【肩こりが原因？】お肌トラブル。。。

そもそも肩こりというのは、首の後ろから肩、背中にかけての筋肉が緊張して毛細血管が圧迫され、血流が悪くなることによって老廃物や疲労物質が溜まってしまった状態です。

血流やリンパの流れが悪くなると、細胞に栄養や酸素を届けたり、老廃物や余分な水分を回収したりといった機能が低下し、さらに肩こりが悪化するという悪循環に陥ります。
これが慢性的な肩こりです。

肩こりによって肩や首の血流やリンパの流れが悪くなった状態が続くと、肩や首とつながっている顔の肌にも影響が表れます。
血行が悪くなってくすみがちになったり、むくみやすくなったり。さらにはたるみやほうれい線が目立ったりする一因ともなります。

【肩こりとニキビの関係】

肩が凝るということは簡単にいうと筋肉が固まり、リンパ血液の循環が悪くなり
栄養が行きわたらなくなると同時に老廃物、乳酸などの疲労物質がたまってしまうことです。
ということは、肩が凝り血流が悪くなることで本来、顔に運ばれていく栄養も停滞し顔には老廃物が溜まった状態になってしまうということなのです。
肌代謝も落ちるので毛穴もつまりやすくニキビも治りづらいのでニキビ跡にもなりやすくなってしまうのです。
背中のニキビにも大きく関係してきますのでご注意ください。

パソコンのやりすぎで首がガチガチにこってしまっていたり、肩が年中こっているということは頭周辺の血流が悪いということ。

このような状態では頭の血流も悪くなり頭痛の原因になるどころか顔もくすませてしまうんです。

デスクワークで目を酷使していたり、パソコンをよく使う人はときどき休んで腕をぐるぐる回して肩周辺の血流を促して上げましょう。

肩凝り解消法、やり方は

【１】掌を合わせた状態で、まっすぐ前に伸ばします。肘もしっかりと伸ばしましょう。ゆっくりと肘を曲げ、手の平は離さないように合掌し、親指を体に付けます。
【２】そのまま掌をしたに押し下げていきます。指の向きは上に向けた状態になります。
【３】次にまた掌を合わせた状態でまっすぐ前に伸ばすという姿勢に戻り、今度は小指を体につけるように肘を曲げて引き寄せてきます。指の向きは下向きになりますよ。この状態で今度は小指が離れないように上に引き上げていきます。

だいたいこの二つの動作を交互に５セットずつくらい行うというのが、ヒルナンデスで紹介された肩こり解消法です。
難しくはないので、１日約１分で行うことが出来るこのストレッチを試してみてくださいね。このストレッチのポイントは、まず掌を合わせた状態をキープする事、そして親指や小指を体から離さないように動かすということです。

ここでご紹介するのは、さとう式肩こり解消リンパマッサージの基礎の基礎。
とても簡単ですが一人ではできないので、恋人やご家族の方にやってもらってください。やり方の解説はマッサージをする人からみて書いています。
・肩こりの人に上を向いて寝てもらいます。
・相手の右手首を持ち上に持ち上げます。
・軽くヒジが曲がるようにし、相手の手は体の内側で下に向くようにします。
・次に、左手で持っている相手の右腕を軽く揺らしてあげながら、右手のひらで相手の首から鎖骨⇒背中から鎖骨⇒肩から鎖骨の順番で軽く３回なでるだけ。たったこれだけで肩こりがスッーっと解消してしまいます。

『肩甲骨はがし』の言葉だけをきくと少しこわいイメージをもちますが、整体院ではよく行われ、肩甲骨の可動域を広げることができる施術の一つです。
肩に関するさまざまな不調が改善され、スタイルアップも期待できます。
肩甲骨をポイントにストレッチしたことない人でも『痛きもちいい』ので試す価値ありです。

1｜準備運動|肩を回す
両肘を曲げて肩に手をおき、肩を内がわにゆっくり５回まわします。
次に反対の外回しに肩を５回まわします。この動作を２回くりかえします。

2｜胸を張り体をひねる
肘を曲げた状態で腕を横に開きます。
この時注意したいのは猫背になっていないことです。 ポイントは胸を思いっきり張りましょう。
その状態の腕を真上に上げ2秒間伸ばします。
また始めの位置に腕を戻しその状態のまま左右に体をひねります。
ポイントはいっぱいまで体をひねることです。 ひねったら力を一度完全に抜きゆるめてください。
これを３セット〜５セット行います。

3｜腕を後ろにまわし体をひねる
後ろに両腕をまわしできるところまで上にあげます。
十分上げきったら体を左右にひねります。
ひねったら力を一度完全に抜きゆるめてください。 これを３セット〜５セット行います。

4｜準備運動とおなじく肩を回します
準備運動で行った肩回しを再び繰り返します。

お肌は正直です。きちんと朝晩のお手入れをしていると、お肌はだいたい「２８日周期」で生まれ変われるのです。
そうなんです。約一ヶ月でお肌は確実に変わっていきます。
また年齢を重ねると、そのお肌の生まれ変わりも、年を追うごとにスムーズにいかなくなります。だからこそ、「ちゃんとした」「正しい」お肌のお手入れが必要になってくるのです。
その為にもちゃんとしたお手入れを、自分自身の「手」や「手のひら」を使っていきましょう。

・一概に「手」と言っても、主に使用するのは「手のひら」です。大きな面に指先だけでは、シミやしわの原　因にもなります。細部へは指先で、大きな面は手のひらというように使い分けましょう。
・毎朝・毎晩、お肌に触れるので、小さな変化にも気づけます。
・リラックス効果が得られます。
・手のひらの温度でお化粧品が暖められ、お肌に早くなじみ、浸透していきます。
・手は顔を覆う大きさです。その為、むらなく全体につける事が出来ます。
・摩擦や刺激の少なさです。敏感肌の方には、最大のメリットかもしれません。

以上が手を使うことで得られるメリットになります。とてもシンプルなメリットですが、それが私達のお肌の生まれ変わりを助けてくれるのです。

マッサージによって肌老化を防いでツヤのある肌にします。
手に力が入ると肌に刺激を与えてしまいますので、手のひらで顔全体を包むようにマッサージします。
肌も心もリラックスできます。

乾燥肌が気になるときに、まず試してみたいのがオイルマッサージです。オイルは、すべてのスキンケアの中で浸透が早く、身体の中を巡らせてくれます。しかも、あとから使うスキンケア化粧品の浸透を高めてくれる効果もあるんです。オイルを両頬、顎、鼻先、額の５カ所において、肌をやわらかくほぐすように血行促進マッサージをしてみましょう。乳液や美容液などと混ぜて使えば、保湿力もグッとアップしますよ。