洗い流さないトリートメントが効果的なのは知っているけど、寝る前にしちゃうと枕が汚れるからいやっていう人も多いのも事実。だったらインバストリートメントだけでも十分なんじゃ?そんな人にもやってもいいかなって思ってもらえるアウトバストリートメントを探してまとめてみました。
インバス?アウトバス??それって何?
お風呂の中で、シャンプー直後に使うタイプをインバストリートメントと言います。髪がぬれ、キューティクルが開いた状態で使うため、配合されている成分が髪の毛内部の深くまで浸透します。主に、ダメージ補修などの効果があります。お風呂の外で使う洗い流さないタイプをアウトバストリートメントと言います。アウトバストリートメントは、髪の表面をコーティングすることで静電気や熱から髪を守ったり、潤いやツヤを保ってくれたりする効果があります。
難しい話しを抜きにしてまとめると、インバスは髪の内部に作用する言わば、飲み薬です。アウトバスは、髪の外側に作用する言わば、塗り薬だと思えば分かりやすいかもしれませんね。
アウトバストリートメントにはインバストリートメントの主成分になるカチオン界面活性剤は殆ど配合されません。
なのでお水で流さずに残留させても皮膚などに影響は少ないということです。
髪について調べていると「アウトバス」「インバス」という言葉を見聞きすると思います。アウトバスとは、お風呂の外を意味し、インバスとはお風呂の中を意味します。特にインバストリートメント、アウトバストリートメントといった言葉がよく使われます。