プリン頭ってアリ？ナシ？

髪を地毛よりも明るくカラーリングしている女性は多いですが、美容院に行くタイミングがずれると恥ずかしい「プリン頭」になってしまうことってありますよね。今回は、そんなプリン状態の女性に対する男性の気持ちを聞いてみました。

Q．あなたは、顔はカワイイのに髪がプリン状態（カラーしてから時間がたって、根元が黒くなっている状態）の女性って、あり？　なし？

あり……44.8％
なし……52.2％

プリン状態の女性は「なし」だなという男性が半数以上という結果に。

■仕方ない・気にしてない

・「自然になることだし、そこまで手入れをするのが難しいと感じるから」（25歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「自然になるから仕方ないため」（26歳／運輸・倉庫／事務系専門職）

・「気にならない」（31歳／自動車関連／技術職）

プリン頭に全く抵抗がない、という男性も。このほか、「伸び方次第ではおしゃれ」と評価する意見もあり、レタッチをサボってしまいがち、という人には朗報!?

ヘアカラー後も定期的にケアするのは少し面倒ですが、放っておくとどんどん地毛が伸びてしまいます。自分にとって、無理なくキレイに保てる髪形を見つけたいものですね。

■NOTオシャレ女子

・「とてもオシャレに見えないし、みっともない」（24歳／情報・IT／技術職）

・「だらしないどころか、汚らしく見えるから」（30歳／食品・飲料／技術職）

・「身だしなみにあまり気を遣わない印象を受けるから」（35歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

服装はオシャレでも、髪がプリン状態だとちぐはぐな印象に。今までのいいイメージが台無しにならないよう、髪にも細心の注意を払いましょう！

■ぶっちゃけ黒髪派です

・「そもそも茶髪が好きではないから」（37歳／金属・鉄鋼・化学／営業職）

・「染めること自体があまり好きではない」（29歳／電機／技術職）

・「もともと黒にすればいいと思います」（33歳／通信／事務系専門職）

そもそもカラーリングした髪が好きではない、というタイプもチラホラ。意中の相手がこのタイプの場合は、相手の意図を汲むか、自分を貫くかが悩ましいところです。

自毛とのギャップなのでリタッチの時は根元の色を明るくしない方が目立ちにくくなります。
地肌から１cmの部分にカラー剤をたっぷり塗るとカラー剤が発色しすぎて髪が
明るくなるので新しく生えてきた髪との差が目立ちやすくなります。
（白髪染めはたっぷり塗らないと染まらないので白髪染めは別です）
「根元の量は少なめ」や「根元は少し暗めでお願いします」などカウンセリングの時に
言っておくと美容師さんが調整してくれるので試してみて下さい。

今すぐ染める時間もお金もないし・・・という方は、「部分染め」をしてもらうとよいでしょう。
部分染めは料金も安く、時間も1時間程度ですから忙しい方でも簡単にできますし、なんといっても確実。通っている美容院に問い合わせて、部分染めができるかどうか確認してみましょう。

もっと料金を抑えたい場合は、自分で染めてしまうという手もあります。自分で部分染めする場合のコツは、細かくしっかりとブロッキングして、根元だけを染めること。後頭部は見えづらく、自分で染め直すのは難しいですが、ブロッキングするとスムーズに染めやすくなります。

自分でカラーリングするときは、根元の色と染めた部分の色がスムーズにつながるように、色選びを慎重に行います。少し暗めのものを選ぶと確実ですが、明るい髪色の人はヘアカラー剤を買う時に確認するなどして、根元の色が浮いてしまわないように気を付けましょう。

プリン頭を直すには根元だけ染める方が賢い選択です。

ただ、この時に市販のヘアカラー剤を使って自分ですると生えてきた髪とカラーリングされた色味が違ったり上手く色が合わせられない事があります。
ですので、できれば染めてもらった美容室でリタッチしてもらう方がキレイに染まります。