白髪を染めても、若く見える人とかえって老けて見られてしまう人がいます。その違いはなんでしょう?せっかく染めたのに失敗しちゃった!ということにならないように、コツをまとめました。
髪は思った以上に年齢を感じさせます
髪にツヤとボリュームがあるのが若く見える人の特徴
髪の毛にボリュームがなくペタンコだったり、ツヤがなく縮れていたりすると、何歳も老けた印象になってしまいます。
あるアンケート調査では、60%以上の人が白髪の人に対して「5歳以上老けて見える」と答えています。どんなにスキンケアやメイクを頑張っても、白髪だけで老けて見られてしまうのです
白髪を普通のカラーリングで染める
白髪染めはおばさんっぽくて嫌!
普通のカラーリングをしたい。という方も多いようですが・・・
普通のカラーリングをしたい。という方も多いようですが・・・
残念ながらおしゃれ染めでは白髪を染めることはできません。というのも白髪染めとおしゃれ染め、どちらも同じ髪の毛を染めるものですが、色素が入っていない白髪を染めるのと、色素が入っている黒髪を染めるのでは髪の毛を染めるメカニズムに違いがあるからです。
“白髪染め”という言葉が老けた感じで……と避けていた方もいるかもしれませんが、変な意地は捨ててグレイカラー(白髪染めの一種)を選択したほうが、老け顔の回避には効果的なようです。
髪の状態にあった製品で染めた方が、髪にも優しく効果的なようですね。
色味によっても印象が変わります
白髪を隠そうと、地毛に近い黒に染めてしまう人もいますね。
髪染めの色自体、白い色を隠すため、暗めの色が多くなります。 しかし、白髪を元の地毛のような黒い色に染めるよりも、明るい色に染めた方が、おしゃれですし、若々しく見えます。
若い子達のように、お洒落で染めるわけにはいきません。髪の毛がハリ艶を失いだし、
明るい茶髪にすると、手入れを怠るとパサパサ感が目立ち
年齢を感じさせてしまいます。では、黒髪にしたほうがいいかと言えば、これも大変難しい・・・
理想はサロンで色を選んでもらうこと
自宅で簡単に染めることもできるけれど、素人が色を選ぶのはなかなか難しいようです。
定期的にサロンに行って相談するのが一番確実かもしれません。
定期的にサロンに行って相談するのが一番確実かもしれません。
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