【雨の日でもキレイな髪型を維持するテク♡】

雨や湿気で髪の毛が広がったり、うねりが出たり、ペシャンコになったりして憂鬱になりますよね。キレイにヘアスタイルを決めても、スグに広がってバサバサになってしまう。こうならないように維持するテクを集めてみました。

■「雨の日でもキレイな髪型を維持するテク」

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雨が降ったり、湿気が多い日になると髪が広がってうねりが出て、まとまらない人って多いと思います。

キレイにスタイリングをしても、玄関を出てすぐ崩れてしまったという経験もありますよね。

そうならないために、雨の日にも負けないキレイな髪型を維持できるテクを集めてみました。

■どうして雨の日は髪がうねったり広がるの?

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雨や湿気で髪がうねうね、クセが出たり、広がってしまう。その原因は、ダメージヘアにあるといわれています。痛んだ毛髪のキューティクルがはがれている部分から、湿気や水分が吸収されてしまいます。すると、水分を溜め込んだ分だけ膨張してうねり、クセが出てしまうというわけなのです。もともとクセが強い人は水分により本来のクセが出やすい、また髪質によっては、ペチャンコへアになってしまう方も。
ちゃんと理由を知っておかないと、間違った対処法をしてしまうことも。草野さんによると「髪が広がったりうねったりするのは“水分バランス”が原因です。通常、髪に含まれる水分量は10%前後と言われています。しかし、雨で湿気が増えると髪がいつもの倍以上に水分を吸収しバランスが崩れてしまい、クセやボリュームが出てしまうのです」(以下同)。

日本人の髪質は約70%がクセ毛であり、カラーもパーマもしたことがなくダメージのない髪でも“うねり”や“広がり”は出てしまう。中でも傷んでいる髪は、外部からの刺激が直接髪の中心まで影響を受けるため、より強いクセが出てしまうのだとか。うねりが強ければ強いほど、ウェーブに対し光が乱反射し艶のないゴワゴワな髪に見えてしまい、さらにストレスを感じてしまうのである。

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雨の日は湿気が多いため、
いくらキレイに髪型をセットしても
広がったりうねったり、悩みは尽きませんね。

特に天然パーマの髪質の人は湿気で
髪が広がりやすく収集がつかなくなる、
なんて事も良く聞きます。

■うねり、広がり、クセを抑えるヘアケアの5つポイント

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1:髪を乾かすときは「毛根を起こすように」

湿気で髪全体が大きくうねってしまう人は、ドライヤーの使い方にちょっと工夫をするだけでも、クセが出にくくなります。髪を乾かすときには、ドライヤーの風を髪の根元に当てて、しっかりと起こしながら乾かしましょう。クセ毛の人は髪が広がりやすいので、しっかりと抑えるように乾かしてしまいがち。でも実は根元を起こしながら乾かす方が、全体が広がりにくくなるそうです。

2:ブローのポイントは「半渇きから始めること」

半渇きの状態からブローを始めるだけで、クセやうねりが出にくくなります。髪の根元を持ち上げながら、ドライヤーで8割ほど乾かして、トリートメント剤を毛先中心~全体にしっかりと塗布します。その後、毛先を中心にしっかりとブローしながら乾かします。朝シャンプーしない場合は、1度髪の毛を塗らすか、水のスプレーやスタイリング剤などで湿らせてからブローをしてみましょう!

3:オイルトリートメントで湿気に勝つ!

仕上げには、オイルトリートメントを、髪全体になじませると◎。髪のパサつきを抑えながら、湿気や水分が髪の毛に吸収されないように保護してくれます。そのため、うねりや広がりを抑えることができます。

4:いつもより念入りなブラッシングを!

ヘアオイルを塗布した後、ブラッシングの回数を増やすとヘアオイルが全体に浸透して湿気を含みにくい髪をつくることができます。

5:ハードスプレーでコーティングする

よし、できたと思いきや外に出たとたん髪型が崩れてしまった……。そんな失敗に陥らないためには、セット後にハードスプレーを全体にかけるようにしましょう。表面をコーティングするだけでも、水分や湿気が吸収されにくくなります。

■髪のクセを抑えるポイントは?

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多くの日本人女性が雨の日のヘアスタイリングに悪戦苦闘しているが、自分でできる対応策はあるのだろうか?

