パサつき・切れ毛・枝毛などの傷み、クセ毛など髪の悩みって尽きないですよね。いろいろケアも試してみたけど、どれもイマイチ効果がなかったりケアが面倒で続かなかったりなんて事もあるかと思います。そこで今回はよくある髪のお悩み別のトリートメントの選び方をご紹介します♪
髪の毛の傷みでお悩みの方は非常にたくさんいらっしゃいます。髪が傷んでしまう原因は季節的な要因もありますが、特に多いのはパーマ・カラー等の薬剤での傷みだと思います。毎日の正しいヘアケア用品でのお手入れで髪に必要な栄養・水分・油分等を補給することが大切です。
ヘアカラーやパーマで髪が傷んでしまい、パサつきがひどい・・・ヘアケアーには普段から気をつけているけど改善できない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
以前はそれほどでもなかったのに、最近なんだか髪の毛がうねる。
クセが年々強くなって、髪がまとまらない。
表面の髪の毛がチリチリになっていて、広がって仕方がない。
髪がうねると、まずキレイにまとまらないし、スタイルも決まらないですよね。朝スタイリングの時に困っている人も多いと思います。
髪の悩みは人それぞれですし、いろいろな悩みがあると思います。
その中でも、パサつき・傷み・うねりやクセ毛に悩まされている人はかなり多いのではないでしょうか。
よくある悩みだけど、良い改善策がわからない…なんて方もいるはず。
では早速お悩み別オススメなトリートメントの種類や選び方をご紹介していきましょう!!
《髪のパサつき》が気になる人
オイルタイプは主にドライヤーやアイロンの熱から髪の毛を守る効果が高く補修するというよりも髪の毛をこれ以上痛めない為に使用すると良いです
髪のパサつきは、基本的には乾燥からくるものなのでしっかりと保湿してあげることが重要になってきます。
トリートメントにもシャンプー後に使う『洗い流すトリートメント』と、ドライヤー前などに使う『洗い流さないトリートメント』がありますよね。
絶対コレが良い!というわけではありませんが、パサつきに悩んでいる人は洗い流さないトリートメントを選ぶと効果が期待できると思いますよ♪
枝毛や切れ毛が多いのなら、水分を与えてくれるジェルタイプとシリコンを多く含むミルクタイプの併用をオススメします。
ジェルタイプ
シリコンやポリマーが多く配合されているので、髪の毛に強力な被膜を作ってくれます。毛髪に入った有効成分を外に出さないので、髪の毛が引っかかったり、枝毛が出来るという原因を防いでくれます。
ヘアカラーやパーマの液剤、アイロンやコテの熱などにより髪が傷んでしまって切れ毛や枝毛なんかに悩まされているアナタ!
シャンプー後は、キューティクルが開いている状態なのですぐにトリートメントでケアしてあげるといいですよ!
こちらの場合は洗い流すタイプのトリートメントがオススメです。
もちろんその後に洗い流さないタイプのトリートメントを使うと更に効果が期待できるかもしれません。
保湿しておけばOKでしょ!みたいな考えは間違いなので要注意!
きちんと自分の髪の悩みに合った種類のトリートメントを選ぶようにしましょう。
ダメージを修復して、キューティクルを保護してくれる洗い流さないトリートメントはくせ毛さんにとっては強い味方であることは間違いありません。
どのタイプを選ぶかは、使う人のシーンに合わせてということになりますが、基本的にお風呂上がりの濡れた髪に使用してドライヤーで乾かすのが一番効果的です。
ですから、ダメージ修復目的で選ぶならオイルタイプかミルクタイプがいいでしょう。
外での使用やまめに保湿したい方にはミストタイプがおすすめです。
生まれつきのクセ毛だったり、最近になって髪のうねりが気になり始めたなんて人も少なくないと思います。
クセ毛やうねりに関してはまず、その原因を調べて把握する事がかなり重要になってきます。
原因によってケアの方法が少し変わってきたり、トリートメントの効果が感じられないなんてこともあるからです。
美容院に行った際に、美容師さんに相談してみるとなにかヒントを見つけられるかもしれません。
なので自身ではイマイチ原因が分からなかったり、ケアをしていても効果が感じられないなんて人は一度行きつけの美容院の担当の美容師さんに相談してみるといいですよ。
原因以外にも髪質によっても変わるので、自分の髪質を把握しておきましょう♪
一部ではありますが、髪のお悩み別のトリートメントについて紹介してきました。
ですが、あくまでも一部だけなのでしっかりと改善していきたいのであれば、きちんと自分の髪の状態について調べて把握してみてください。
トリートメントにもかなり種類がありますし、市販のものなら特にパッケージにどんな悩みに効果的なのか書いてあるのでそれで選んでもいいと思います。
洗い流さないオイルタイプのトリートメント全てがパサつき改善用ではありませんし、洗い流すタイプのトリートメントが傷んでいる髪にしか効果がないわけではありません。
しっかりと自分の髪が何故そうなったのか、自分の髪質はどんな髪質なのかを把握しておくようにしましょう。