髪が伸びてきたら出てくる悩み・・・「切れ毛」。ちゃんとヘアケアしてるのに何で?ってなりますよね。特に髪が伸びれば伸びるほど切れ毛は酷くなっていく気がします。なんかイイ予防法かなんか無いのか!って思いますよね。
ちゃんとケアしてるのに・・・切れ毛になる原因。
髪の毛は、女性ホルモンの乱れやダイエットなどによる栄養の偏りによって内部がスカスカになり、健康に育まれていない状態が続くと、あるときプツっと切れてしまうものです。ダメージが限界を超えることで切れていしまったとも言えます。切れ毛は毛先で起こることが多いのですが、頭頂部などでツンツンと立つ毛も、実は切れ毛の場合があります。切れ毛の原因としては、パーマやヘアカラーのほか、ドライヤーの熱やコテ・アイロンの当てすぎ、雑なシャンプーやトリートメント、髪の栄養不足、紫外線など、あらゆる髪のダメージが挙げられます。
切れ毛の大きな要因の1つとなっているのが「女性ホルモン」による影響です。
勘違いされている方も多いのですが、女性、男性を問わずに人間の身体の中には女性ホルモンがあります。当然、男性に比べると女性の方が女性ホルモンが多いのですが、女性ホルモンの分泌が乱れると切れ毛を引き起こしてしまいます。
その理由は「女性ホルモンの分泌量が低下すると髪が弱くなる」というものが原因です。女性ホルモンには、髪を育てる働きがあるのです。
そのため、男性が年齢を重ねると抜け毛が激しくなるというのは、加齢と共に女性ホルモンが減少していくためだと言われています。特に頭部の中でも頭頂部が女性ホルモンの影響を受けやすいので、頭頂部に切れ毛が発生したり、男性の場合は頭頂部を中心として激しい抜け毛に悩まされることもあります。
切れ毛の原因は様々ですが、それは主に生活習慣が原因です。
過度なダイエットやファストフードの食べ過ぎは健康に害を及ぼすだけでなく、切れ毛にもつながります。
過度のダイエットは、食べ物を極端に食べない、一種類の食品しか食べないなどの偏ったダイエットの事です。こういったダイエットをしてしまうと、体に栄養がいきません。体に栄養がいかないと、髪の毛にも栄養がいきません。だから髪の毛が痛み、途中で切れてしまうんです。
また、ファストフードも偏った食事です。
髪の毛に大事な栄養が欠けていると言えます。だから切れ毛になってしまうんです。
切れ毛の原因は他にもあります。
女性ホルモンの分泌が鈍ったり、髪の毛を洗うときに髪を傷つけてしまったりです。色々と原因はありますが、まずは髪の毛の健康のために食生活を見直しましょう。
この他にも「紫外線」や「乾燥」なども原因の1つになっています。
ホルモンバランスから、食生活と原因は様々なので複数の原因が重なってしまっているということもありえます。
気を付けたいですね。。。
ホルモンバランスから、食生活と原因は様々なので複数の原因が重なってしまっているということもありえます。
気を付けたいですね。。。
シャンプー前のこの一手間!切れ毛予防!
via wha2up.com
まずは、髪が乾いている段階で丁寧にブラッシングを行うことが大事です。ここで髪のもつれや埃を落としておくとシャンプーの泡が馴染みやすくなり、汚れを効果的に落とすことができます。
髪はぬれた状態では大変傷みやすいので、ブラッシングは必ず髪が乾いている時に行いましょう。
つぎに、オイルパックです。
毛先を中心にオイルを塗り、電子レンジで軽く温めた濡れタオルで頭全体を覆います。
じんわりと暖かな感覚に癒されるだけでなく、頭皮に存在する毛穴が開き中の汚れが奥から浮かび上がってきます。いわば髪のオイルクレンジングともいえるのですが、臭いやべたつきを効果的に抑えてくれます。
シャンプーをするという行為は髪の毛を洗うのではなく頭皮を洗う行為だということを意識しましょう。
髪の毛の汚れはお湯で流すだけでも十分落ちます。
シャンプーの時は頭皮をマッサージするように洗うことで髪の毛の摩擦を最小限に軽減することが出来ます。
髪の汚れを落としてから洗う。
これは本当に髪にイイんです!
後は、お化粧だけじゃなく頭皮のクレンジングもしてみてください♪
これは本当に髪にイイんです!
後は、お化粧だけじゃなく頭皮のクレンジングもしてみてください♪
シャンプー後もケア!
via googirl.jp
ブローをする前、しっかりタオルドライをした後、
流さないタイプのトリートメントなどのプレローションをつけるようにしてください。
髪全体に薄く膜を張るイメージで、特に毛先には丁寧につけます。
次に、髪をブロッキング(小分け)して、下のほうから順番に乾かします。
こうすることでいちばん温風が当たって傷みやすい、側面の髪をガード。中心部の渇き残しも防げます。
スタイルが決まらないと、気になる表面部分ばかりに熱を当ててしまいがちですが、
内部部分から乾かすと決まりやすくなります。
傷みがひどい人は、マイナスイオンやオゾンが出るドライヤーを利用するのも手。
髪のイオン結合を促し、傷みにくくします。また、ブラシ選びも慎重にして下さい。
ナイロン性のブラシは静電気を起こし、キューティクルを傷める原因になります。
豚毛やイノシシの毛など天然素材のものを選ぶと良いでしょう。
シャンプー後には吸水力の高いタオルで頭全体を包み込み、両手で軽くパッティングします。ある程度水気が取れたら、タオルの位置を変えて同じことを繰り返しましょう。髪をタオルで挟んでこすり合わせるのは、髪が傷んで切れ毛の原因になるので絶対NG。
シャンプー後、洗いな流さないトリートメントをしっかりと水気を取った髪に付けてドライヤーをあてる。さらに、朝起きてヘアセットをする時に再度つけるというものです。付けすぎるとベタベタしてしまいます。思った以上に伸びるので、手のひらにトリートメントを出し、ちゃんと広げて解し髪にまんべんなく付けてあげると良いでしょう。
トリートメントは髪をコーティングしてくれる役割をもっています。まんべんなく付けてあげることで、しっかり守っていきましょう。
自然乾燥なんて髪を一番傷めつけている行為です!
きちんとドライヤーでしっかり乾かしてください。
きっちり乾いていない状態で寝てしまうと頭皮に雑菌が繁殖してしまい、気になる「ニオイ」の原因にもなってしまうので要注意です!
きちんとドライヤーでしっかり乾かしてください。
きっちり乾いていない状態で寝てしまうと頭皮に雑菌が繁殖してしまい、気になる「ニオイ」の原因にもなってしまうので要注意です!