草野さんいわく「クセを抑えるには、ドライヤーを使いしっかりと髪を乾かすことがポイントです。根元に水分が残っていると、うねりや広がりの原因となるので、いつも以上に根元に注意することが重要です」。他にも、トリートメントは水分補給目的のモイスト系は避け、スタイリング剤はサラッとしたオイルか、粒子が細かいスプレータイプのものを選ぶのがいいという。

■知らずのうちに髪をいじめている!? 避けたい行為とは

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髪のクセが強く、どうにもならない時の対処法として「縮毛矯正」を考える人も多いかもしれないが、一時的な対策にはなるがブリーチと同じくらいの強いダメージを与えてしまうので避けた方が良いそう。どうしてもクセが気になる時は「“ヘアアレンジ”をおすすめします。簡単なアレンジなら2~3分でできるので、髪に無駄なダメージを与えずにクセを隠せますよ」。

髪が広がる理由と対処法さえわかれば、雨の日も髪と上手に付き合えるはず。これからくる梅雨も乗り切れるだろう。

■髪がうねる理由はダメージ!

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ストレートにする前のお手入れ

ストレート髪を保つためには、まず髪のダメージを少なくしながら過ごすことが重要です。

うねるのはダメージが多いということ。

シャンプーの後、きちんと美容液などをつけて乾かして下さい。

眠る時は髪を下にせず、髪の毛は全て上げて枕をその下に敷いて眠ると、癖がつかなくていいですよ。

また、髪がうねっていたりすると、いくらコテを滑らせてもなかなか真っすぐになりません。
癖が付いている場合は、先にストレート用のスタイリング剤などである程度真っすぐにしてから行って下さい。

■ヘアアイロンでストレートにする

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ストレートパーマを当てていない人は、コテ(ヘアアイロン)でストレートにすると思います。
その際に注意すべき点をいくつかピックアップします。

コテを使用する前は、髪の毛のダメージを軽減させるトリートメントやスタイリング剤を付けて、乾かしておいて下さい。

●温度の高いコテを使う

巻き髪キープのコラム「巻き髪初心者でも簡単!コテ巻きキープとアレンジのコツ~ショートヘア・ミディアムヘア~」でも書きましたが、温度の低いコテにキープ力はありません。

200度以上の温度が出力できるコテを選びましょう。

低温のコテで何度も髪の毛をフライするより余程髪に優しいです。

セラミックプレートのコテですと熱が伝わりやすいので、忙しい朝でも楽に使用できるでしょう。

●ストレートにするコテの使い方

ストレートにする毛束は多すぎると熱が伝わりにくく、コテの効き目が出ません。

軽く手で握り、少ないかな?と感じる程度だけ取ります。ここが第一のポイントです。

そして根元~中間~毛先に分けてコテを当てていきます。ここが第二のポイントです。

いきなり根元から毛先まで滑らせるのではなく、まずは根元から中間までコテを動かします。

その後、中央から毛先に動かします。

この動きを何度か行い、最後に根元から毛先まで滑らせます。

ポイントとしては、根元~中間~毛先でコテを滑らせる速度を変えてはいけません。

変えると毛先がバラバラに向いてしまうので、全て同じ速度でコテを当てて下さい。

また、髪を横に引っ張りながらストレートにするのはNGです。

真っすぐなストレートになりません。

■まとめ髪でスッキリ

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雨の日に髪が広がってしまうのであれば、
ヘアアレンジで結んだりアップにしたり
してしまうのが一番の解決法になります。

突然の雨であってもかわいいシュシュや
バレッタがあればサッとまとめ髪ができてしまいますから、
長さがある程度あるのであればお団子にして
アップにしてもかわいいですね。

あまり長さがないのであれば編み込みを入れて
髪が落ちてこないようにしながらまとめるのがおすすめです。

●簡単おだんごヘア

雨の髪型の悩みとして多いのが前髪がうねる、
ペタンコになるという悩みも多いですね。

管理人は前髪を作っていないのですが、
やっぱり雨の日はペタンコになりやすいです。

そんな時は前髪アレンジで
おでこを出してしまうとキレイです。

ポンパドウルならねじって止めるだけですから、
2~3分もあればキレイにアレンジが完成しますよ

■前日にしっかりブロー

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雨でも髪型をきちっとキメたい時は、
前日のブローが重要になってきます。

前日にしっかりブローして形を作った状態で寝ると、
次の日もきちんとまとまった状態を保ってくれます。

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※いかがでしたか?少しでもキレイな髪型が維持できれば嬉しいですよね^^