春の食材〔イチゴ〕で美肌♪♪

（1）5粒で1日の所要量を摂れる！ビタミンC
イチゴはたった5粒で1日のビタミンC所要量を完全に補えるという、まさに美白の救世主なのです。ビタミンCは新陳代謝を高めてくれるのでシミやシワが出来にくく、さらにコラーゲン生成を助けるのでたるみ予防にまで貢献してくれます。

（2）水溶性食物繊維　ペクチン
ペクチンには整腸作用があって下痢や便秘を予防する効果があります。また血液中のコレステロール、なかでも悪玉と呼ばれているLDLを下げる働きもあって、血液を綺麗にしてくれるのです。体内の老廃物を外に出してくれるので、お肌にとっても良い事ですね。

春先～初夏にかけて、旬を迎えるイチゴ。高い美容効果があることでも知られていますよね。まずは、どんな成分が摂れるのかを知っておきましょう♪

1：美肌に必須「ビタミンC」がたっぷり
2：便秘改善に役立つ食物繊維「ペクチン」も摂れる
3：むくみ予防「カリウム」も豊富
4：老化防止！　抗酸化作用「ポリフェノール」

どれもお肌の調子を良くするために欠かせない成分です。これひとつで、美容のために必要な成分をしっかりと補えるのがイチゴのスゴイところです！

いちごには整腸作用があるペクチンを多く含んでいるので、下痢や便秘の改善に効果があります。
ビタミンCが豊富に含まれていて、中程度の大きさのいちごを７～８粒ほど食べれば1日に必要な量のビタミンCを摂取できると言われています。
また、体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムも含まれています。
なので、むくみの改善にも効果が期待できます。
それに、シミ・そばかす予防もあり、美肌効果が高い果物です。

イチゴ＋ヨーグルト・アーモンド・柚子
⇒老化防止効果(アンチエイジング)
イチゴ＋グレープフルーツ・トマト・キウイ・レモン
⇒美肌効果・ストレス解消効果
イチゴ＋桃・レモン・プルーン
⇒貧血予防効果
イチゴ＋トマト・パイナップル・紅茶・コーヒー
⇒疲労回復効果

いちごはヘタを取ってから洗うと、そこからビタミンＣがたくさん流れ出してしまいますので、ビタミンＣの流出を防ぐためにも、ヘタをつけたまま冷水で洗うことをおすすめします。

イチゴと相性の良い調味料は「お砂糖」と「牛乳」！

牛乳に砂糖を入れた中にイチゴを入れて食べたり、練乳をかけたり・・・。
きっと、みなさんもお馴染みの食べ方だと思います。

実は、この食べ方はイチゴの栄養素を生かす、とっても相性の良い組み合わせだったんです。

赤血球を作るために必要な葉酸や鉄分を含むため、女性の悩みに多い貧血や冷え性の改善にも効果的！血液の状態や血行が整うことで肌にも栄養が行き渡り、くすみが消えてハリやキメが整ったり、ターンオーバーが活発化する事も。

鉄分も豊富で、貧血を防ぎ、顔色が良くなり
皮膚をキレイにしてくれます。また、イチゴにはペクチンという食物繊維が多く含まれていて、
これが血中のコレステロールを減らしてくれますので高血圧や動脈硬化など成人病の予防にもなります。
美肌対策には手軽で強力な味方です。

・体の免疫力を高め、風邪を予防する
・肌荒れやシミなどができにくくする
・メラニンの生成をおさえる
・鉄分の吸収を助ける
・ガン発生リスクを減らす
・老化の原因である活性酸素から体の酸化を守る抗酸化作用