美人はお風呂でつくる♪効率的にキレイをみがくなら《バスタイム》美容法♪♪

一日の疲れを流してゆったりとした時間をすごすバスタイム♪♪寒い時期ならなおさらバスタイムは至福のひとときに感じるのでは?そんなバスタイムに行うとより効果的な美容法を集めてみました♪ほっこりタイムにキレイを磨く一石二鳥なオイシイはなし♡

実は入るだけでも大きな効果が得られていた?!『お風呂』効果☆

 (30379)

お風呂で得られる「温熱」「水圧」「浮力」の効果

お風呂に入ることで得られる効果には3つ、「温熱」「水圧」「浮力」があります。これらの効果がお互いに作用しあうことでさまざまな効果を生み出しているんです。

● 温熱作用・・・温かいお湯に浸かることで血液温度や体温が上昇。血流も促進されます。
● 水圧作用・・・肺に水圧がかかることで呼吸が深くなり、心肺機能がアップします。
● 浮力作用・・・水中では身体が浮くため、筋肉を弛緩して、脳もリラックスできます。

・血行が促進されるので栄養や酸素が末端まで行き渡ります。
・血液循環がよくなるのでむくみを解消できます。
・筋肉や関節の緊張やコリがほぐれて痛みを緩和します。
・体温が上がるので免疫力がアップします。
・細胞や臓器の働きが活性化し、不調が改善されます。
・ヒートショックプロテインが生成されて若返ります。
・よく眠れるようになります。

毎日、お湯に浸かり、身体を温めることでこれだけの効果があるんです。お風呂が世界一の健康&美容習慣といわれる由縁です。
このお風呂の効果効能を意識すれば肌も体も変わってくるというのはイメージできると思います

確かによくよく合理的に考えてみるとそういった効果があってもおかしくはないですよね。。。
寒い夜にはお湯に浸かってホコホコするだけで、なんとなくサッパリしたように感じるのは多少なりリラックスすることで感じるものなのかもしれませんね♪
そんなお風呂効果ですが、お湯に浸かり『ながら』美容法でもっと贅沢な時間にかえてみませんか?

バスタイムはキレイの時間♪

頭皮のコリもリフレッシュ☆

 (30363)

髪の毛を傷めないように、爪をたてず程良い力加減で頭皮をほぐしてあげましょう♪♪
頭皮マッサージで「たるみ」「むくみ」対策

あまり知られていませんが、頭皮がコリ固まっていると顔のたるみやむくみの原因になります。頭皮のコリ対策として、頭皮マッサージをしましょう!

髪を濡らす前に、クレンジングオイル(顔用でOK)で頭皮が柔らかくなるまで、優しくマッサージします。むくみが取れて、顔がスッキリ!キュッと顔が引きあがりますよ。

マッサージが終わったら、シャンプーでしっかりとオイルを洗い流して下さい。

毛穴の排出力があがる条件は満たしている☆

 (30378)

お風呂に浸かり血行を促し発汗することで無理なく毛穴を開かせることが出来ますので、その後の洗顔ではいつも以上のサッパリ感をえられるかも♡
毛穴を開いて、汚れを流す美肌効果
体が温まり発汗することによって、毛穴が開きます。
汚れを除去しやすくなり、また綺麗になったことで化粧品の浸透率も大幅にアップします。
頭皮の汚れなどにもアプローチでき、抜け毛や臭いの原因にも効果的です。

発汗作用を高めるための入浴法

入浴前と入浴中にコップ一杯のお水を飲むことで、汗がかきやすくなります
前出の、体をあたためる入浴法を意識しながらお湯に浸かる
発汗作用のある入浴剤を使用する
日本酒、塩、にがりなど、ご家庭にあるものも入浴剤の代わりになります

ミストサウナで、もっとアプローチ

 (30366)

