湿気に負けないヘアケア!雨の季節も自信を持てる髪に!

気になるのが湿気。髪がぺったりしてしまったり、反対にぼわーっと広がってしまったり。コントロールできないヘアスタイルに朝から憂鬱になってしまう人、少なくないと思います。

 (9214)

ツヤのあるサラサラヘアはそれだけで美人度をアップさせてくれるもの。うねる、広がる、ペタッとつぶれる……そんな悩みが増えるのが、この季節です。

この季節はスタイリングが決まらず憂鬱になるという人も多いです

梅雨時期に髪がまとまらない原因は、髪の水分量にあります。傷んで乾燥した髪はキューティクルがはがれているので、そこから髪内部の水分が逃げてパサパサ乾いた状態に。そこに湿気(水分)が入り込んで、膨張して広がったり重さでペタンとしてしまうんです。

— Juiz@bambooforest (@bambooforest_jp) June 21, 2015

キューティクルが整っていると、髪の膨張などが防げます

健康な髪の水分量は10~15%。でも冬の間の乾燥や、4月から急激に強くなる紫外線の影響で、この時期の髪はとても傷んで乾燥しています。だから梅雨の季節も髪の保湿ケアはとても大切なんです。乾燥しやすい中間~毛先中心にトリートメントをつけたら、クシでとかしてあげると、髪の1本1本に栄養が行きわたるうえに、保湿効果もアップします

自分の髪質に合ったヘアケアを

最初に、生まれ持った髪質は変えられないということを頭におきましょう。新しいヘアケア法を探すのももちろんいいのですが、自分の髪質に合っているものかというのが選択のポイントです。
 (9250)
湿気があるとぺったりしてしまうという髪質の人は、髪をストレートに保つようにします。ストレートヘア用のヘアスプレーをかけ、ヘアアイロンでまっすぐにします。その髪の毛をポニーテールなどにまとめましょう。

おすすめのケア方法

髪の毛は乾くときに形作られるので、乾かすときは髪が傷まないようにドライヤーで短時間に乾かすこと。乾きにくい襟足や耳の後ろからドライヤーを当てるといいですよ。半乾きは髪が傷む原因になるのでぜったいNGです。トップがペタッとなる人は、真上に引っ張りながら乾かしてみてください。ドライヤーは髪の斜め45度上から当てると、キューティクルが整ってツヤ髪に仕上がります。乾かす前は、必ずオイルなどのアウトバストリートメントで、髪を保護してあげてください

髪の長さも大切

 (9251)
自分の髪質だけでなく、長さにも注意しましょう。髪をショートにしていたほうが湿気の影響が少ないという人は、梅雨のシーズンには髪を短めにさっぱりと。長いほうが落ち着いている、という方は伸ばしておくように。

頭皮に化粧水

シュンプー→タオルドライの後に、顔用化粧水を頭皮につけマッサージします。予めスポイト等に入れ替えておくと塗りやすいです◎。毛穴が潤う事で健康的な髪の毛が育ちます。ハリやコシのある髪の毛は湿気にも負けません。

シャンプー後は即乾かす

 (9252)
髪は濡れている状態が長く続くのはよくないので すぐに乾かすことをおすすめします。 なぜかというと細菌が繁殖する可能性が高まるからです。 髪が濡れているということは頭皮も濡れてることになります。

頭皮には何百億もの細菌が住み着いており、 彼らとうまく共存することで皮膚が弱酸性を保ち 健康を維持しているのですが、 濡れたり蒸れたりすると繁殖しすぎてしまい 免疫が反応して炎症を引き起こしやすくなります。 炎症というのは白血球が活性酸素を出すことで 周辺の細胞が傷つくことで起こることです。

生乾きはNG

 (9253)
髪の毛と頭皮を寝る前に完全に乾かさないと大変なことに・・
洗髪後、髪を乾かすためにドライヤーを使う方もいれば、 そのまま乾くまで待つ、自然乾燥派の方もいるでしょう。 結論をいうと、髪を濡れたままの状態にしておくのは、 頭皮にとっても髪の毛にとっても良くありません。 また髪が濡れているとキューティクルが開きっぱなしですので、髪がぱさつきます。 例えば、自然乾燥で完全に髪の毛や頭皮の毛穴から水分が無くなればいいのですが、 少しでも水分が残ったままで寝てしまうと、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなります。
髪の毛が生乾きですとキューティクルが開いたままです。すると空気中の湿気水分も吸収し、髪の毛のうねりや広がりへと繋がってしまいます。シャンプーは前夜に済ませ、朝のスタイリングは霧吹き等で軽く濡らす程度にしましょう。
 (9254)

湿気予防は美髪に繋がる!

湿気に弱い髪の毛の原因の多くは、髪の毛自体が傷んでいる事。うねりやパサつき、湿気に負けないまとまり髪は「美髪」のセオリーと同じです♡ 髪の毛が綺麗だと美人度もアップします。ヘアケアを是非見直してみてください。

あなたにオススメのコンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする