お肌のくすみが気になる!

くすみのせいでちょっと印象が暗くみえたり、実年齢より老けて見られたりすることってありませんか?せっかくお化粧したのにくすみのせいで苦労したり・・・なんてことも。

くすみには4つのタイプがあるんです

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肌がくすむ原因は複数あります。
くすみのタイプは大きく分けて『血行不良くすみ』『乾燥くすみ』『メラニンくすみ』『黄ぐすみ』の4つです。
くすみのタイプによって、改善方法が異なります。
まずは自分の肌がどのようにくすんでいるかを確認してみましょう。

1.血行不良くすみ

肌が青黒く、暗く見えるくすみです。
不健康・疲れているような印象を与えてしまいます。

2.乾燥くすみ

肌がカサつき、全体的にグレーっぽくすんだ状態です。
肌表面にツヤがなく暗い印象です。

3.メラニンくすみ

肌が茶黒く見えるくすみです。
シミとほぼ同じ症状です。顔全体または一部が茶黒くくすんで、暗い印象です。

4.黄ぐすみ

肌が黄色くなっている状態です。
透明感がなく、老けた印象になってしまいます。

くすみは1種類だけじゃなかったの・・・!
と少し衝撃的でした。
それぞれ原因によってくすみのタイプも変わってくるようです。
タイプによって改善方法も変わってきますね。

血行不良のくすみには?

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via sh9.jp
ポイントはふたつ。ひとつは、スキンケアで顔の血流を促してあげること。たとえば、いつものケアにマッサージを組み込んだり、蒸しタオルやスチームで肌を温めたり、というだけでもOK。できればマッサージ専用コスメやマッサージャーなどを味方につけ、肌に負担をかけないように行いましょう。
もうひとつは、体から冷えを取り除くこと。年間を通してゆったり半身浴をして体を芯から温める、衣類やカイロなどを利用してお腹まわりを温める、生姜などを活用して食事で全身を温めるなど、とにかく体をポカポカに整えて。全身の血のめぐりがアップすることで、肌がほんのりと血色を帯び、くすみがぱーっと晴れていくはずです。

また、運動不足の人は、ウォーキングなどで定期的に体を動かすだけでも、滞っていた血流がよくなって体が温まる場合も。全身を使ったストレッチもおすすめです。

さらに、全身の血行がアップすると、肌のすみずみまで新鮮な空気や栄養が届けられたり、老廃物が滞らずに排出されたり。その結果、肌の働きが正常化されて、メラニンや古い角質など肌をくすませているほかの原因まで解決できる場合も。「血行不良ぐすみ」以外のくすみとも決別できるかもしれません。

血行アップのポイント
・マッサージを定期的に行う
・半身浴を習慣づける
・お腹まわりを温める
・体を温める食事を心がける
・適度に運動する

このように体の冷えと切り離せない「血行不良ぐすみ」。ファンデーションなどで隠すことばかりに一生懸命にならず、全身をポカポカに温めて血流を促し、根本的に解決するのが正解です。

血行不良の改善や対策も様々ですが、肌表面をこするのは、あまり感心しません。
こすり過ぎると肌を傷つけてしまうからです。

それよりも身体の内面から改善するように心がけてください。
睡眠やリラクゼーション、バランスの良い食事、適度な運動や、入浴・半身浴などが有効です。
結局、失われている規則正しい生活を取り戻すことが重要だったりします。

冷え性の方は要注意!
血行をよくすれば改善されるようなので、体を冷やさないように心掛けるといいです♪
特に冬は冷える時期なのでいつも以上に気をつけたいですね。

乾燥くすみには?

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水分量UP

ソルビトール、ヒアルロン酸ナトリウムなど

代謝促進作用・抗酸化作用

キイチゴエキス、キウイエキス、ローズマリーエキス、クエン酸Na、トコフェロール、甘草フラボノイド

セラミド・NMF(天然保湿因子)

セレブロシド、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、トレオニン、プロリンなど

乾燥による肌のくすみが原因の場合は
保湿成分が配合されたがある美容液でお肌をケアしてあげてください。
セラミドやヒアルロン酸など保湿効果がある成分が配合された美容液などでお肌をケアしてあげてください。
皮膚に不足してしまった水分を与えることで肌のキメを整え、肌の表面の凸凹が滑らかになっていき次第に肌が明るく見えるようになっていきます。
乾燥肌さんに多いのが乾燥によるくすみ。
やはり改善のためには保湿!
とはいえ、保湿のし過ぎはよくないので適度な保湿をこころがけましょ☆

メラニンくすみには?

