かゆい。頭皮のムズムズ。。。ダレの仕業?原因と改善を究明☆

乾燥か。。。なんなのか、なんなんですか、ダレなんですか。。。と言いたくなるほど、あの「むずっ」とした感覚が大嫌いなぶりこがお送りします。頭部のカユミ、原因は色々ある。主に乾燥によるものが多いそうだけど。。。『冬だから乾燥する』という一つの理由ではないのだそうです。何気なくヤっちゃってる「かゆみ」の原因と改善策を改めておさらいしましょう♪

冬場の乾燥だけが原因じゃない?!

 (29178)
頭がかゆいのですが、なにか原因は、あるのでしょうか?
最近、特に感じます。
シャンプーは、変えてません。
特に、髪が薄いところが、かゆく感じます。
何か、解消法など、ありますでしょうか?
中2の息子のことですが、数か月前から頭がかゆいと訴えて悩んでおります。
皮膚科で診てもらいましたが、頭皮はきれいだし何も異常はないと言われました。
かゆみ止めの飲み薬をもらいましたが、なおりません。特にフケ症でもないし、
どんな原因が考えられるでしょうか?
頭 かゆい 常に

頭が常にかゆいです。(たまにポリポリ掻く程度に)
意識した時にはすでに頭がかゆい状態でした。
風呂には毎日入っていますし、洗い方も問題ないです。
シャンプーの落とし漏れなども意識して流しています。
それでも普段から頭がかゆいです。

頭がかゆいことには普段から慣れていて、人前では掻かないようにコントロールしていますが、気が緩むとポリポリ掻いてしまいます。

そのせいか先日髪を染めた時頭に刺さるような痛みが走って大変でした。
今度また髪を染めないといけないので早めに原因と対処法が知りたいです。

中には皮膚科に行きても原因がわからず、余計とムズムズされている方もいらっしゃるそうです。
大量のフケや湿疹などが出る場合は皮膚炎などの疑いがもたれますが、初期の段階では気づきにくかったり、それらとはまだ別の原因があるようです。

「かゆい」をくいとめる!

 (29181)

湿疹ができたり炎症したりなどの初期症状は「かゆみ」がほとんどだといいます。
つまりそれを放置しておくことは結果なんらかの病気に発展する恐れもあるということです。
そしてその「かゆみ」の原因の多くは『乾燥と菌の繁殖』によるものがおおいとのこと・・・
今一度生活を振り返ってみましょう!!
皮脂・汚れによる頭のかゆみ

頭を洗えていない場合と、逆の洗いすぎの場合があります

皮脂汚れによる頭皮のかゆみは、頭を洗えていない場合と、洗いすぎの場合が考えられます。
いずれも、頭の洗い方に問題がある場合が多いです。
まず、よく洗えていない場合
シャンプーは髪を洗うものではありません。頭皮を洗うものです。
頭皮の汚れが、とれずに残っている場合も多いです。

逆に、洗いすぎの場合。
頭は洗いすぎると、逆に皮脂が過剰に分泌されます。
皮脂は頭皮を紫外線やほこりから守ってくれるものなので、
足りなくなると体のメカニズムが働いて、
せっせと新しい皮脂を供給するわけなんですね。
なので、シャンプーで根こそぎ皮脂をとってしまうと、体は慌てて皮脂を作り出すわけです。
その結果常に頭はギトギト、なんだかかゆいという結果になるわけです

ストレスが原因の頭が痒い症状

頭が痒い原因にはストレスも関係している場合があります。ストレスが原因の、頭が痒い症状の特徴は、頭皮のベタつきです。人間はストレスが溜まると体も緊張状態となり、免疫が作用して汗をかきやすい状態となります。

頭皮も汗を多くかきますので、毛穴からの皮脂が過剰分泌の状態となり、頭皮のベタつきが気になるようになり、頭皮の痒みも出てしまいます。頭皮のベタつきと頭が痒い症状のある人は、ストレスが頭皮のかゆみに関係していると思ってください。

ストレスすらも原因に?!
かゆみはなんらかの原因による症状の現れ、つまりソコから悪い方へと発展する場合がほとんど。。。
薄毛にだってなり兼ねないとすると、大事ですよね。。。

シャンプーの見直しはされましたかしら?

 (29185)
シャンプーの洗浄成分には「せっけん系」「アルコール系」「アミノ酸系」「ベタイン系」があります。せっけん系とアルコール系は洗浄力が高く、皮脂が過剰でベタベタが気になる人におすすめです。
せっけん系は肌への刺激が少ないのですが、アルカリ性なので洗い上がりがパサついたりゴワゴワしたりします。アルコール系は安価なので市販で販売されているシャンプーはほとんどがこのアルコール系です。安価なので経済的ではありますが、洗浄力や肌への刺激が強く薄毛で悩む人の頭皮にはあまりおすすめできません。

次はアミノ酸系とベタイン系ですが、両方とも洗浄力はやや弱く、肌に対する刺激が少ないため頭皮にとてもやさしいです。
パーマやカラーを繰り返している人はアミノ酸系かベタイン系がおすすめです。

このようにシャンプーによって使用感は異なります。

薄毛で悩む人は毛穴がつまっていたりフケが出たり、臭いがあったり痒みがあったりと必ずトラブルを抱えています。

出来るだけ肌にやさしいアミノ酸系かベタイン系のシャンプーを選ぶことがおすすめで、正しいシャンプー選びは薄毛を改善する近道になります。

いままで普通に使っていた化粧品が合わなくなったということはありませんか?
それと同じようにシャンプーも気候や年齢によって合わなくなることもあります。
高級シャンプーといわれるアルコール系をお使いの方はとくに見直された方がよいかと思いますよ**

間違った対処法。お気づきですか?

 (29186)
頭皮の自然乾燥

シャンプーの後にドライヤーをせずに、頭皮を自然乾燥で乾かすやり方も、頭皮がかゆい時にはあまりお勧めできません。シャンプーの後の頭皮が濡れた状態は、高温多湿でカビ菌が繁殖しやすい頭皮の状態です。頭皮が痒い時はドライヤーで速やかに頭皮を乾かしましょう。頭皮トラブルを防ぐ方法です。

一日に何度も洗髪する

頭皮の汚れをしっかり落とすことは大切ですが、洗いすぎも逆効果。頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、「皮脂が足りない」と感じた頭皮は、通常以上に皮脂を過剰に分泌させてしまいます。過剰に分泌された皮脂により、毛穴がつまりやすくなり、毛穴周辺にかゆみが生じてしまいます。

特に皮脂量が少ない冬場は、一日何度も髪を洗ったり、一度のシャワーで何回もシャンプーするなどは控えた方がよさそうです。

乾燥を憂いでドライヤーをしないのは逆に更なる乾燥を呼ぶNG行為です。
皮脂や寝癖を気にして朝シャン&夜シャンの二度洗いも同じく乾燥を誘発し悪化の原因となるのでお勧めしません。
美容師さんいわく、整髪料を使用したり染髪をした場合を除いては38度のシャワーで流すだけでも8割がた皮脂や汚れは流れていくのだそうです。
そこに更にシャンプーを用いるわけですから、乾燥するのは納得な話。
しかも安価で市販されている高級シャンプーと呼ばれるアルコール系シャンプーは元々の洗浄力が強力なので、頭皮が弱っている状態での使用は考え直した方が賢明かと思います☆
ただでさえ乾燥しやすいこの季節!悪化させてしまわぬよう気をつかってあげたいものですね♡

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする