知ってた?正しいブラッシングのやり方☆

普段から、髪を整えるためにブラッシングはしますよね。でも、ただブラッシングするだけでは綺麗な髪にはならないって知ってました?ブラッシング一つで髪は美しくなるんです♪

ブラッシングの効果

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ブラッシングというと、いまだに「髪の乱れを整える」「スタイルを作る」ためのものと考えている女性が多いよう。けれど、丁寧なブラッシングは汚れを落とし、頭皮の角質を浮かせ、さらには血行を促進する働きもあるなど、いいことずくめ。
ブラッシングすると頭皮を軽くマッサージしてくれて顔と頭皮の血のめぐりを良くしてくれます。育毛効果が期待できます。頭皮に適度な刺激が与えられるからです。

ゴミやほこりを浮かせます。一日経つと目に見えない汚れやほこりが髪の毛には沢山付着しています。それをブラッシングにより浮かせてくれるのです。

ブラッシングは髪をとかすため、スタイリングのためだけと考えられがちですが、本当は‘ケア’のための道具です。
パーマ風の巻き髪や、ふんわりスタイルが良いから「お風呂上り以外に、ブラシは使ってない」という声が多いのが事実ですが……勿体ないです。

健康な頭皮と髪を育むためにも、ブラッシングに再注目してみましょう。

パーマやカラーリングなど、頭皮と髪にダメージを与えるスタイルが流行している今こそ、ヘアスタイルに関係なく毎日のケアに取り入れて欲しいアイテムです。

ブラッシングには、頭皮の汚れを落としてくれたりマッサージ効果もあるなんて!
本来は整えるためのものではなく、ケアするためのものだったんですね!
ちょっと意外でした!

ブラッシングにはやり方がある!?

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※ブラッシングは必ず髪を濡らす前に行なってください。

1.毛先から髪のほつれと汚れを落としましょう!
まずは、髪の毛先からやさしくといていきます。いきなり根元からブラシをかけると髪が絡んでダメージになるので気をつけましょう。

2.髪のほつれをといてから頭皮をブラッシング!
髪のほつれをといたら、ブラシを頭皮に直接あてて、頭皮もブラッシング。ブラシを頭皮に対して45度に入れて、毛穴の汚れを浮かします。ふんわり優しく、デリケートな桃の皮をこするようなイメージで丁寧にブラッシングを。

3.後頭部も忘れずに、しっかりブラッシングを!
ついつい忘れてしまいがちな後頭部。ロングヘアの方は、ポニーテイルのように髪を持ち上げて、首元(下)から後頭部(上)に向かってブラッシングをすると絡みにくいです。

髪用と頭皮用のブラシを使い分けるのが◎。シャンプー前のブラッシング習慣を取り入れて、節約しながら美しい髪づくりにアプローチしたいですね。

頭皮マッサージ効果もある、正しいブラッシング法
単に髪を整えるだけでなく、頭皮マッサージ効果もあるブラッシング法を紹介します。

1.毛先のもつれをほどく
まずは、毛先にブラシをいれて、もつれをほどくようにとかします。ショートヘアの方も、毛先は意外にひっかかりやすいので、ゆっくりと、もつれをほどくようにしてから開始しましょう。

2.頭の形に沿うように上から下へとかす
ブラシをやさしく頭皮に当てて、頭の形に沿うように、上から下へとかします。少しずつ位置を変えながら、頭皮全体にブラシが当たるように。くれぐれも強く当てないこと。

3.髪を持ち上げて下から上へとかす
髪が長い方は髪を持ち上げて、下から上へとかします。首の付け根から上へ上へとやさしくブラッシングすることで、頭皮へと続く血流を促進する効果が期待できます。

