インバストリートメントとアウトバスとリートメントは役割が違うので、どちらもやることが大切です。
インバストリートメント
インバストリートメントとはその名の通りお風呂でやるトリートメントの事で洗い流すタイプのトリートメントです。
髪が濡れた状態で、キューティクルも開いているのでコンディション成分が毛髪内部の深い層まで浸透していきます。基本的には、髪の内部に浸透して髪のダメージを補修したり、手触りを良くする効果があります。
傷んだ髪の方、ダメージが特に気になる方は髪の毛を深い部分から補修してくれる『インバストリートメント』がオススメです!
もちろんインバスタイプには髪に栄養を届ける役割があるので、弱った髪を元気にしてくれ、ダメージがそんなに気にならない方でも、元々元気で健康な髪の毛は更に丈夫にしてくれる効果があります。
効果的なインバストリートメントの仕方
シャンプーを流して、トリートメントを付けて流す、、これでは効果半減!
①軽くタオルドライする毛先から中間までを軽くタオルドライします。
②必要な部分にだけトリートメントをつける
トリートメントの付け方は、毛先を中心に髪の中間部分まで塗布してください。このとき決して、髪全体には付ける必要はありません。なぜなら、ダメージは必ず毛先に一番あります。毛先から始まりだんだん上に進行していくのです。
③シャワーキャップやタオルをかぶって髪を温める
温められると通常閉じていたキューティクルが開きます。開く事により常温のときよりも、トリートメントの有効成分が、短時間で髪の内部に浸透していきます。
④10~15分、トリートメントを浸透させる
トリートメントの成分を髪の内部まで浸透させるためには、このくらいの時間放置するのが理想です。
⑤トリートメント剤をしっかり流す。
最後にトリートメントをしっかり水で洗い流します。
しっかり洗い流さないとかゆみ等の原因になるので注意!
こんなかわいいシャワーキャップを使えば気分アップ間違い無し♥
アウトバストリートメント
アウトバストリートメントとは、お風呂上がりに行う洗い流さないタイプのトリートメントです。
アウトバス用トリートメントは、タオルドライまたは乾いた髪に直接つけるので、頭皮に付着することは少なく、頭皮への影響はほとんどないと言えるでしょう。
ドライヤーなどの熱から髪の毛を守ってくれる働きや、UVケアの役割も果たしてくれます。油分などで皮脂を作り髪の毛をコーティングして水分保湿などを行います。トリートメントの種類にもよりますがどちらかと言うと外側をカバーしてくれます。アウトバストリートメントにはインバストリートメントの主成分のカチオン界面活性剤は殆ど配合されません。なので残留しても皮膚などに影響が少なく流さないでも大丈夫という事です。
どっちもだいじ!
片方だけしかやっていない人もいるようですが、このように
ふたつとも役割が違います!なのでどちらもやることが重要です♥
ふたつとも役割が違います!なのでどちらもやることが重要です♥