温泉は心も体も癒しますが、髪にもいいのでしょうか?成分によってはNGの場合もあるので注意が必要ですよ。
泉質によって作用は違います。
温泉には様々な泉質があります。
それぞれ、主な成分によって分類することが義務付けられているので
表示を注意して見てみましう。
それぞれ、主な成分によって分類することが義務付けられているので
表示を注意して見てみましう。
美人の湯は髪にも良い?
アルカリ性泉の魅力は、入浴したときに感じる滑らかな肌触りにあり、「美人の湯」としてとくに女性には絶大な人気があります。
お肌がつるつるになるアルカリ泉は人気ですが、髪にはどんな亜影響があるのでしょうか?
弱アルカリ泉は肌の表面の汚れや古い皮膚を落としてくれてとても良さそうですが、髪の毛にとっては髪の蛋白質を溶かしてしまい、髪が細くなったり髪質が悪くなったりすることが考えられるようです。
髪を洗うときはカランの真湯を使う方が髪を傷めずに済むようです。
髪って、ちょっとした「ペーハー」の変化に左右されやすいのです。日本の温泉って「アルカリ泉」が圧倒的に多い
ってご存知でした?カラーリングの直後に アルカリ温泉 に髪まで浸ったら・・・・
せっかくのカラー代が一瞬で パァ になります。
数値の高いアルカリ泉には注意が必要ですね。
酸性の温泉なら安心?
ph3〜6の弱酸性泉は髪にも安心です。
弱酸性泉で髪を洗うとサラッサラになるのでも有名ですね(笑)
酸性の温泉でもあまり強いものは髪の毛に良くありませんし、鉄分や硫黄などの成分を含んだ温泉も髪にはあまり良くないと言われています。そのため温泉に入った時でも、温泉水で洗うのは顔や体だけにしておくことが大切です。
髪の毛を洗うときには温泉水は使わず、真湯を使って洗うのが望ましいでしょう。
髪に良いと言われる温泉
泉質によっては注意が必要なことがわかりましたね。
特に、カラーやパーマなどのケミカル処理を経験している場合は泉質を確かめるようにしましょう。
中には、髪にも良いと言われる温泉もあるのでご紹介します。
特に、カラーやパーマなどのケミカル処理を経験している場合は泉質を確かめるようにしましょう。
中には、髪にも良いと言われる温泉もあるのでご紹介します。