【髪のゴールデンタイムを使って育毛♡ 】

お肌にゴールデンタイムがあるように、髪にもゴールデンタイムがあるんです。よく言う午後10時から午前2時頃。その時間を利用して育毛を!今回は、睡眠と髪の毛・頭皮についてのまとめです。

髪のゴールデンタイムって何?

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男女問わず、睡眠をとったほうがよいといわれる時間帯が存在します。それは夜10時から深夜2時までの間、いわれる髪のゴールデンタイムです。

なぜゴールデンタイムかといわれると、最も成長ホルモンの分泌が行われる時間帯といわれていて、髪の毛の成長を促すのに最適な時間帯といわれています。

どうしてゴールデンタイムと呼ばれるの?

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「22時~ 2時まで」の4時間は「成長ホルモン」の分泌量が
最も増える時間帯だから、なんですね。

成長ホルモンには、筋肉や骨の成長を促す働きがあります。
「成長」と聞くと、子供にこそ必要な要素に思えますが、
成熟した大人であっても、重要な働きをしてくれます。

成長ホルモンは、タンパク質や脂質、炭水化物などの栄養素の分解を
促進させますし、その他にもいろいろな代謝を促進させます。

それが証拠に成長ホルモンの代謝が鈍ると、お肌が乾燥してきます。
また髪の毛がパサつくので、髪の毛の成長にも影響が出ます。

つまり、お肌のゴールデンタイムは、
育毛のゴールデンタイムでもあるわけです。

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ご家族やお仕事の都合で「そこまではできない」という場合は、
少しでもゴールデンタイムに眠れるように、工夫してみてください。

寝ている間に傷んだ肌が修復されていくように、
髪も睡眠中に伸びています。

眠りが浅いと、それだけ起きている状態に近いわけですから、
良い髪を作るためには、質の良い睡眠が欠かせません。

また、残念なことに、成長ホルモンの分泌量は40代に入ると、
20代のころの約半分にまで減ってしまうのです。

寝る前の栄養補給で、髪に成分が行き渡る

では、育毛ゴールデンタイムを無駄にしないためには?

簡単に言うと、答えは簡単。寝る前に栄養補給を済ませておくのです。

下記を読んでみて「面倒・無理」と感じた人は、手軽に栄養補給ができる寝る前サプリを取り入れる事も有効です

プロテインで寝ながら育毛!プロテインを育毛・美容サプリとして飲む方法。 | ハゲ学

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育毛のゴールデンタイムを見逃すな!髪の原材料である「タンパク質」を手軽に補えるプロテインを、育毛サプリとして飲む方法を紹介します。寝る前に飲んで効果がアップ。「髪は寝ている間に育つ」なら、「髪には”寝ている間”に栄養を送れ!」寝ながらできる、睡眠育毛です。
肌は寝ている間に修復され、髪は寝ている間に伸びています。
ですから、良い髪を作るには良い睡眠が欠かせないというわけです。

しかも、残念なことに成長ホルモンの分泌は40代にはいると、
20代の頃の約半分に減ってしまいます。
ですから更年期の女性は、特に、ゴールデンタイムに眠ることが重要です。

現代に生きる女性に10時就寝は難しいかもしれませんが、
せめて12時までにはベッドに入って眠っているように心がけましょう。
ただ8時間眠れば良いというだけでなく、睡眠の質も大切です。

健康な髪でいるためには

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十分な睡眠をとることで脳内の副交感神経が働いて脳が休まります。
そうなると緊張状態で縮小されていた体中の血管や毛細血管まで、全てが滞りなく良い血流を生み出します。
全体の血流がスムーズになると、肝臓を伝って脳にある毛乳頭までしっかりと栄養素が行き届く流れになります。

血流の中には髪の毛の成長を助長する必須アミノ酸や、ケラチンの生成に欠かせないタンパク質も流通しています。
この規則正しい睡眠をとることで精神的ストレスなど心理的作用が収まって、髪に良い影響を与えることは間違いありません。

育毛ゴールデンタイムを逃さないコツ

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① 睡眠の3時間前には食事を済ませておく。
タンパク質の消化は時間がかかるので、夕食はゴールデンタイムに備えて3時間前が理想的です。また、胃に食品が残ったまま寝ると胃・肝臓が休めないので、長期的に髪にも悪影響です。

② 食事の内容はタンパク質・亜鉛・ビタミン重視で。(例:髪に悪い食事例)
これらはどれも髪を作る必須栄養素です。

③ 規則的な睡眠を心がける。
不規則な睡眠・寝不足は、成長ホルモンの分泌量自体が減ってしまいます。

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こんな食生活は特にNG!

① 晩ご飯抜き・空腹で寝る。
晩ご飯を抜いて、空腹のまま寝るのはとにかくNGです。
どんなに健康な髪質の人でも髪にダメージが出るほどの悪習慣です。

どうしても食べられない時は、食事の代わりにプロテインやサプリでタンパク・ミネラル・ビタミンを補い髪に、髪に必要な栄養が不足しないようにします。

② 食べてすぐ寝る。
一見、髪に栄養が行きそうですが、食品から得られるタンパク質は消化分解に時間がかかるので、ゴールデンタイムのピークに間に合いません。

また睡眠中は胃の働きが低下するので、食べてすぐ寝ると胃もたれ・消化不良になりやすく、栄養吸収率も下がり、本来休んでいるはずの胃・肝臓を睡眠中に酷使する事になるので、睡眠の本来の目的「修復・成長」がおろそかになってしまいます。

髪に大切な睡眠の種類は「ノンレム睡眠」

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睡眠不足は体にも髪にも悪影響を及ぼす悪い生活習慣の1つでもあります。

睡眠の種類は2種類があり深い睡眠を表す「ノンレム睡眠」浅い眠りの「レム睡眠」とがあります。頭髪にとって重要とされているのが「ノンレム睡眠」です。深い眠りができるほど質も高まり髪にとっても良い影響を与えてくれます。

特に眠り始めてから最初にくるノンレム睡眠の時には髪の成長にかかわる栄養や成長ホルモンが多く分泌されるとされています。

髪の成長にかかわるホルモンは年齢が若いうちは多く分泌される傾向がありますが、加齢に伴い分泌される量も減少するようになります。若いうちは良くても年齢を重ねてからはしっかりと睡眠の質にこだわることが大切。

特に現代ではストレスや疲れから深い眠りである「ノンレム睡眠」の時間が短い。こない。といったトラブルもあります。頭髪の抜け毛や薄毛予防のためには質にこだわりノンレム睡眠とレム睡眠をバランスよくできる睡眠が大切となります。

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髪のゴールデンタイムの10時に寝なければいけないということを意識するよりも、毎日決まった時間で睡眠を取り、必要最低限の睡眠時間(7時間以上)を意識すれば十分に髪の毛の成長を促すことが期待できるはずです。

— 育毛隊長 (@ikumoutaichou) April 5, 2015

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