気を抜くとダメージ大!紫外線の髪への影響はどれくらい?

夏は「紫外線」が強くなる季節。活動的になって外で遊ぶのは楽しいけれど、髪の毛の紫外線対策は万全ですか!?意外と手薄になりがちな頭皮や髪の毛。放っておくと取り返しの付かないことになっちゃうかも・・・!?

髪のUVケアはできていますか?

 (35094)

肌の日焼け対策は年中しているけれど、
髪の毛のUVケアは特にしていないという人が大半のよう。

でも…太陽に一番近い髪は紫外線の影響をモロに受けやすいんです!
実は最もUVケアが必要な場所だってこと、気付いてました?

紫外線が髪に与える悪影響とは?

無料の写真: 女性, 肖像画, 顔, 金髪, 頭, ヘアスタイル, 側面, 女の子 - Pixabayの無料画像 - 931713 (35098)

なんと!紫外線を浴びて日焼けする髪や頭皮のダメージは肌の3倍!
シミやシワの原因にもなる光老化は放っておくとどんどん進行していきます。

1.キューティクルが剥がれる

毛先を見る|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (35484)

髪の一番外側にあるキューティクルが剥がれてしまうと
乾燥してツヤがなくなり、パサツキの原因に!

そして枝毛切れ毛ができやすくなってしまいます。

2.赤茶けた色になる

無料の写真: 髪, 女性, 梨花の髪, 魅力的です, 美髪, スタイル, 化粧, 人 - Pixabayの無料画像 - 1435971 (35485)

日焼けをすると紫外線が髪の毛の内部にあるメラニンを分解し、
黒色が保てなくなって赤茶けた髪色になってしまいます!

カラーをしている髪は特に紫外線の影響を受けやすく、
さらに退色が進むんです・・・。

3.髪の老化が進む

 (35515)

紫外線を浴び続けることにより、頭皮にも老化現象が起きます。

老化が進むと髪の毛を作る毛母細胞が破壊され正常に働けなくなり、
薄毛抜け毛の原因となってしまうんです。

さらに、髪を黒くする色素細胞の機能が低下すると、白髪になってしまいます。
残念ながら、一度白くなってしまった髪の毛は絶対に元には戻りません
何度生え変わっても白髪が生えてきてしまうんです…!

そうならないためにも、髪の紫外線対策をしっかりしておきましょう!

髪のための紫外線対策

1.帽子や日傘を使う

 (35518)

誰にでも簡単にできる紫外線対策です!

ただし、日傘のUVカット加工は3~5年といわれているので、
定期的に買い換えましょう!

最も注意したいのは日傘の内側の色です!

白は紫外線を反射させる加工がされているので、
建物の壁や地面からの照り返しが内側の生地に反射し、
結果的に紫外線を浴びることになってしまいます。

なので、日傘の内側は黒や紺などの濃い色を選びましょう!

2.紫外線が強い時間帯は外出しない

無料の写真: デッキチェア, 海, ビーチ, 海辺, 鴎, 夏 - Pixabayの無料画像 - 355596 (35509)

1日のうちで最も紫外線が強い時間帯は午前10時~午後2時頃です。
この4時間の内に1日に浴びる紫外線量の約半分を浴びてしまいます。

髪の健康のためにも、出来るだけこの時間帯の外出は控えたいですね!

3.日焼け止めスプレーを使う

手軽に使えるスプレータイプの日焼け止めを振るのがおすすめです♪

いつでもどこでもサッと振れるのが良いですよね♪
持ち運びしやすいサイズの商品がたくさん売られていますので、チェックしてみてください。

ただ、SPF値が高いと肌への刺激が強くなるので、SPF30くらいを目安にしましょう!

いかがでしたでしょうか??
肌と一緒に髪もしっかりUV対策して、美しい髪をキープしてくださいね♡♡

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする