ホホバオイルってご存知ですか?コスメ関連のアイテムにホホバオイルの使用が増えてきました。ホホバオイルは、髪と頭皮のバランスを整え、さらさらのつや髪に仕上げられます。
ホホバオイルでヘアケアとは…
植物性オイルのひとつ、ホホバオイルを使って美髪を手に入れる美容法。ドライヤー前にアウトバストリートメントとして使うだけの手軽さで、しっとり艶髪に!
ホホバオイルは髪や頭皮にどんな風に効果的なの?
ホホバオイルは、万能オイルと言われていて、お肌のお手入れだけでなく、全身に使えるオイルなのです。
髪にいいポイントとしては、潤い 頭皮と髪に潤いをくれる
汚れ 頭皮の汚れを落としてくれる効果
正常化 頭皮を正常な状態に戻してくれる効果
バランス 頭皮の水分と油分のバランスを整えてくれる
活性化 頭皮の活性化をしてくれる等があります。
美髪を作るためには頭皮改善が一番と言われています。ホホバオイルは頭皮の改善だけでなく、髪にツヤや潤いを与えてくれる効果もあるのです。
オイルなのにベタつかない!?
オイルといえば油のイメージですよね。植物オイルは、そのままだと市販されているトリートメントと比べて、重くいのでベトッとなりやすい。 でもこのホホバオイルで作った・トリートメントは水9倍で薄めることで使用感もなんとさらさらになるのです! 3:7の(ホホバオイル3:水7)位までの分量でしたらさらさらのまま、極上トリートメントとしてダメージヘアにお使いいただけますので是非お試しください。
ホホバオイルを髪に使う方法と効果
ホホバオイルの良いところは酸化安定性が高くほとんど腐敗しないところです。 ゴールデンホホバオイルの香りは薬草っぽい感じですが、ホホバの香りなのでしょうか、 個人的にはあまり良い香りとはいえません。ただ人によっては癒されるような香りだと思います。髪の毛に使う場合はゴールデンホホバオイルの方が良い そうですが、 頭皮ではなく髪についての使用であれば、肌に触れない分、誰もが安心して使えるからだと思います。 髪に使う場合は色々な使い方ができます。 天然オイルとしては重くなく、ライトな感覚で使えますので多くの人がヘアケアとして使用されています。
ヘアクリームに少し加えたり、トリートメント代わりに使ったりなどすると髪がさらさらにまとまります。 夏は紫外線から髪を守ってくれたり、冬は乾燥を防いで潤いを与えてくれ、傷んだ髪の補修も行います。
ホホバオイルの使い方(A)
2、3滴を手に取り、髪全体にのばしましょう。もし髪全体に均等に行きわたらないようなら、水で割って使うのがおすすめです。200から300mlあたりの水に対して3滴を落とし、混ぜ合わせ、髪につけます。ドライヤーで乾かすと、ウソのようにさらさらの髪になりますよ。ホホバオイルの入った水はくさりません。その理由はホホバオイルには抗酸化作用があるから。だから安心して使えます。
ホホバオイルの使い方(B)
普段通り洗髪し、タオルドライ。
髪が半乾きの状態で、ホホバオイルを手にとり毛先になじませる。
(オイルの量は髪の長さによって調節。目安はセミロングで2滴程度。)
ドライヤーで髪を完全に乾かす
頭皮のマッサージ・抜け毛ケア
髪の健康は地肌からと言います。抜け毛を緩和し、髪のコシ・ツヤを取り戻すには頭皮を健康にする事が大切です。 皮脂線から出た汚れが頭皮の毛穴を詰まらせ、それが抜け毛、ダメージヘアーの原因となります。その汚れをホホバオイルでマッサージをしながら浮かし出し、きれいに落としましょう。油を落とすのは油です。 ホホバオイルは抜け毛ケア製品にも多く含有されている事で知られています。
<使用方法>
シャンプー前に、ホホバオイルをたっぷりめにつけ、髪や地肌を優しくマッサージします。その後、蒸しタオルなどで頭髪をくるみそのまま15分ほど放置します。時間が経ったらシャンプーで洗い流してください。
ホホバオイルを夏に使う目的は、
発汗の汚れなど皮脂詰まりによる育毛の妨げ・抜け毛を避けること にあります。マッサージによって毛穴につまった老廃物を浮かせ、除去して有効成分を頭皮に浸透させます。これによって頭皮の新陳代謝が高められ育毛や抜け毛予防が可能になりますので。
トリートメント
髪にツヤがなくなるのは、髪の毛が乾燥状態にあるということです。ホホバオイルは、乾燥などで傷んだ髪に潤いを与え、紫外線から髪を守ります。<シャンプー前のトリートメントとして使う>
(水分補給、栄養分補給)
地肌をマッサージした後、徐々に毛先まで手とコーム等を使いホホバオイルを髪に浸透させていきます。その後、シャンプー(お勧めはダブルシャンプー)。<アウトバストリートメントとして使う>
(ワックスエステルのコーティングで髪の水分保持)
お風呂上がりにタオルドライし、必ずドライヤーで乾かす前に少量(1~2滴)ずつ毛先からホホバオイルを付けて(付けすぎに注意)、髪全体馴染むように優しくブラッシング。その後、ドライヤーで乾かすとしなやかでサラサラな、こしのある髪になります。