いやぁーな頭皮の臭い(;_;)原因と対策

頭皮の臭いの原因はフケや皮脂です。どうすればこの臭いを抑えることが出来るのでしょうか?

頭皮の臭いって気になりますよね、、

 (7186)
外出時に気になってしまう頭皮の臭い。他の部位ならトイレに入って洗ったり、ウェットティッシュで拭ったりなど外出時でも臭いを取る方法がいくつかありますが、頭皮は同じように試みても、臭いが取れにくいのが悩ましいポイントです。

— 히로미٩( ᐛ )و (@hmtic0502) June 29, 2015

頭皮の臭いの原因は「フケ」と「皮脂」

 (7190)
フケや皮脂自体が臭うということはないのですが、フケや皮脂というのは雑菌にとって格好の餌食となってしまいます。そのため、頭皮で雑菌が大量に繁殖してしまって炎症を起こしてしまったり、においの元となってしまうのです。
そもそもなぜ頭皮は、臭いがちなのでしょうか?その答えは、頭皮は体の中で一番皮脂が多く、Tゾーンの2倍もの皮脂腺があるからです。

そのため、汚れが残りやすく、上手に汚れを除去できないと汚れが酸化して頭皮にこびりつき、それが臭いとなってしまっているからというのが理由です。

そのため、きちんとした方法で頭皮の汚れを充分に落とすことが頭皮の臭いを無くすポイントです。

皮脂は「油」の一種なので酸化します。食用の油も酸化すると嫌なにおいがするように、皮脂も酸化すると悪臭を放ってしまいます。

皮脂が多く分泌されると頭皮がかゆくなります。そこで何も気にせずに掻いてしまうと頭皮に傷がつき、傷ついた頭皮を早く直そうと新陳代謝が活性化し、新しい皮脂が分泌され、においの元となる皮脂の過剰分泌という悪循環に陥ってしまいます。

頭皮の乾燥=インナードライです。インナードライ肌というのは、皮膚の内面が乾燥しているにもかかわらず、皮膚表面には脂が多い状態のことです。肌が乾燥することにより、「もっと脂を出して肌を保護しないと!」という働きが活発になります。そのせいで頭皮にもにおいの元となる皮脂がたくさん分泌されるようになるのです。

生活習慣からくる臭いも

体の疲労からくる疲れ、食べ物による影響、知らず知らずに抱えてしまっているストレスなど様々なパターンがあります。それらを原因として、頭皮や毛穴にトラブルを招いてしまっているのです。

臭いを抑えるシャンプーの仕方

 (7198)
①髪の毛をきちんととく
・・・髪の毛は1日のホコリや汚れが付着しています。きちんとブラッシングすることで、その汚れを出しやすくします。

②お湯で頭髪の汚れを流す
・・・シャンプーをする前に、お湯で頭髪を濡らし、汚れを流しましょう。

すぐに終えてしまうのではなく、5分ほどかけて流すと、頭皮までしっかり汚れが出ていくそうです。その時のお湯の温度は40度前後が最適です。

これをすることで汚れの半分は落とせるといわれています。

③シャンプーの泡立てをしてから洗う
・・・シャンプー液をそのまま頭髪につけるのではなく、泡立ててから付けましょう。

④後頭部から洗い、すすぎはしっかり
・・・面積の広い後頭部から洗い始め、そこからてっぺん、毛髪と洗っていきましょう。

爪を立てると頭皮に傷がついてしまうため、指の腹で洗います。また、すすぎはシャンプーを地肌に残さないようにしっかりとすすぎます。

⑤しっかり乾かす
・・・意外に見落とされがちですが、シャンプー後はしっかりと髪の毛をドライヤーで乾かしましょう。髪が生乾きの状態だと、頭皮の湿度が高くなり雑菌が溜まりがちになります。

つまりきちんと乾かしていないと、余計に頭皮の臭いが酷くなるということです。また、濡れている間はキューティクルがはがれやすいため、毛髪をも傷めてしまうことになります。

 (7200)
皮脂を落としすぎるのは逆にNG
毎日シャンプーをしているにも拘らず、頭皮のにおいが気になるという方は髪の毛を洗う時にゴシゴシ強くこすったり、何度も洗ってしまうかもしれません。
でもインナードライ肌だった場合、かえって乾燥を招き、逆効果です。

臭いを抑える食べ物

 (7203)
ビタミンA、B、Eを含む、緑黄色野菜、マグロ、胡麻、ピーナッツ、玄米などが代表的なものとして挙げられます。抜け毛や血液促進にとても効果的だと言われています。
皮脂の酸化を抑える抗酸化作用が有効であるポリフェノール、ビタミンCを含む食品もオススメです。

リンゴ、ぶどう、バナナ、グレープフルーツなど馴染みのある果物にも沢山含まれています。季節の野菜や果物は栄養価も高く、体にいいとされています。そのため、今取り上げた食材で、その季節に旬なものを選んで摂取することが望ましいです。

その他、「3食きちんと食べる」「同じ時間に食べる」「品数多く、バランスのよい献立を意識して食べる」ということにも気をつけましょう。

規則正しい生活や、バランスの取れた生活スタイルというのは、一見食事とは別問題だと思われがちですが、食事の時間や回数にも大きく関わってきます。

ストレスも原因になるので注意しましょう(^.^)

 (7208)

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする