ブラッシングの際に使用する櫛は、つげ櫛がオススメです。櫛を変えるだけで髪のつやが変わってきます。
しっかりとタオルドライの後にドライヤーで乾かすことで髪の毛のキューティクルは守られ、潤いのあるツヤ髪へとなります。そしてもう一つ大切なことはブラッシングの際に使用する櫛やブラシです。
中でも髪の毛のことを考えるならつげ櫛がオススメです。
ホントに櫛を変えるだけで髪のつやが変わってくるので要チェックですよ。
ブラッシングの際に使用する櫛は、つげ櫛がオススメです。櫛を変えるだけで髪のつやが変わってきます。
しっかりとタオルドライの後にドライヤーで乾かすことで髪の毛のキューティクルは守られ、潤いのあるツヤ髪へとなります。そしてもう一つ大切なことはブラッシングの際に使用する櫛やブラシです。
中でも髪の毛のことを考えるならつげ櫛がオススメです。
ホントに櫛を変えるだけで髪のつやが変わってくるので要チェックですよ。
櫛は髪の毛を整えたり、垢やほこりを取る道具です。髪の毛の装飾品としても用いられます。
ブラシとは、頭髪を整えたり、ヘアースタイリングに使われる道具です。
材料の毛は、豚や猪などの動物、ナイロン、ステンレスなどで作られた毛などが使われます。
櫛とブラシの違いは、厚みの違いです。
櫛は一般的に厚みのない歯が一列分しかないものを指します。
ブラシは厚みがあり、歯が何列にもわたって付いています。
櫛は装飾品として使用されることもありますが、ブラシは厚みがあるので髪留めには不向きです。
育毛の観点からいくと、櫛やブラシどちらも有効になります。
ただし、髪の毛のツヤを考えるならば面積が大きく、摩擦の少ないブラシがオススメです。
つげ櫛とは、ツゲ科の常緑樹木「つげ」を原材料に作られた櫛のことです。ツゲ櫛は昔から日本国内で愛用されており、国産のツゲで作られたつげ櫛は1万円以上する高価なものもあります。
国産のつげ櫛や国内で作られたつげ櫛も、プラスティックや合成樹脂で作られた櫛やブラシに比べると非常に高価なものですが、十分に見合ったヘアケア効果を期待できるのも確かです。
つげ櫛は静電気を起こさないので、髪の毛が絡みにくく、枝毛・切れ毛を起こしません。つげ櫛の静電気発生量は通常の櫛やブラシと比べると数百分の一、静電気加工が施された櫛やブラシと比べても数十分の一程度しか発生しないとのことです。
また椿油をしみこませているので、使うたびに髪の毛にツヤを与え、櫛には光沢が出て手になじみます。
国産のツゲを使用しているつげ櫛は、外国材に比べて粘りがあり、手荒く使っても折れることはありません。
つげ櫛でブラッシングすることによって、頭皮から分泌される皮脂が髪の毛になじみ、同時にキューティクルの方向性も整うため、しっとりとした艷やかな髪の毛になるのです。
つげ櫛を使い出すとまず櫛通りの良さや静電気が起こらないことを感じますが、数週間がたった頃にはツヤのある美しい髪の毛に変化していることを実感するようになります。
パーマやカラーリング、縮毛矯正などで髪の毛がダメージを受け、パサパサになったりなども改善していきます。クセ毛や天然パーマの方にもつげ櫛はオススメです。
プラスチックの櫛は静電気を起こし、抜け毛につながってしまうからです。小学生の時に下敷きで静電気を起こし髪を断たせて遊んだ経験が一度はあると思いますが、プラスチックのブラシで髪をとかすと櫛がプラスの電気を帯びます。
その電気が、毛母細胞からマイナスの毛乳頭へと伝わりショートしてしまい、ちょうど髪の根元の丸っこい部分(毛球)が萎縮してしまうんです。この時の静電気はなんと1万ボルト以上にもなるようです。
さすがにこの静電気がずっと蓄積されるわけではないですが、髪に与える影響はいいとは言えないでしょう。
高級なつげ櫛の場合は、最初から椿油を染み込ませているので、櫛自体が飴色をしています。しかし、安価なものだと、その加工がされていません。椿油が染み込んだ櫛を使うと、溶かすたびに少しずつ髪に椿油がつき、サラサラになります。
きれいな容器に椿油を丸ごとどぶんと漬け込みます。
2日ほど浸したら、やわらかい布で拭き取ります。