「フランスは過酷ともいえる乾燥国」少しでも手を抜くとすぐさま粉ふき乾燥肌になってしまうそうです。そんな中でパリジェンヌたちがこよなく愛するのが美容オイルを取り入れたスキンケア♡顔のみならず髪や体にまで幅広く手軽に使用できることも人気の秘訣かもしれません♡
パリジェンヌに愛されるオイル♡その理由♡
ナチュラル志向にはうってつけのオイル美容♡
オイル美容がすごい理由◆肌の角質層では細胞がレンガのように並び、その間を細胞間脂質が埋めて細胞同士をくっつけています。細胞間脂質は油性のものと親和性が高いので、オイルは細胞の隅々まで浸透。溶け込んだ美容成分を送り届ける役割も果たします。
さらに、オイルには、抗酸化物質や必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルといった栄養素を含む有効成分がたっぷり。まさにボディのための美容液といえます。
乾燥しらずの艶やかな美肌を育むため、フランス女性の多くがボディケアにオイルを取り入れています。「乾燥させない」というマイナスをなくすケアから、「思わず触れたくなる美肌」を手に入れるというプラスのケアに一歩進めるためには、ボディのオイル美容が欠かせません。
オイル美容の特徴は、何と言っても優れた保湿力と肌なじみの良さにあります。すばやく肌のすみずみまでカバーし、柔らかいうるおいに満ちた状態をキープしてくれます。さらに、使用するオイルの成分によっては、肌状態やバリア機能を高め、エイジングケアやスリミングケアといった一石二鳥の嬉しい効果を望むこともできるのです。
あなたに向いたオイルはドレ?
パリジェンヌはナチュラル志向の人が多く、オイル美容の際には、合成添加物を含まない、良質の植物性オーガニックオイルを使うのが人気。肌タイプ別のオススメオイルは、下記を参考にして下さい。いろいろと試して、自分の肌や目的に合ったオイルを見つけましょう!
乾燥肌:アルガンオイル、アボカドオイル、オリーブオイル
オイリー肌:ヘーゼルナッツオイル、アプリコットオイル、グレープシードオイル
普通肌・混合肌:スウィートアーモンドオイル、ノワゼットオイル、ローズヒップオイル
オイルでスキンケア♪
クレンジング
乾燥肌、敏感肌の人におすすめです。
1.ポイントメイクは水で濡らしたコットンや綿棒にオイルをつけて落とす。
2.顔全体を大さじ1ほどのオイルでやさしくマッサージして、メイクを落とす。
(肌が乾燥している場合は、マッサージ途中でオイルを少し足してください。)
3.ティッシュで軽くオイルを抑える。
4.ぬるま湯でやさしく洗う。
5.いつものお手入れをする。
洗顔後のフェイスケア
保湿の方法洗顔後、美容オイルを3,4滴ほど手にとってすこし温めてから肌になじませるようにします。
その後に化粧水をつけます。あとはクリームや美容液をつけるのも良いでしょう。
また、週1のスペシャルケアとしてオイルパックをするのも良いでしょう。パックの方法
オイルを手で温めて顔をマッサージします。
蒸しタオルで毛穴を開いてオイルを浸透させながらタオルの上から軽くマッサージします。
パックが終わったら普段のスキンケアをします。
お風呂で・お風呂上りに♡
オイル美容がすごい理由◆肌の角質層では細胞がレンガのように並び、その間を細胞間脂質が埋めて細胞同士をくっつけています。細胞間脂質は油性のものと親和性が高いので、オイルは細胞の隅々まで浸透。溶け込んだ美容成分を送り届ける役割も果たします。
さらに、オイルには、抗酸化物質や必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルといった栄養素を含む有効成分がたっぷり。まさにボディのための美容液といえます。
乾燥しらずの艶やかな美肌を育むため、フランス女性の多くがボディケアにオイルを取り入れています。「乾燥させない」というマイナスをなくすケアから、「思わず触れたくなる美肌」を手に入れるというプラスのケアに一歩進めるためには、ボディのオイル美容が欠かせません。
ヒジやカカトのくすみをオフ♡
高橋ミカの塩スクラブ高橋ミカさんは、ミッシィボーテというエステを経営されていて、有名女優やモデルにもファンが多く、ゴッドハンドと言われるエステティシャンです。
そんな高橋ミカさんがテレビ番組で紹介した、塩スクラブ。
この中で一番シンプルな作り方で、殺菌作用をもつ塩を存分に活かしたもの。
塩とオリーブオイルを3:4の割合で使う分だけ用意します。オリーブオイルを容器に入れる
塩を加えて、混ぜる
脂性肌の方は2日に1回、普通肌・混合肌の方は3日に1回、乾燥肌・敏感肌の方は7日に1回程度の使用を目安とし、肌にトラブルがあるときは使用を控えてください。
また剃刀処理や日焼けした後など、肌が敏感になっている時は使用しないでくださいね。
オイル探しの注意点!
必ず、成分100パーセントのオイルを使ってください。
添加物が入っているとオイルの浸透の邪魔をされてしまう可能性がありますし、肌に有害な成分が含まれている可能性もあります。
購入する前に、成分のチェックをしっかりしておきましょう。