痛ーい炎症赤ニキビも中で膿んで目立つ黄ニキビも嫌だけど。気がついたらポツポツできてる白ニキビもなかなか治らず難儀で嫌なもの。しかも微妙に手ごわいんですよね、微妙に・・・そんな、地味ながらも確実に存在を示し、我々の気分を害する《白ニキビ》の原因と改善方法を調べていきましょう♡
アッチが消えたらコッチにできて・・・白ニキビループの原因
毛穴に汚れや皮脂が詰まってしまうことが原因になります。
毛穴はそもそも細く小さいので、少しのことで詰まりやすいのです。
さらに、肌が乾燥していたり、ホルモンバランスが崩れたりすることで角質が溜まったり角質が硬くなって詰まりを増長させます。
毛穴があるところはどこでもできてしまう恐れがあり、背中やお尻など、シャンプーや石鹸の洗い残しが詰まることもあります。
皮脂が外に出ないで、毛穴に溜った状態が「白ニキビ」です。溜まった皮脂は固まりになり、徐々に硬くなります。この固まりのことを「コメド(面ぽう)」と言います。
毛穴の入口は開いているのに、コメドがつまっている状態もあります。その場合は、入口部分が空気に触れることで酸化して黒くなるので、「黒ニキビ」と言います。
○皮脂の過剰分泌(”アブラ”のですぎ)
○ターンオーバーの乱れ(早い・遅いどちらも)
○化粧・メイクの厚塗り(毛穴がつまる、”隠す”のはNG!)
○肌に合わない乳液(ノンコメドが好ましい)
○汚れ・ホコリ
○すすぎ不足・洗い残し(洗顔料・シャンプー・リンスー)
ポツポツではなく、大量の白ニキビができるケースも珍しくはないようでカユミを伴う方もいらっしゃるそうです。原因は、『肌のターンオーバーが乱れている』ことなのだとか・・・
ターンオーバーが乱れ古い角質から新しい角質に生まれ変わることができず、古い角質が肌に残ったままになって、毛穴が塞がれやすくなり、皮脂や毛穴の汚れが閉じ込められやすくなった結果、白ニキビが出来てしまうのだそうです。
殲滅したいなら、ダメ、ぜったい
この上記の3つは絶対にダメ!
理論的に考えて、まぁお分かりだとは思いますが。。。
とっても気にはなりますが、白ニキビの部分にファンデーションをつけることは避けましょう。
悪化して赤くなったり膿んだり黒くなることを思えば、グッと我慢できるはず!!
女性の魔の二週間とは、月経周期の内の黄体ホルモンがでる期間のことを指しているそうです。
黄体ホルモンは男性ホルモンと似た働きをするそうで、皮脂の分泌量などが増えてしまうそうです。
なのでその2週間は(特に)食生活や睡眠不足やスキンケアにいつも以上に気を使ってあげましょう♪♪
大人の白ニキビはこう制す
角栓が詰まってしまうことが主な原因の白ニキビには、角質ケア。角質をやさしくほぐし、角栓のふさがりを解消しましょう。おすすめは角質ケアができる洗顔料を使い、白ニキビをやさしくほぐすイメージでやさしく洗うこと。白ニキビができている時点ですでに肌は正常なターンオーバーができない状態といえますから、万全な状態ではないと心得て、マイルドな使用感のものを選びましょう。
10代のお肌もそうですが、大人肌はもっと影響に敏感となっていますし、お肌がこわばっている状態が多いようなので、特に気を使ってあげましょう♡
中には『オイルクレンジングで溶かしてだす』『コメドプッシャーで押し出す』といった方もいらっしゃいますが、あまり過度にしてしまうと、その部分の肌を傷つけるばかりか肌そのものが硬くなったりシミのような色素が沈着してしまう恐れがあるそうです。
『コメドプッシャー』はポロッとその場で、詰まっているコメドを押し出してくれてとても爽快な気持ちになりますが、ポッカリと空いてしまった毛穴は勝手には閉じてくれません。
結果、またその毛穴にコメドが詰まり→押し出し といったループに陥ってしまいます。
コレを繰り返すと、どんどんその毛穴の大きさが広がってしまうそうなので、あまりオススメはいたしません(ぶりこ経験談)