この時期注意!子供に多い頭じらみのヘアケア。

頭しらみは、かかる子もいるくらい学校やプールで大流行します。不潔だから、とかお風呂に入っていないからとかそういうものではありませんのでもしお子さんやお友達から発見されたとしても偏見を持たないでくださいね。偏見のないようにしっかり知識を持って予防・対策をしましょう。

「毛じらみ」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (4674)

1.本当にシラミかどうか良く確認する。ヘアキャストをシラミの卵と思い込むことが多いです。
2.駆除は難しくありません。
3.髪を切る必要はありません。
4.普通にヘアケアをしていれば、大人はそう簡単にシラミに寄生されることはありません。
5.シラミを理由にしたいじめ・バッシングに注意。
子供の間で、また子供のいる家庭でシラミが流行することがあります。

「毛じらみ」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (4673)

感染しないようにするには。

頭しらみに感染しないためには、感染されないように気をつければいいわけですね。
頭しらみは、頭しらみを持っている人の頭と頭の直接の接触や、頭しらみを持っている人が使っている帽子やくしなどを使うことによって感染します。
ですので、子供たちが遊ぶときに子供同士で頭の接触をしないように気をつけましょう。
また、帽子やくし、マフラーなどの貸し借りはさけましょう。

それからプールも注意が必要ですね。水から感染するのではなく共用のロッカーや、タオル、衣服の接触などから感染しやすいです。

私の子どもが通っている小学校では、プールの時に体をふくタオルをいれる袋を持ってきてください、という指示がありました。

ふだんから十分な洗髪をおこなって、寝具を清潔に保ったり、日光で布団干しをするなど気をつけるともっとよいと思います。

もしお子さんが頭しらみに感染しているとわかったら、とくに枕、枕カバー、タオルなどの共用は避けて下さい。

「頭かゆい」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (4686)

毛じらみってなに?

頭しらみが寄生するとどのような症状になるかというと、なんといっても強いかゆみです。
このかゆみは頭しらみが吸血するときにだす唾液の分泌のせいなのだそうです。
蚊と同じような感じですね。そして1日4~5回は吸血するそうです。

頭しらみが寄生しても命にかかわるようなものではないのでその辺は安心です。
とはいってもかゆみによってかなり不快感があります。

また、まれな話ですが、かくことによって引っかき傷などができ、そこから細菌がはいって二次感染を起こすことがあるので、なるべくかかないように注意したいものです。
とはいってもお子さんにかかないようにいってもはなかなか難しいと思いますが、 つめを短くして引っかき傷ができないようにするとよいです。

頭じらみ(アタマジラミ)駆除対策のポイント

頭しらみの成虫についてはシャンプーで駆除し、頭しらみの卵は潰して殺します。

そして身のまわりのものを熱湯消毒、日光消毒し、掃除機をまめにかけます。

具体的には以下のようです。

・寝具を清潔にします。枕カバーやシーツをこまめに洗濯します。

しらみ類は熱に弱いので、温水で洗濯するとよいです。 また、熱湯に10分ほど浸してもよいです。
頭しらみの成虫は60度ぐらいの熱にさらすと10分ほどで死んでしまうそうです。
布団は日光消毒のために干します。
じゅうたんや畳なども毎日掃除機をかけます。

・できれば髪の毛を短く切るとよいです。洗髪をしやすくするためと、頭しらみの生息場所をせまくするためです。

・卵がひとつでも見つかったら洗髪を1ヶ月間ぐらいは毎日します。

シャンプーはよくゆすいで落とします。

・家族や友達同士で帽子やくしの貸し借りをしない。

・兄弟で衣服などの共用、家族でタオルなどの共用をしない。

・つめを短くする(引っかき傷をつくらないため)

頭しらみの発生時期。

頭しらみは6月ごろから夏が発生しやすいと思っている人も多いようです。

これは学校や幼稚園、保育園で、プールが始まる時期の前に頭しらみの検査 をすることが多いため、その頃に頭しらみを発見する数が増えるからです。
けれども頭しらみは季節に関係なく1年中発生するようです。
高温、多湿を嫌うので秋から冬にかけて多発するともいわれています。

実際わたしの子どもが学校から
「お子さんの頭に頭しらみの卵を発見しました!」
という用紙をもらってきたのも1月の終わりでした。
実はそれまで知らなかったのですが、わたしの子どもが通っている小学校では1ヵ月に一度、 頭しらみの検査をしていました。

「毛じらみ 薬」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (4689)

小学生は毎年かかる子もいるくらい大流行します。

不潔だから、お風呂に入っていないからなる。というものではありませんし、プールの更衣室・ロッカーでうつることも多いです。

偏見のないようにしっかり予防・対策をしましょう。

頭じらみの実態。

「毛じらみ 薬」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (4691)

頭部に産みつけられた頭しらみの卵は1週間から10日で孵化(ふか)します。

また、かえすこと。

卵から新しい個体が脱出してくることです。

孵化したあと幼虫はさなぎにはならずに3回ほど脱皮をして、2~3週間ほどで成虫となります。

幼虫と成虫の形はほとんど同じです。

そして成虫は1日に約5個ほどの卵を産み、1ヶ月間に約150個の卵を頭部の根元に近いところに産卵します。

ですので、頭しらみの卵から成虫になるまでの期間は約1ヶ月です。

成虫の寿命は約1~1.5ヶ月ぐらいといわれています。

頭部から離れてしまって吸血できなくても頭しらみは数日間(1~3日間ぐらい)生存することができるといわれています。

羽などはないので飛んだりすることはなく、あまり動き回るということはないようです。
頭部に産みつけられた頭しらみの卵は1週間から10日で孵化(ふか)します。

※孵化(ふか)とは卵がかえること。

また、かえすこと。

卵から新しい個体が脱出してくることです。

孵化したあと幼虫はさなぎにはならずに3回ほど脱皮をして、2~3週間ほどで成虫となります。

幼虫と成虫の形はほとんど同じです。
そして成虫は1日に約5個ほどの卵を産み、1ヶ月間に約150個の卵を頭部の根元に近いところに産卵します。

ですので、頭しらみの卵から成虫になるまでの期間は約1ヶ月です。

成虫の寿命は約1~1.5ヶ月ぐらいといわれています。

頭しらみは幼虫でも成虫でも吸血します。

そして頭部から離れてしまって吸血できなくても頭しらみは数日間(1~3日間ぐらい)生存することができるといわれています。

羽などはないので飛んだりすることはなく、あまり動き回るということはないようです。

駆除するには・・・

「毛じらみ 薬」の検索結果 - Yahoo!検索(画像) (4693)

一般的には頭しらみの駆除には次ページでお知らせする【第2類医薬品】スミスリン(シャンプータイプ)が使われています。

けれどもピレスロイド系のフェノトリンという成分が使われているので(家庭用殺虫剤にも使用されていて安全性も高い、といわれてはいます。)、 特に小さいお子様をお持ちの方のなかには心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方にはアロマのエッセンシャルオイルを中心とした成分でできている頭ジラミ駆除用のエッセンシャルオイルブレンドをおすすめします。

この医薬品スミスリンの使い方も簡単です。(くわしくは説明書を読んでくださいね。)

頭髪をぬらしてから、シャンプーする要領で塗布して、五分間待ちます。

そのあと水又はぬるま湯で薬剤を十分に洗い流します。
そのあとは次回に使用する時まで通常のシャンプー、リンスで洗髪してもかまいません。

この方法をを1日1回、2日おきに、3~4回繰り返します。

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする