オイル界の優等生『ホホバオイル』の使用をマスター♪♪

数年前から爆発的ヒットとなったホホバオイル♪♪現在は巷にたくさんのホホバオイル関連の商品がありますが、やはりホホバオイルその物の活用法と働きを理解した上で使用したほうが何倍も賢明なはず♡いままでもヘアケアに関する内容でおまとめしてまいりましたが、今回は『スキンケアにも有効である』という点を加えて新たにおまとめいたしんす♡

まずは『ホホバオイル』をご紹介!!

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肌への浸透力が抜群!

皮脂は肌のうるおいや弾力を保つ働きがあり、足りなくなると皮脂膜が乱れ、乾燥したり酸化しやすくなります。その皮脂の20〜30%がホホバオイルの成分と同じ「ワックスエステル」。ホホバオイルの最大の特徴「ワックスエステル」は皮脂の成分にとてもよく似た構造をしているため、なじみやすく浸透力が高いことで知られています。

ネイティブアメリカンの間では、昔から「砂漠の黄金色の液体」と呼ばれており、食用オイルとして、肌の保湿や髪のお手入れ、やけどの治療に多用されています。
ホホバは暑さに強いため、今ではオーストラリアや南アメリカ、イスラエルなどで有機農法(オーガニック栽培)で育てられています。
酸化しにくいオイルで、天然のトコフェロールやアミノ酸、ミネラル、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなどを多く含んでいます。
ワックスエステルと呼ばれる人の皮脂と同じ成分構造のものが含まれているので、お肌や髪の毛のケアに適しています。
お肌の表面のバリアの働きをしてくれるワックスエステルはお肌の水分を蒸発するのを防いでくれ、しっかりと保湿してくれます。

ホホバオイルの魅力♡

すぐに使いたくなるホホバオイルの魅力について紹介します。
高いアンチエイジング効果

ホホバオイルに含まれるビタミンEは、強い抗酸化作用をもつ成分です。新陳代謝を高め、シワやシミを防いでくれます。
クレンジング剤として

ワックスエステルの働きで、肌への浸透力に優れたオイルです。そのため、クレンジング剤として使用すると、毛穴の奥に入り込んだメイクともよく馴染み、くすみのない肌が手に入れられますよ。
日焼け止めとして

ホホバオイルには、ステアリン酸やアラキン酸という成分が含まれています。これらの成分には、紫外線を防ぐ効果があります。市販の日焼け止めを塗る前に使用すると、より紫外線をカットすることが可能です。

さらにネット通販などで調べてみると、お手ごろな値段であるようです♪
『エイジングケアはオイルでする時代!』といわれている今、凡用性にも機能性にも優れているホホバオイルはかなり協力な味方になりそう!!
もっと知って実践してみましょう♪♪

お顔にホホバ♪

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<クレンジング方法>
たっぷりめのホホバオイルを手に取り、優しくお肌になじませる様にメイクを浮かしていきます。
(特別に濃い、アイメーク、防水マスカラ等、濃いメークは事前に専用リムーバーで除去しておきます)
先ず、ホホバオイルを額からTゾーン、頬全体から顎先へ、唇、最後にアイメークを落とす為に目元の順に適量ずつホホバオイルを手に取り、指の腹で優しくなじませていきます。
その後、洗顔料を出来るだけ泡立てて洗顔してください。
クレンジング剤にホホバオイルを混ぜて洗浄力アップ

ウォータープルーフの化粧品はホホバオイルだけでは上手く落とせない事があります。そんな時は、クレンジング剤にホホバオイルを混ぜてみましょう。この使い方でクレンジング力はそのままに、洗浄後の乾燥から肌を守ってくれます。

スキンケアはクレンジングから♪
化粧品全般は主にオイルベースの物が大半だそうで、オイルはオイルを使う事により分解されるとのこと!同じオイルの中でもホホバオイルは分子構造が小さく浸透力に優れ、汚れやメイクをしっかり落としてくれ、さらに顔に付着した雑菌から肌を守ってくれるそうですよ♡
顔のお手入れにはこう使うといいです♪

まず、お風呂上りすぐに使います。

顔の水気を取ってから、1~2滴(たっぷり3滴でもOKですがべたつく場合もあります)のホホバオイル手に取り、手で温めて、軽く伸ばしハンドプレスで浸透させていきます。
その後、化粧水です。
「え?お風呂上りにすぐに使うの?」と思う人いるかもしれません。
お風呂上りの乾燥を防ぐためにまず保湿するという感じでホホバオイルを使うのです。
ホホバオイルを浸透させた後の化粧水は浸透もいいですよ。
化粧水後のハンドプレスでしっとり感を実感できると思います。

