気になる・・・更年期障害と薄毛の関係性。。。

年齢を重ねていくごとに心配になるのが更年期。更年期障害は怖いですよね。そんな更年期障害、だいたいはどんな症状なのか分かりますがまさか髪も関係してるなんて・・・ことがあるんです!

髪にも曲がり角があった!?

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女性の更年期には、さまざまな症状が現れますが、髪の毛もトラブルもそのひとつです。更年期を迎える40代くらいから女性ホルモンの分泌量が急激に減るため、相対的に男性ホルモンの割合が増えます。そのため、男性と同じように前頭部から頭頂部にかけて毛が細くなり始め、50~60代になると薄くなって頭皮が見えるようになります。
髪の毛がやせて細くなるのもこの時期です。太くて硬い毛が少なくなり、全体的な本数も減ってきます。更年期を迎える女性の40代は、いわば「髪の毛の曲がり角」と言えるでしょう。
よくお肌の曲がり角は20代といいますが、髪にも曲がり角があったんです。
更年期になるといろいろな症状が出てきますがそのうちの一つが抜け毛・薄毛なんです。
一体どんな原因で薄毛の症状が出てしまうのか、関係性を調べてみましょう。

更年期と薄毛の関係性とは?

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更年期症状も薄毛も、エストロゲンが急激に減少することで引き起こされます。ということは、卵巣機能の低下とエストロゲンの減少を緩やかにすることで、更年期症状の緩和が期待できるでしょう。
更年期女性の場合「更年期である」というだけでストレスですし、薄毛で悩んでいるのですから、他のことでストレスを抱える余裕はないでしょうし、我慢して溜め込んでもいいことはありませんよね。

ですから、ストレスを感じたら、なるべくその日のうちに解消できるよう、工夫してみてください。

薄毛は治ると信じて、体質や生活習慣の改善に励むといいですよ。
その前向きな気持ちが、ストレスに打ち克つ秘訣です。

育毛マッサージをすると気持ちが良いですし、癒されます。

更年期によってエストロゲンの分泌が急激に減少してしまうと、この力も弱くなるのです。
結果、成長期も短くなって、髪の毛の生えない休止期が長くなります。

すると、髪の毛そのものが細く弱々しくなったり、髪の毛の色が薄くなったりといった症状が起こりやすくなります。

さらに、だんだんと髪の毛のボリュームがなくなって、スタイリングが決まりにくくなる、分け目が太くなるといった抜け毛の症状が顕著になるでしょう。

女性ホルモンの関係で更年期障害になるようですがその兼ね合いで抜け毛もひどくなってしまうようです。
そして、更年期によるストレスでさらに促進してしまうというのが正しいかと思います。
そんな症状に対策はあるのでしょうか?

対策法はあるの・・・?

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髪の毛の成分はタンパク質ですが、髪の毛に栄養が運ばれるのは最後の最後。日頃から、育毛に効果的な栄養を摂るよう心がけなければなりません。ダイエットはもってのほか。良質なタンパク質、ビタミンB群・A・C・E、亜鉛を含む、バランスのとれた食事を摂りましょう。

イソフラボンの摂取を心がけ、飲酒や喫煙も適量に。冷たい飲み物のとりすぎも冷えにつながりますので、要注意。

シャンプーの時や、シャンプー後に、頭皮をマッサージするといいです。血行が良くなることで、頭皮や毛乳頭に栄養と酸素が行きわたり、抜け毛・薄毛の減少につながります。
ローヤルゼリーには様々な有効成分が含まれていますが、中でもデセン酸という成分は、イソフラボンやプエラリア同様、女性ホルモンであるエストロゲンに構造が良く似ています。

そのため、同様に女性ホルモンの不足をダイレクトに補ってくれる働きが期待できます。

また、各種ビタミンやアミノ酸がバランスよく含まれているため、全体的なホルモンバランスの改善にも効果を発揮します。

普通の抜け毛・薄毛対策と同じ方法でいいようです。
ただ、ストレスも関係してくるのでストレス発散も大事ですよ!
たまにはのんびりしたり、自分の好きなことをしてみるのもいい気分転換になるかもしれません♪

早めに対策・予防が大事!

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髪の毛を作る細胞が活発になるのは夜で、寝ている間に分泌される成長ホルモンを浴びます。成長ホルモンがたっぷり分泌されると髪が若返りますから 規則正しい睡眠を取るということはヘアケアの基本です。0~6時の睡眠のコアタイムに熟睡しているのが理想です。
生活環境の大きな変化に心や身体が適応できないでいると、自分でも気付かないうちに大きなストレスを抱えることになります。ストレスがのしかかることで、更年期に体調を崩してしまったり、更年期障害を悪化させることになってしまいます。

さらに、ストレスは自律神経にも悪影響をおよぼします。自律神経が乱れると、髪の毛が生え変わる周期であるヘアサイクルが正常に機能しなくなります。できるだけストレスをため込まずに、うまく解消することが大切です。

規則正しい生活はもちろんのことですが、しっかり睡眠をとってできるだけストレスを溜めないようにするのが大事です。
なかなか難しいことですが自分に合ったやりかたで予防するのが一番かと思います。
あまり気にしないようにするのがいいのかもしれませんね。

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