ヘアミルクとヘアオイルを使い分けて美髪を目指そう☆

ヘアアイテムとしてヘアミルクとヘアオイルがあります。使っている方の中にもヘアミルクとヘアオイルの違いを知らないで使っている方もいるでしょう。それぞれの特徴を理解した上で使い分け、誰もが羨むような美髪を目指しましょう。

ヘアミルクの特徴

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ミルクタイプの特徴は白濁していること。そしてオイルに比べると油分は少ないものが多いです。
もちろん植物油が入っているものありますが、オイルタイプに比べると配合量は少ないです。
水と油を乳化させるための乳化剤が配合されています。
ミルクタイプとオイルの違いは、白濁してしまう栄養剤や潤滑剤もトリートメントに混ぜることができるということ。
ミルクタイプはサラサラするという話をよく耳にします。水と乳化されている分オイルよりも油分が少ないというのが考えられますが、内容成分によってはオイルのものよりシットリします。
ヘアミルクの効能としては、パサつきや広がり、枝毛の修復が主な働きとなります。
オイルと同様に保湿感がとても強く、潤いを長時間キープ出来ます。
オイルとは違い、使い心地はとても軽くサラッとしています。
髪の毛全体に使えて、柔らかくしなやかな髪の毛になります。
保湿と共に、柔らかさを出したい時、髪の毛が長い人、パーマなどで荒れている人におすすめです。
使い方としては、ヘアミルクを手のひらにとり、両手にまんべんなく広げて髪の毛につけます。
特に痛んでいる部分には、多めにしっかりと馴染ませましょう。
ドライ前、後両方に使えます。
ヘアミルクはさらっと軽い付け心地なのでオイルが苦手という方でも使いやすいものになっています。
髪が硬い方やヘアアレンジによるダメージがある髪におすすめです。
またドライ前後に使えるので朝のヘアセットの時にも使用できて便利なアイテムです。

ヘアオイルの特徴

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合成油脂または天然のオイルを使用し出来ています。
ヘアオイルのメリットは、髪にとても馴染みやすい事です。それでいて保湿力がとても高く、紫外線をブロックする効果があるので、熱に強い保湿剤と言えます。
ドライヤーをする時にも、髪の毛はダメージを受けていますがこの熱のダメージから髪の毛を守る為に、濡れている状態で使用するのがベストです。
傷んだ毛髪の部分を修復もしてくれる優れものです。ヘアオイルは、値段の差額がとても大きく、安いものから高いものまで様々です。
使い方の注意点としては、オイルはべとつき感がありますので、付けすぎないようにしてドライ後には、仕上げに少しだけつけるとツヤが出ます。
ヘアミルクとは違い使う量を気をつけないとべたつき感が気になる髪になってしまいます。
ただしヘアミルクよりもドライヤーの熱や紫外線をブロックする効果は高いといえます。
夏の紫外線や海やプールなどで傷んでしまった髪などに使うのがおすすめです。
髪の質感を良くするというよりも髪の修復に使うのがいいでしょう。

ヘアミルクとヘアオイルを使い分ける方法

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ヘアオイルで髪の毛を保湿ガードした後にすぐにヘアミルクをつけてもミルク分がオイル分によって弾かれてしまうことがあるので成分の本来の働きが発揮できずに無駄になってしまうことになることもあります。

もし併用したいのであればお風呂あがりで髪の毛が濡れている段階でヘアミルクを髪の毛全体に伸ばしてつけて、ドライヤーで乾かして水分が飛んでなくなった段階でヘアオイルをつかってケアするというくらいにしていくのが無難な使い方といえます。

お風呂場にヘアミルクを置いておき洗髪後に水気を切ってヘアミルクを髪全体に多めになじませておき、
湯上り後に髪でタオルドライし水分を取った後ドライヤーでヘアドライし、
ある程度水分が飛んだ時点でヘアオイルを使ってダメージ補修をする方法が一番おすすめです。
両方を使うことで髪の質感を良くし、ダメージ修復もできます。
質感・ダメージ修復どちらも手に入れたいという人は2つのヘアアイテムを併用するといいでしょう。
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髪の内部からケアと髪をコーティングする2つで髪のダメージをガード

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ヘアミルクは髪の内部に浸透し内部からケアをするアイテムなので髪のぱさつきが気になる冬場のダメージヘア、
ヘアオイルは髪をコーティングするアイテムなので夏場のダメージヘアに最適です。
夏場と冬場でヘアアイテムを使い分けることで1年中美髪でいることができます。
使う季節やそれぞれの特徴を知って使うポイントを理解しておくと普段の生活の中で美髪を手に入れることができます。

より効果を得るためにしておくこと

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ヘアミルクやヘアオイルの効果を高めるポイントとしてはつけた後にすぐに乾かすのではなく、
5分~10分ほど浸透する時間をおくことです。
時間は長時間浸透させるのがいいというわけではありません。
髪は塗れている時が一番ダメージを受けやすいので最大でも10分程度にしておきましょう。
浸透させている時間を利用してボディケアをしたり体を洗ったりして過ごすと時間を効率よくつかうことができます。
また毎日行うことでより効果を得ることができます。

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