化学物質が皮膚から吸収され蓄積されていき、病気の原因になったりします。シャンプーも例外ではありません。安心できるものを使いたいですね。
経皮吸収毒性ってなに?
痛めた腰に湿布薬を塗ったり貼ったりする、
虫刺されにかゆみ止めを塗るなど、
薬効成分が皮膚から吸収されるのが「経皮吸収」です。
しかし、薬効成分は化学物質です。
すなわち、化学物質は「経皮吸収」が可能なのです。
では、同じように有害な化学物質はどうなりますか?
化学物質である以上それも吸収されてしまいます。現在、日常的に使われている
台所洗剤、シャンプー、リンス、ボディーシャンプー、
入浴剤、化粧品、ローション、歯磨き粉などに含まれる成分も、
化学物質が主成分であったり、添加されたりしています。
これらは直接肌に触れれば、「経皮吸収」「粘膜吸収」されてしまいます。
「粘膜吸収」は、口や肛門や性器などから吸収されるものです。