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メラニンが原因のくすみは放置するとシミに悪化しちゃうの。
だから早急に対策しないと手遅れになる。
刺激に強い「肌バリア」を育ててメラニンを「肌代謝」で追い出すの!
くすみを解消してシミにしない対策は2つ。
肌バリアを育てて刺激に強くなることと肌代謝でメラニンを排出すること。

でもこれだけじゃダメなの。

肌代謝を促進させてメラニンを除去するには加齢によって衰えた「お肌の自力」を取り戻すケアも必要になるわ。

実はね・・・
肌代謝をコントロールしている細胞があるの。
それは真皮層にある「線維芽細胞」よ。
この細胞を再生できたら最強よ。
線維芽細胞って表皮の細胞を作る「お母さん」でねコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸も作るの。
くすみはもちろん「肌老化」が全て解決する。

メラニン型のくすみ改善対策は、褐色や黒っぽく変化しているメラニンを白く透明なものに戻すことなので、シミ改善対策と同じアプローチが適切です。

くすみはシミほどメラニンの黒化が進んでいないため、シミ改善の美白ケア対策を続けることで少しずつ肌の透明感や明るさを取り戻す実感が得られると思います。

角質ケアのポイント!
・日焼け後の赤みやほてりが落ち着いてから行う
・乾燥やゴワつきが気になる人は積極的に
・洗顔料、美容液、マスクなど使用法をしっかり確認
・美白シリーズの角質ケアもおすすめ
・角質ケアをしたら、必ず保湿も徹底する
誰でもありえるメラニンくすみ。
放置したらシミになってしまうので恐ろしいです。
美白ケアが効果的のようですが、そちらにばかり集中しすぎて保湿がおろそかにならないように注意したいですね。

黄ぐすみには?

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「糖化」は糖分が原因なので 食事に気を付けることが大事です。
それだけでも進行を防ぐことができます。
普段からの食事で気を付けるべき食べ物は

・ご飯にも糖分が含まれているから控えめに。おかず中心の食事を。
・お菓子や脂っこいものを極力避ける。

この2つの原則を守ることが 最低限必要です。
ただ 食事だけに気を付けても 根本的な対策にはなりません。
体内の糖分はゼロにはできないからです。
糖分とコラーゲンの合体=AGEsを防ぐケアも必要です。
糖分とタンパク質という「原料」がいくらあっても
体内でそれらの合体を防げは AGEsはできあがりません。
“糖分とコラーゲンの合体”防止は化粧品の力が必要。
糖分とコラーゲンの合体を防ぐには「抗糖化成分」。
その名のとおり 糖化を「防ぐ」成分が入ったものです。
体内に糖分があっても 結合を防いでくれます。
AGEsが蓄積しなければ 白い肌のキープが可能です。
そのためには「抗糖化成分」入りの化粧品が必須。

なんとなく保湿や美白化粧品を使っても ケアできません。
肌を白くしたいなら 糖化対策がしっかりできるものを。

野菜中心の食生活を心がけている人は、肌がきれいな人が多いですよね。
野菜はビタミンが豊富なため、美白効果も期待でき、カロリーも低いのでスタイルの維持にも役立ちます。

また血糖値の急激な上昇は、肌の黄ばみのリスクが上がります。
野菜をたっぷり摂る食生活も大切ですが、初めに野菜を摂ることでその後の血糖値の上がり方が緩やかになります。

肌の黄ばみの原因は体の中で起こっているので、食生活の改善が白い肌を取り戻す近道です。

食事に気を付けていれば黄ぐすみは予防できそうですね!
お肌だけでなく、体にも良さそう♪
若いからって油断大敵ですよ!
タイプ別に予防・改善策を調べてみましたが、本当に気を付けようと思いました。。。
お肌が綺麗な人って何でも似合うイメージがありますし。
お化粧も楽しくなりそうですよね♪

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