乾かし方で決まる!【正しいパーマヘアの乾かし方♪】

サロンではキレイなカールやウェーブが出ているパーマヘア。でも自分で乾かすとそのウェーブが出なかったりしますよね^^。キレイなカールやウェーブはどうしたら出るのでしょうか?実はシャンプー後の乾かし方で決まるそうです。それらをまとめました。

■キレイなパーマヘアはドライヤーの乾かし方で決まる!

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美容室でパーマをかけてもらった時にはキレイなカールやウェーブが出ていたのに、自宅ではなかなかそのカールが出ませんよね? せっかくパーマをかけたのに・・・。
実は、乾かす時のテクニックでキレイなカールやウェーブが決まるんですよ!
◆パーマヘアの乾かし方(動画)

ドライ(乾かし方)ロングウェーブ

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パーマスタイルの乾かし方

パーマスタイルの乾かし方

■翌朝の髪が見違える!正しいパーマの乾かし方

1.タオルドライは優しく行いましょう
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タオルの間に髪を挟みこみ、こすったり引っ張ったりしないように優しく水分を取ります。水が滴らない程度まで水分が取れたらOKです。
2.アウトバストリートメントを付けましょう
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ドライヤーの熱から髪を保護するために、あらかじめ洗い流さないタイプのアウトバストリートメントを髪の中間から毛先にかけてしっかりと付けておきましょう。

サラサラとした軽やかな使い心地のオイルタイプがおすすめです。このひと手間で、乾かした後のカールがキレイに出るようになります。

3.ドライヤーは頭から15cmほど離して使いましょう
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早く乾かしたいからとドライヤーを近づけすぎると、ドライヤーの熱で髪が傷む原因に。できれば、頭から15cmほど離して乾かしましょう。髪は熱に弱いので、高すぎない温度で多めの風量で乾かしていくと、乾燥せずにキレイに仕上がります。その際、ドライヤーの角度を地肌から90度にすると、根本がふんわり立ち上がってスタイルに立体感が出ます。
4.まずは頭皮にドライヤーを当てましょう
指で髪の一部を持ち上げ、頭皮に向かってドライヤーの風を送ります。同じところにばかり風を当てないよう、場所を移動していき、しばらくしたらまた最初の場所に戻るというように、間隔をあけながら頭皮全体を乾かしていきます。
5.毛先を持ち上げるように乾かしましょう
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全体が7割ほど乾いたら、今度はパーマのかかっている毛先を軽く手の平で持ち上げ、前方向に内巻きになるよう形作りながら乾かしていきます。仕上がりがナチュラルな雰囲気になるので、巻き髪風の柔らかさを出したい方におすすめです。もう少ししっかりしたスタイルが好きな方は、パーマ部分を上に向かって握るように乾かしていくと、パーマ感がより強く出るようになります。

髪にツヤが出るよう、優しく温風を当てていきましょう。上手くできないという方は、ドライヤーの先にディフューザー(スタイラー)をつけて乾かすと、より簡単にキレイに仕上がります。

— 美容師 シノヅカ ケンタ (@kenta_shinoduka) April 30, 2015

■デジタルパーマの正しい乾かし方

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デジタルパーマをかけても、乾かし方によってパーマの出かたもずいぶん変わってきます。

猫毛でボリュームが出にくい髪質の方、毛先が傷んでハリコシがなくなっている状態では、髪の毛にタンパク質を補うトリートメントをつけると乾かした後の弾力が違ってきます。
(AVEDAのデイリーリペアがオススメです)

その後に、オイルトリートメントを髪の毛の長さ、量によって適量をつけます。
(適量は担当スタイリストにご相談ください!)

乾かす時に、毛先まで手を入れてから後で毛先を捻っても、パーマが伸びた状態になってしまっているので、その後に捻って乾かしてもなかなか上手く出にくいです。

正しい乾かし方は、タオルドライをしっかり行ってから根本、中間まで乾かし、毛先にパーマを残した状態で持ち上げるようにしてドライヤーを当ててあげるか、捻った状態でドライヤーを当ててあげると上手くパーマを出すことが出来ますよ!

— 美容室Wiz志津・ユーカリが丘店 (@wizshizu) June 5, 2015

— あめ (@HideandSeek_fps) June 10, 2015