寒い時期になるときになるお肌の乾燥。普段よりもお手入れはちゃんとしているとは思いますが、見えないところだからと肘・膝・かかとのケア怠っていませんか?見える時期だけケアするのではなく、普段からしっかりケアして綺麗なお肌にしましょ♪
「肘・膝」他のところよりも乾燥しやすい気がする・・・何故?
ひじ・ひざはもともと皮脂腺が少なく乾燥しやすいパーツですが、内側と外側で必要なケアが違います。外側は、机にひじをついたり、床にひざをついたり、生活をするうえで摩擦刺激を受けやすい部分。そのため乾燥してカサカサしたり、角質が厚く硬くなり、徐々に色素が沈着して黒ずみになってしまうことがあります。
ひじやひざの内側の柔らかい部分は敏感トラブルやアレルギー症状が出やすく、汗やアカがたまりやすいパーツ。赤みやかゆみなどの肌トラブルを防ぐため、肌に負担の少ない洗浄をこころがけ、しっかり保湿をしましょう。掻いてしまった分だけ、肌に負担がかかります。
■手足は皮脂が少なく乾燥しやすい
皮脂の役割は、皮膚に油の膜を作って乾燥を防ぐことです。皮脂量が少ないと水分が蒸発しやすくなり乾燥の原因になってしまうのですが、部位によって皮脂量が違うことは知っていますか?顔
頭皮
胸
背中以上の4つの部分は皮脂量が多いのですが、それ以外の場所は皮脂量が少なく乾燥しやすいのです。
さらに、顔は普段からお手入れしていても、腕や足の保湿はあまりしていないという方も多いです。そのため、ちょっと気を抜いているとすぐカサカサになってしまうのです。
ちょっとした癖が肘・膝のダメージに…デスクワークやテレビを見ている時に頬杖をついたり、膝をついて何か作業したり物を取ったり、こんな癖って誰にでもあるものですよね。
肘や膝をつく癖があると、重みの負担とちょっと動いた時に皮膚が擦れるダメージがかかって、乾燥がどんどん悪化してしまいます。
頬杖をついたり、膝をつく癖がある方は、なるべく肘や膝をつかないように意識してみましょう。
【ひじ・ひざが黒ずむ3つの原因】・ゴシゴシ摩擦
摩擦は、主に毎日着る洋服との摩擦、机や床との摩擦によるものです。こすれて摩擦が起きやすい化学繊維を避け、肌に優しい綿素材など肌当たりの良いものを選びましょう。もしくは、洋服を着る前にボディクリームを塗るようにすると摩擦を軽減できます。さらに、デスクとひじの間には、タオルを一枚挟むだけでもひじを保護できます。・ギューギュー圧力
ひじをつく癖、ひざをつく環境も黒ずむ原因です。肘・膝は圧力がかかりやすい部分なので、皮膚の構造も顔とは違い、角層が分厚くなっています。角層が分厚いと乾燥しやすく、くすみが目立ちやすいというデメリットがあります。角層が分厚いと、乾燥しやすいだけでなく、肌が硬くなりやすいのも難点です。・カッサカサ乾燥
ひじ・ひざは他のパーツよりも皮脂腺・汗腺が少なく、乾燥しやすくなっています。皮脂は皮膚表面を保護する役割がありますが、ひじ・ひざは皮脂の分泌が少ないため、皮膚を保護する力が弱くなります。すると、バリア機能の低下→さらにダメージを受けやすくなる→黒ずみができる→治りにくく黒ずみに長期間悩むことになるという悪循環が起こります。
寒い時期に服で見えないし、外で空気に触れる事もないので普通の保湿ケアでいいやっていうのは間違い!服との摩擦による影響もあるんですって!
確かに関節なので服との摩擦は多いところかもしれません。
気を付けないとですね!