美容院では常識!いつもリンスやコンディショナーをしてもらうときのことをよく思い出してください。そこにつや髪へのヒントが隠されているんです。リンスでもコンディショナーでも出来ますよ。
トリートメントは頭皮につかないようにしっかり浸透。
まずは通常通りシャンプーをして水気を切ってからトリートメントを付けていきます。
トリートメントのつけ方は、毛先から揉み込むようにつけていき、手についた残りを頭頂部につけるようにします。
そうすることで無駄に頭皮につかなくなります。3〜5分ほどおいて浸透させると効果がアップしますよ!
ポイントは一回水分を取ること。
トリートメントには油分多く含まれているので髪に水分が多いと弾かれて上手く浸透していきません。
なので、軽く水分をとった後の方が浸透率が高く効果的なのです。
トリートメントを行う前に必ずシャンプーをして、頭皮や髪の汚れをスッキリさせてくださね。
髪を拭くときも優しく挟み込むようにして水分を取ります(タオルドライ)。
タオルドライしたら準備OK、効果的な自宅トリートメントにチャレンジしてみましょう。
チェンジリンスのやり方。
さて、ここからがチェンジリンスの出番。
チェンジリンスとは、洗い流すときに使うテクニックです。トリートメントを洗い流すときに、洗面器でそのお湯を受ける
トリートメント剤が残ったお湯をまた髪につけていく
最後にしっかり洗い流して完了♪
残ったお湯のつけ方は、毛先を直接洗面器に入れて揉み込むようにしてもいいし、手ですくってペタペタつけていくようにします。
トリートメントを付けて、最初洗い流すとき、洗面器にうけて、それを再び髪にかける、これを何回か繰り返します。この事を、チェンジリンスと言います。
こうすることで均一に、満遍なくトリートメント成分が行き渡り、かつ必要分量が吸着します。
そのあと、サーッと軽く流します
これでより、サラサラ感とツヤが生まれますよ
チェンジリンスのやり方はとても簡単です。1:リンスを洗い流す時、そのお湯を洗面器で受ける
2:トリートメントが残ったお湯をまた髪に付ける
※洗面器にたまったお湯を手ですくい、髪に付けても
洗面器に直接髪を浸してもらっても大丈夫です。
3:これを何度か繰り返してみてください。
こんなに簡単なのに変化はあるんでしょうか。
でも小さい時、母に髪の毛を洗ってもらっているときはこのやり方に近い方法でした。
洗面器にお湯を張ってその中にリンスを入れて髪をつけて、残りを頭から被る。
確かに美容院でも同じ方法ですし・・・
やってみようと思います。
なぜ、このやり方でさらさら髪になれるの?
この方法だと、トリートメントがお湯に溶けて既に『乳化』している状態になるので、髪に浸透しやすくなっています。
なので、普段よりもトリートメントの効果が上がるのです。
髪が短く 浸けられない長さの方は 洗面器のお湯をすくいあげ
流れ落ちたお湯がまた洗面器に戻り落ちるようにして
繰り返してやると良いでしょうこの行為をすることで
トリートメントと水が『乳化』され、より髪になじむようになります。
この一連の行為全体をチェンジリンスといいます。チェンジリンスをすることでトリートメントをむやみやたらに使用しなくても
髪にトリートメントをしっかり浸透させることが出来ます
頭皮がべたつかなくなっていいですね。
やはりこういう小さなことが大切なんです。