忙しい毎日の時間のなかでも、綺麗になるために努力をされている方は多くいらっしゃると思います。ですが、どんなに高価なトリートメントや高級ブランドのコスメを買っても、本当に大切なことを怠ってしまっていたら十分に効果が発揮されぬままとなってしまうかもしれません。。。
ヘアメイク道具のお手入れ、されてますか?
メイク道具は意外と汚いブラシの毛先やスポンジの表面には、コスメ成分だけではなく皮脂や汗、老廃物などがついています。
人間の皮脂や汗、老廃物は空気に触れると酸化します。
お手入れを怠った道具を使うと、それらを顔につけているようなもので、ニキビの原因の一つになったり、放って置くと雑菌などが繁殖してしまいます。
また、汚れがこびりついたスポンジやブラシを使うとすべりが悪く、メイクのノリやつきも悪くなります。
メイク道具を手入れしていないと・・・雑菌が繁殖し、肌トラブルの原因に
高価な道具を買っても長持ちがしない
メイクが綺麗に仕上がらない
直射日光を当てないようブラシは日陰に置きましょう。
●
毛先にクセを付けないようブラシ同士が重なり合わないスペース取り、横に寝かせた状態で保存するか、大き目のグラスやマグカップなどに毛先を上にして立てておいても便利です。
ほこりが付かないようフタがあれば更にベストですね。
●
毛の部分に時々クシ(普通の頭髪用)を入れましょう。(髪をとくように)
内部に付着した化粧品や汚れがブラッシングでかき出されます。
この時、無理矢理、力ずくで根元から一気に先端に向けてブラシやクシを通すと毛が切れたりすることがありますので、徐々にほぐすように少しづつ引っ張らずソフトにときましょう。
●
【フェイス(パウダー)・チーク・シャドーブラシの場合】
軽い汚れならばティッシュを机に置き、その上をブラシで掃くようにして汚れをティッシュに移します。
ついでにブラシの毛の表面や口金、木軸も拭いておきましょう。
フェイスブラシやチークブラシは時々毛にクシを入れましょう。
シャドーブラシ程度の小さいサイズのブラシは汚れをティッシュに移す方法で結構です。クシを通す必要はありません。
●
【リップブラシの場合】
使うたびにティッシュで筆先を拭いておけば特別なお手入れは不要です。
●
【パック用刷毛の場合】
使ったらよく水洗いして水分を切りながら毛先を整えて、横にして日陰で乾燥させて下さい。
しかし雑菌の繁殖したブラシが直接髪と頭皮にあたるのはもっと恐ろしいですよね。
ヘアブラシのお手入れはかかさずに!
ドライクリーニングは毎日
ドライクリーニング
猪毛ブラシを長く使っていくために、いちばん大事なのが、このドライクリーニングです。
できる限り、毎日行ってください。
何日もサボってしまうと、すぐに汚くなります。
手入れに必要な道具は、ブラシクリーナーがあればOKです。
1.クリーナー(もしくはリムーバー)で髪の毛を取り除く
2.ブラシの毛の先端のホコリを落とす
3.ブラシの根本に溜まっているホコリや汚れ落とす
1・2番はササッとやるだけでも十分ですが、3番は入念に行いましょう。猪毛ブラシを1回使っただけでも、フケや汚れみたいなものが、根本にパラパラくっついているはずです。手入れの目安としては、この、目に見える汚れがなくなるまでやって下さい。
時には水洗いを☆
>>1
ぬるま湯でシャンプーを溶かし、泡立ててから専用クリーニングブラシ、
または用意した市販のくし・歯ブラシ等を浸します。
>>2
ヘアーブラシを先端の穴を真下に向けた状態で
付属ブラシで擦るようにして汚れを落とします。
>>3
メイソンピアソン専用クリーニングブラシ、または用意した市販のくし・
歯ブラシ等を水ですすいだもので、ブラシについたシャンプーを落とします。
>>4
タオルなどは使わずに、振るなどして水気を切ってから
ブラシを逆さにして陰干しし、室内で自然乾燥して下さい。
高温のお湯は毛を傷める原因となるそうです。
乾燥時はタオルやドライヤーなど乾燥用機器の使用も控え、自然乾燥で乾燥させましょう☆
やりすぎもブラシの毛質を劣化させる原因となるので、適度な感覚をあけて行いましょう☆
スタイリング剤などのついたプラスチック製は丸洗い!
ヘアブラシの汚れが強く、水洗いだけではナイロンブラシがきれいにならないこともあります。その場合は、重曹を使用しましょう。重曹は脂を分解する力がありとても便利です。重曹でもヘアブラシの汚れが綺麗にならなかったら、シャンプーや石けんを使っても大丈夫ですが、しっかり流しましょうね。
洗面器に重曹大さじ1程度を溶かしたお湯に一晩ヘアブラシを浸す
↓
翌朝、歯ブラシなどでヘアブラシから浮いた汚れを落とす※時間がない時は、数時間ヘアブラシを重曹水に浸けるだけでも汚れが落ちやすくなります。
歯ブラシを使い汚れをかき出すようにして、洗う。これできれいさっぱり、清潔なヘアブラシに元通り。
一晩つけるだけで新品のようにピカピカになるようで、更に汚れを落とすことによってナイロンやプラスチック製のブラシでよく懸念される『静電気』が起きづらくなるそうです☆
シャンプー、トリートメント後のお供の『ドライヤー』も♡
お手入れしないドライヤーは寿命が短い!?ドライヤーは1日1回の使用で3~4年間が寿命だと言われています。 モーターなどの寿命もありますが、「そろそろダメかな?」と思うキッカケは焦げ臭いニオイなのではないでしょうか?
髪の毛やほこりがドライヤーの中に入り込むことで、電熱線と触れて焦げた臭いがしてきます。 掃除をしないままで放っておくと、この様にしてドライヤーは故障する可能性が出てきます。
その他の原因ではコードが断線したり、落としてしまうことも故障に繋がるので収納なども工夫しなくてはいけません。 長持ちさせてドライヤーの寿命を延ばすなら、メンテナンスもしましょう
大切なお供をいたわってあげましょう♡
本体外部の汚れは石けん水を浸した布を、よく絞ってからふき取ってください。
吸い込み口や吹き出し口に付着したゴミやホコリなどは、ハブラシや掃除機で定期的(月1回程度)に掃除してください。
その場合は水で濡らした綿棒でコロコロと纏めるようになでてみてください。
水に濡らすことで吸着しやすくなり、コロコロすることでホコリの体積が小さくなり絡み付いて編み目から出てきます♡
☆ドライヤーの吸気口の網目のところは、ハケなどでビシバシ掃けば一通り取れます
☆内部はエアーダストスプレーで飛ばしてもいいですし
◎分解できれば分解して取る
◎掃除機を排気口に当てて吸い取る
◎冷風にして飛ばす
ちなみに、ドライヤーのお掃除後は早速自分に向けて使用するのは危険ですので、ある程度冷風で中のファンやモーターの空気を循環させてからご使用くださいね♡