スキンケアをホバで始まりホホバで〆る♪
お顔での使用だけでもこんなに凡用性があるとは、ぶりこ感激♪(笑)
まさか化粧水のブースター役にもなるとは♡

ニキビにもホホバが効く♪

ニキビにも効果的
ホホバオイルはニキビの予防や改善にも効果があります。
ニキビは毛穴に皮脂が詰まることで起こる皮膚疾患です。
油を溶かすのは油です。皮脂は油でホホバオイルも油ですから、ホホバオイルで毛穴に詰まった皮脂を溶かすことが出来るのです。
ニキビが炎症を起こして赤ニキビになるのを防ぐことが出来ます。
他にもホホバオイルがニキビに良い理由があります。
ホホバオイルには『反バクテリア作用』があり、細菌の増殖を防ぐことが出来ます。それから『ターンオーバーを促進する』効果もニキビに良い理由と言えますね。
ニキビをケアするに大切なこととは『溜まった皮脂を取り除く』こと、それから『皮脂のバランスを整える』こと♪過剰な皮脂によってもニキビは出来てしまうので、皮脂のバランスを整えるというのはニキビの予防に繋がるとういうことなのです♪♪

髪にも頭皮にもホホバ♪♪

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ホホバオイルを全体に塗布して・・・
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頭皮全体の筋肉をほぐすようにマッサージ♪
1. まずはヘアブラシでマッサージ
毛先のからまりをとるように髪をとかしたら、次は頭皮をマッサージするようにとかします。

2. オイルを頭頂部を中心に頭皮につける
500円玉大くらいのオイルを手にとり、頭皮につけます。ポイントは髪ではなく地肌につけること。

3. 優しくマッサージ
指の腹をつかって毛根を刺激するように、軽く指圧しながらマッサージしていきます。

4. 洗い流す
熱過ぎないお湯でしっかりと洗い流します。その後、普通にシャンプー、コンディショナーをすれば終了。
髪の毛の汚れはお湯でほとんど落ちると言われていますが、頭皮の汚れには自身の皮脂も含まれているため、そう簡単にはお湯では落ちません。頭皮のメイク落としをする感覚で、オイルクレンジングをぜひ試してみてくださいね。

ついでにボディケアも♪

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ボディケアに

入浴後の保湿ケアもお顔同様、肌に乾く隙を与えないのがポイント。バスルームから出る直前、まだ水滴が残っている状態の肌にオイルをまんべんなくなじませた後、タオルで水気を拭き取って。水滴が残っているので、肌のうえでオイルはサラサラに伸びます。これでボディケアが出来てしまうので時間のない方には特におすすめです。

アウトバストリートメント的効果も♪

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抜け毛・フケ防止・育毛・発毛効果など髪の毛のトリートメント

ドライヤーの前に、数滴を髪(特に傷みが気になる毛先)に馴染ませて使用します。
ホホバオイルには、髪のコシ・ツヤ、頭皮を健康に保つ効果があります。
また、育毛だけでなく、発毛まで期待出来るのがホホバオイルの凄いところです。

顔に体に頭皮に髪に・・・全身いたる箇所、それも簡単に使用できてしまう『ホホバオイル』♪♪
かなりメジャーな存在とはなってきていますが、そんなホホバオイルにも「精製」と「未精製」の2種類が存在します。見た目にも違いがある両者なので、なんとなくご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、今一度ご自身のニーズに副ったモノかご確認ください♡

あなたのニーズに適うのドチラのホホバ?

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透明なのが『精製』
精製
抽出した原油に脱色・脱臭・脱酸などの処理を施している。残留物を除去しているので品質は安定しているが、濃度が薄まったりデメリットも多い。色が透明なのが特徴。

未精製
抽出した自然の状態なので高濃度。はちみつ色で少しニオイがする物もある。高濃度というメリットもあるが、不純物が残っているので人によっては肌トラブルがでるケースも。

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はちみつ色は『未精製』
精製油は、実から抽出した原油を脱臭、脱色し残留物を取り除いたもの。品質が安定しているためアレルギーなどの反応も少なく使いやすいというメリットがあります。デメリットとしては、原油がもつ栄養分が精製の段階で取り除かれていること。例えていうなら、野菜を煮るとビタミンが流れ出てしまうのと同じです。

ニキビケアに使用する場合は、乾燥から肌を守るための保湿オイルとして使用したいですね。出来てしまったニキビやニキビ跡には、保湿しながら、肌に栄養を取り入れたいところ。そこで精製されていないホホバオイルを探してみました。

とても万能なオイルではありますが、もちろん中にはお肌に合わない方もいらっしゃるそうです。
なので、(未精製は特に)使用の際には必ずはじめに腕などでテストしてからご使用くださいね♡