4.ヘアスタイルを整える
最後に静かにブラシを上から下へとかし、ヘアスタイルを整えます。

■ブラッシングはゆっくりと

ブラッシングをする際には、ブラシをゆっくりと動かす必要があるそうです。速くとかしてしまうと、キューティクルがはがれやすくなり、頭皮を傷めてしまうといいます。

また、毛先から根元に向かってブラッシングをすると、毛先の方向へ並んだキューティクルがはがれてしまうのでNGです。髪の毛は毛先から3段階に分けてゆっくりととかし、髪全体を上から下へブラッシングしてください。

ただ適当にブラッシングすればいいわけじゃないんですね。
やり方をすこし間違えるだけで髪にも頭皮にもダメージを与えてしまうので要注意!
濡れた髪には絶対ブラッシングしないこと!
気を付けたいですね。

ブラシはどれでもいいわけじゃナイ!

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ブラッシングに使用するブラシ選びもブラッシング効果を上げるためには外せない重要ポイント。ブラッシングは必ず専用のブラシで行うのが基本です。
コーム(クシ)やブローの時に使用するロールブラシでは、期待するような美髪効果が得にくくなります。
ブラッシング用のブラシも使用している素材によって種類がいくつかあります。それぞれの素材の特徴について紹介していきますのでブラシ選びの参考にしてみてくださいね。

■動物の毛で作られたブラシ
イノシシや豚毛で作られたブラシが主に販売されています。動物の毛ですから毛質が柔らかく、頭皮や髪の毛にダメージが少ないのが特徴です。
また自然なツヤを与える効果にも優れています。動物の毛で作られたブラシはブラシの密度が高く、雑菌やホコリがたまりやすく手入れも大変です。

■ナイロン製、ポリエチレン製ブラシ
軽くて使いやすく、しかも値段も手ごろな商品が多い。動物の毛で作られたブラシよりも目が詰まっていないため、衛生的。製品によっては水洗いできるものもあるので、清潔に保てます。
ナイロン製よりもポリエチレン製のほうが静電気が起こりにくいと言われていますので、よく素材を確かめてから購入するといいでしょう。

■新素材を使ったブラシ
今までブラシの主流と言えば動物の毛で作られた物や、ナイロンやポリエチレン製でしたが近頃はマイナスイオンを大量に放出してくれるなどのプラスアルファの機能を持たせた素材がブラシに使われています。

静電気を起こりにくくし、潤いを与える効果が高いと言われています。

どんなブラシを使ったらいいの?

先が尖っておらず、目が粗いもの。
程よい弾力があるブラシが理想◎ソフトでクッション性のあるブラシを選びましょう。
ブラシの毛質はご自身の毛質に合ったものを選ぶのがベスト。

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【デンマンブラシ】
美容師さんご用達のアイテムで、一般的に最も人気のあるブラシです。
形状が手になじみ易いため、力をかけ易く地肌の根本からボリュームを出す事も毛流れを演出する事も向いてます。
ブローに対して最適なブラシかもしれませんが慣れるまでは時間が掛かるかもしれません。
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【ロールブラシ】
大・中・小と様々な大きさがあり目的によって大きさを使い分ける事が出来ます。
ブローでカールを作るのに最も適していて、地肌にブラシを食い込ませてボリュームを出す時のテクニックもこのブラシで行われる事が多いです。
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【スケルトンブラシ】
ブラシの形が骸骨の骨のような形をしているものです。
ブラシ自体の歯が粗いので、手で梳かすような自然な毛流れを作ったりするには最適です。
歯が粗いので梳かした時に引っ張られた感じがしないのも特徴です。
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【クッションブラシ】
名前の通りクッション性が高い事が特徴です。
ブラシの先端の毛が丸くなっているので地肌を傷めずにブラッシングする事が出来ます。
ブラッシングでツヤを出したり、毛流れを作るのには最適なブラシです。
ブラシにもいろいろ種類があるんですね!
用途に応じて使い分けるのもアリかもですね☆
ちなみにブラッシングは正しくすればリフトアップにもなるそうですよ♪

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