです。
洗顔は、お手入れの中でも肌への負担が最も大きく、間違った洗顔料選びや洗い方が肌トラブルの原因になることもあります。

基本的なクレンジングと洗顔の違いを解説していきます。クレンジングは、メイクなどの脂汚れや、毛穴につまった汚れである角栓、黒ずみなどを落とすものです。それに対して、洗顔は古くなり、お肌に必要のなくなった角層や余分な皮脂や汗、顔についたホコリなどを落とします。クレンジングは主に“油性”の汚れや落ちにくい頑固な毛穴のつまり、洗顔は主に“水性”の汚れをきれいにするものととらえると分かりやすいかもしれません。

クレンジングだけでも一見汚れはしっかり落ちているように見えて、洗いあがりもさっぱりすることから、「洗顔なしでも大丈夫なのでは?」と感じる人もいるかもしれません。しかし、油性と水性という性質の異なる汚れを対象としているので、クレンジング+洗顔の“ダブル洗顔”を行うことはスキンケアに必須です。また、薄いメイクや日焼け止めだけで過ごした日には、クレンジングをせず、洗顔だけで済ませてしまうこともありますが、どんなに薄くてもメイク汚れはクレンジングでしか落ちません。とくに日焼け止めは、顔にしっかりと塗りこむので汚れも毛穴にしっかりと埋めこまれています。やはり、しっかりダブル洗顔をして汚れを落とすことが、美肌へのカギと言えるでしょう。

クレンジングと洗顔では落とす汚れの種類が違うんですね。
ついつい「今日は薄めのメイクだから・・・」とか「日焼け止めしか塗ってないから・・・」ってことで洗顔だけですませる日もある・・・なんてことありませんか?
薄いメイクでも日焼け止めだけでも、その汚れを落とせるのはクレンジングだけなんです!

クレンジングのやり方~♪

 (30226)

肌への負担を最小限に抑えるクレンジングオイルの使い方

① 手を洗い、菌を取り除く
② 目元・口元のメイクを先に落とす
③ 手のひらにオイルを出す
④ Tゾーンから先に肌にのせてなじませる
⑤ 少量の水を手にとり乳化させたら、顔全体になじませる
⑥ ぬるま湯で洗い流す
⑦ よく泡立てた洗顔料で洗顔する
⑧ 清潔で肌触りの滑らかなタオルで優しくふき取る

クレンジングで最も落ちにくいのは、マスカラや口紅などのメイクです。特に重ね付けしたマスカラやウォータープルーフのアイライナーなどは、簡単には落ちないように作られています。

この為、アイメイクをしている場合には、顔全体のクレンジングを行う前に、マスカラなどの濃いメイクの部分は先に落としておきます。口紅も同様です。

ただし、ここで、マスカラや口紅を完全に落とす必要はありません。ここで完全に口紅やマスカラなどのメイクを落とそうとすると、ゴシゴシと力が入ってしまったり、肌への負担になります。ある程度、メイクを落とせたら、その後は、ベースメイクと一緒に落とせればいいです。

step1. 手をきれいに洗いましょう。
step2. ポイントに分けて順番に落とす
step3. 顔全体をクレンジングしていく
step4. クレンジングオイルを ”乳化” させ、ふたたび顔になじませる
step5. ”ぬるま湯” で洗い流す
step6. 正しい洗顔法で、洗顔をする
ほぼ手順は同じようですが、使うクレンジングの物によって合うやり方合わないやり方があるので気を付けてくださいね!
共通するのは、「最初に綺麗に手を洗うこと」「ポイントを分けてクレンジングすること」です。
最後は「ぬるま湯で洗い流す」ように心掛けてみましょう♪

洗顔のやり方~♪

 (30232)

まず手を洗い、顔を素洗いする。
洗顔料をしっかり泡立て、指が肌に触れないように優しく円を描きながら。
泡が残らないようにしっかりすすぎ、最後はタオルを顔に当てるように水気を取る。

【ダメな洗顔のポイント】
○ゴシゴシ強くこするように洗う
○泡立てない(顔の上で泡立てるw)
○アッツアツのお湯で洗う
○1日に何回も洗う(3回以上)
○肌に合わない洗顔料を使う

思春期の方が注意すべき洗顔のポイントは以下の2点。

○朝は水だけで洗顔する
○水の温度に注意する(特に夜)

1.手のひら、手の甲、指の間を石鹸などでよく洗います。
2.毛穴を開くために、一度ぬるま湯を顔全体にかけます。
◆お湯の温度がわかる給湯器を使っている人は、
脂性肌・・・32~36℃ 普通肌・・・30~34℃
乾燥肌・・・26~28℃ 混合肌・・・28~32℃
を目安に洗うようにしましょう!
3.洗顔料をよく泡立てます。
4.たまご一個分の泡が出来たら洗顔開始です
5.すすぎが重要です。
6.顔を拭くときは、ゴシゴシとこするのではなく、タオルを部分部分に置いて、水分をタオルに吸収させるようにしましょう。
7.洗顔後はすぐに美容液、化粧水(首も忘れずに)をタップリつけてお手入れしましょう。
洗顔のしすぎは良くない!!
洗いすぎは本当に良くないんです。。。
水洗顔をしている人も夜は水ではなくぬるま湯で洗うようにしましょう!
水は引き締めてしまうため、汚れが十分に落ちなかったりするんですって!

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする