乾かし方のコツ。自宅で簡単にできるハンドブローのやり方♪

ハンドブローは、手ぐしでスタイリングすることをいいます。適当にドライヤーを当てて髪を乾かすと、ハネてスタイリングが台無しになってしまいます。また、自然乾燥ではなく、ドライヤーでしっかり乾かすことが大切です。ハンドブローのやり方とポイントを紹介します。

ハンドブローのポイント

ブラシを使うのではなく、手を使って髪の毛を綺麗に整えます。
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ドライヤーの前に、タオルドライでしっかり水分を拭き取ります。濡れた髪は摩擦にとても弱いので、ゴシゴシ擦るのではなく挟むようにするのがポイントです。髪が濡れたままだと雑菌の繁殖にも繋がりますし、髪どうしの摩擦でダメージに繋がることもあるので、タオルドライ後はできるだけ早く乾かします。

ドライヤーを使用する際は頭皮から乾かしていくのが基本で、顔側からではなく下を向いた状態で後頭部から風をあてると髪が内向きになり、収まりが良くなります。頭皮や髪が火傷しないようまんべんなく風をあて、ドライヤーを持つ手と反対の手で全体的に軽く擦りながら乾かすと、根本のクセがとれてまとまりやすくなります。

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ハンドブローはタオルドライもとても大事です。
髪の毛をゴシゴシして拭くのではなく、吸水性の高いタオルなどを使って優しく水分を取るようにしましょう。
髪をタオルで巻いて、数分待つのもおすすめです。

そして、髪をかき分けて頭皮を乾かしましょう。
同じところばかりに当てないように気をつけます。
ドライヤーを揺らしながら髪に風を当てていけば、頭皮の乾燥も防げます。

頭皮を乾かした後は、髪の根元を乾かす

ドライヤーと髪の毛の距離は10cm以上離すようにしましょう。
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ドライヤーを使う前に、まずはタオルドライで余分な水分をふき取ります。ドライヤーの熱は髪を傷めるという欠点もあるので、ドライヤーを使う時間を短縮させるためにもタオルドライはしっかりしておきましょう。最初に毛先を乾かしてしまうと、開いたキューティクルから必要な水分やタンパク質が蒸発してしまうので、乾かすときは毛先ではなく、根元から行います。

髪が多くて広がりやすい人、または傷みやすい人は、ドライヤーを使う前に毛先にオイルをつけておくと、水分の蒸発が防げます。乾かすときは分け目をつけずに指で根元を起こすように。ドライヤーは1点に集中させずに、風を散らすよう振りながら当てましょう。

髪の根元を乾かす場合のポイントは、毛並みに逆らうようにしてドライヤーを当てていくことです。
そうすることで髪をふんわりさせることができます。
毛先から乾かしてしまいがちですが、髪は根元が乾きにくく、根元を後回しにすると、ぱさぱさになってしまいます。

ドライヤーを上から下にあて毛先まで乾かす

根元は80パーセントほど乾いたら、毛先に取りかかりましょう。
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頭皮や髪の根元が完全に乾いたら、根元の先から毛先までを乾かしていきましょう。

ドライヤーは頭の上からかけて、髪にドライヤーの風が上や斜め上からあたるようにします。
そのとき髪を肩の前で集めるようなイメージでドライヤーをかけると、髪のハネや広がりが抑えられ、まとまりある髪になりやすいです。

80~90 %乾いたら、髪をかきあげつつ全体的にドライヤーをあて、まだ冷たいと感じる部分があれば乾かしましょう。

毛先を乾かす際には、頭を下に向けてからやる簡単に毛先を整えることができます。
頭を下に向けることが風が通りやすくなります。
そして、毛先を内巻きにねじったりするといいでしょう。

毎日のハンドブローが面倒・・という方にはコスメストレートがおすすめ

ハンドブローにも慣れが必要です。
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コスメストレートというとあまり聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、縮毛矯正と似ていて、髪の毛のケアを第一としたパーマです。

一般的には縮毛矯正がメジャーかもしれませんが、一度かけると半永久的にとれないのが縮毛矯正で、それだけ強い薬品を使っている事になります。もちろん髪へのダメージも大きいです。

コスメストレートでは、「化粧品」という分類されているもので矯正していく為、髪へのダメージが最小限に抑えられて、中程度のうねりやボリュームを抑える効果が得られるので梅雨の時期に人気があるそうです。

コスメストレートとは、縮毛矯正よりよりも傷まないストレートパーマです。
髪のうねりをコスメストレートである程度、抑えることができます。

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