「加齢には逆らえない？」頬のタルミ、諦めたくないアナタへ＊*

日焼けをすると顔がたるむワケ　～「活性酸素」がたるみを引き起こす！～
紫外線は、肌に到達すると「活性酸素」を発生させ、肌の奥（真皮内）に存在する、肌のハリや弾力を保つコラーゲン（※１）やエラスチン（※２）を変性させたり、コラーゲンを破壊する酵素を増やすなどの悪影響をもたらします。
※１　肌のハリを保つコラーゲンを多く含む臓器は皮膚、骨、軟骨などですが、コラーゲン全体の40％は皮膚内に存在し、肌のハリを保つ働きをしています。
※２　肌に弾力を与えるエラスチンコラーゲンと同じく、体内に存在するたんぱく質の一種です。真皮内のコラーゲンにからみついて存在し、ゴムのように伸縮する性質があり、肌に弾力を与える働きをしています。

なぜ肌の乾燥でたるみができるかというと、
肌が乾燥する
　⇒肌の保湿力低下・免疫力低下する
　　⇒新陳代謝（肌の生まれ変わり）が乱れる
　　　⇒肌のハリが失われたるみができる
からです。

長時間、身体が歪みやすい姿勢をする事が多くなると、
筋力が衰えてくるので通常の生活でも歪んだまま生活するようになってきます。
また変な風に脂肪がついてしまうので、
その脂肪がたるみの原因にもなります。

痩せている人は頬に脂肪が少ないため、ブルドッグ顔になりにくいのです。
たるみを気にする方は日ごろから脂肪を溜め込まない食事を取り、体重管理をすることをオススメします。
また、顔に老廃物が溜まりむくんでいると脂肪がつきやすくなるので、フェイスマッサージを行い脂肪がつきにくい状態に保つことも大事です。

ほうれい線の部分を口の内側から舌で押すようにして（アイロンをかけるというイメージで）
口の周りを一周するように回す、というもの。
でも。ほうれい線って、歯茎というか、唇の周りだけじゃなくて、鼻の付け根の所から出てきますよね？
ポイントは、、
ほうれい線の出だしの鼻の付け根の部分にまでしっかり舌を入れることでした。
口の周りを丸くグルグルとやるのではなく、鼻の付け根というか、
ほうれい線の付け根の部分はもっと奥の部分まで舌を入れるということのようです。

肌の細胞を活性化するため、42度の高温で洗顔を行います。
美容外科などでも行われている「ヒートショックプロテイン」を利用して、
コラーゲンの生成を促します。
方法
42度のお湯で洗顔を3分間行います。そのあと、
42度のお湯につけしぼったタオルを
2分間顔にのせます。つまり5分間温める、ということです。
これを一日2回。行った後は、しっかり化粧水で保湿を行います。

《鮭》
…鮭の身は比較的コラーゲンが豊富な魚です。皮にもコラーゲンが含まれているので、残さず摂取する方が良いです。
さらに、鮭の赤みの成分”アスタキサンチン”は抗酸化物質なので、紫外線によるダメージから肌を守ってくれる働きがあります。

《キウイ》
シワの改善やコラーゲンの生成に効果的なのはあと「ビタミンＣ」です。
でも、ビタミンCは水溶性で溶け出しやすいので、生のフルーツか野菜で摂るのが良いようです。
特にビタミンCが豊富に含まれていて、比較的手に入りやすいキウイがオススメだそうです。

この2つの食品を1日に摂取する目安は、鮭は2切、キウイ2個だそうです。
ポイントは夜に食べること。
コラーゲンは特に睡眠中に活発に作られるからだそうです。