髪を傷めないヘアアイロンの使い方!ダメージヘアは嫌!と言う方に!

部分づかいもでき、太さも思いのまま。 失敗してもすぐに直せる。 正直髪のいたみが気になる・・・ いたみにくいヘアアイロンの使い方を知りたい方に髪を傷めないヘアアイロンの使い方!

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巻き髪にしたり、ストレートヘアにしたり、アレンジに欠かせないヘアアイロン。髪を傷めない適正温度や、NGと言われる温度、使い方についてまとめました。

ヘアアイロンの適正温度は?

小売店でヘアアイロンを探してみると、200度を超える設定温度のものも存在します。

しかし、実際に素人が安全に使えるのは160~180度まで。 しかも時間は10秒以下が理想です。 それ以上の温度と時間になると、髪の毛が火傷をした状態になりゴワゴワの髪の毛になってしまうのです。 パーマヘアーになると、もっと低く短い温度が理想。

いくら低い温度でやっても、時間をかけて巻いたり、何度も何度も、アイロンを当ててしまうのも、ダメージが進んでしまいます。
髪質にもよるのですが、温度の適正は、温度高めだいたい、160~180度ぐらいに設定し、一発で仕上げるのが、一番理想的です

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カールアイロンとストレートアイロンの適正温度の違い

カールアイロンは、髪をアイロンに巻き付けて保持するまでの時間が約10~15秒と長いため、130℃以下がオススメな温度。

・ストレートアイロンは、一ヶ所に熱が加わる時間が約2~3秒と短いので170℃以下がオススメの温度。

ヘアアイロンは髪が濡れたまま使える?

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答えは「NO!!」 髪は濡れたままだとキューティクルが開きっぱなしの状態です。

髪を洗った後はキューティクルを閉じる為にタオルドライ後にブローし、それからヘアアイロンを使って下さい。 キューティクルが開いたままへアイロンをすると、高温にさらされた髪がどんどん傷んでしまいます。

ホットカーラーとコテ(ヘアアイロン)、どっちが髪にダメージが少ない?

コテは難しいと思う人が多いのですが、慣れればコテが一番早いのでやはりおすすめです。ホットカーラーは必要以上に長く置きすぎて、ダメージの原因になることがあるので注意しましょう。

基本的なヘアアイロンの使い方

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1. 少量の髪束を掴みます。
2. 毛束の上、真ん中、下といった順番にヘアアイロンをすべらせるようにはさんで巻いていきます。
3. 残りの髪の毛も同様にヘアアイロンで巻いていきましょう。
4. すべて巻き終えたら、少し時間を置いて髪の熱を冷ましましょう。
5. ワックスやムースを馴染ませてから全体の髪の毛をほぐしていけば、ゆるふわヘアーの完成です。
最後にスプレーを使用すると、さらにウェーブのキープ力がアップしますよ。

ヘアアイロンの簡単な巻き方(外巻き、内巻き)

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【外巻き】
コテの挟む側を鏡へ向けて、毛の真ん中をはさんで外側へ回すように回転させていきましょう。
これで外巻きを作ることが出来ます。
【内巻き】
コテの挟む側を鏡の反対側へ向けて、毛の真ん中をはさんで外側から前へ回すように回転させていきましょう。
これで内巻きを作ることが出来ます。

オイルが付いた髪もヘアアイロンNG!

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艶出し用などのオイルを髪に付けた後にヘアアイロンをするのも絶対にやってはいけない行為です。オイルで髪の毛を素揚げするのと同じです。

天ぷらの油は180度が適温。その中に髪の毛を入れるなんてできますか?

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危険な間違い思い込み

ヘアアイロンは長い時間巻いているから良いものではありません。 時間が長いとずっと鉄板で焼かれている状態。 髪の毛はタンパク質です。 タンパク質が鉄板で焼かれるとどうなるか想像してみて下さい。

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