やりすぎは酸欠で息苦しくなってしまいますので、無理のない程度にしましょうね♡
簡単ミストサウナに
優しい霧に包まれるミストサウナ。通常のドライサウナと違って、温度の刺激や喉の渇きも少なく、息苦しさがありません。
発汗が楽なので、体に優しく正常な代謝を促してくれます。また大量の発汗によってストレスや疲れも軽減されますよ。
そんなミストサウナがお家で簡単に出来ちゃうんです。使うものは傘一本だけ。体を覆うようにさして湯船に浸かりましょう。
中でもお風呂で作業したい人におすすめなのがビニール傘。明かりを通しますし透けているので、雑誌を読んだり、TVを見たり楽しめます。
ここで気をつけたいのが水分補給。
湿度が高いので喉が渇かないかもしれませんが、体は大量の汗をかいています。脱水症状にならないように水分を摂取してくださいね。

スクラブでやわやわにした角質を優しく除去☆

 (30368)

こちらも、ゴリゴリ擦るのは厳禁!
水分を含んで柔らかくなっていて角質を落としやすくてつい張り切ってしまうかもしれませんが、お肌自体が柔らかくなっているのも事実なので、そのお肌まで傷めてしまわないように適度な力加減で優しくクルクルしてあげましょう♡
スクラブでボディケア
はちみつと塩、砂糖、オリーブオイルを混ぜた手作りスクラブを使ってみましょう。硬い角質のかかと、ざらつきのあるハンド、両方共にしっかりスクラブで古い角質を落としましょう。洗い流した後ははちみつの作用でしっとりふわふわのかかとになっていますよ。
ハンドケアもしっかり行いましょうね。こちらもはちみつの保湿効果によりふっくらしっとりした肌が手に入ります。

お風呂でる時にも♡

 (30372)

お風呂上り3~5分以内が適切だといわれていますが、実際は体の水分をふき取る前にするのが一番ベストなのだそうです♪
濡れた体にボディークリームを塗る方法

入浴後、濡れた体のままボディークリームを手に取る。
水分と交わせながら全身にクリームを馴染ませていく。
体に残った水分をタオルで優しく拭き取る。

以上、3点です。
クリームの固さによっては掌の上で伸ばして使ったほうが塗りやすいかもしれません。

※チェックポイント!
クリームを腕に塗る時は、必ず螺旋を描くように塗ってください。
シワの流れに沿ってクリームを塗るためです。
胴体の場合は横に塗っていきましょう。

中には危険な行為も、実践する前に守るコト♡

 (30376)

食後すぐの入浴は避ける
食事をしたすぐあとは、胃を腸などの消化器官を動かすために、血液が必要になります。そこでお風呂に入っちゃうと、血液が皮膚の方に多く集まってしまい、消化器官に充分な血液が運ばれません。消化不良の原因にもなるし、身体にあまり良くないので、食休みをしてから入るようにしましょう。
入浴は、急激な血圧の変化が起きるので心臓に負担がかかります。
特に寒い季節などは、浴室をあらかじめ暖めておく、心臓に遠い部位からゆっくり湯船につかるなどを心がけ、心臓への負担を和らげて入浴してください。
長めの半身浴をすると・・・

長時間湯船に浸かることでお肌の皮脂が流れ出てしまい、入浴後は非常に乾燥しやすいお肌になってしまいます。

冬場の入浴は10分から20分程度を目安にし、長時間の入浴は避けるようにしましょう。

NG1:お風呂でシートパック

しっかり保湿をするためのシートパック、湯船に浸かって毛穴が開いている時に行うことで効果倍増なのでは…!? なんて期待しちゃいますが、実は、お風呂の中で使うことを推奨しているパック以外は、湯船で使うことは好ましくありません。お風呂は老廃物を洗い流すタイミングですので、その最中に保湿や美容液成分を入れても肌は吸収するどころか、排出してしまうばかり。

また、パックでふたをしてしまうことで、本来排出したいはずの老廃物を含んだ汗が再び肌に戻ってしまうおそれもあります。お風呂上がりのしかるべきタイミングに行うのが一番です。(※メーカーやパックの用途によって異なるのでご確認を)

『お風呂でパックして浸透率アップ!』と仰っているかたも中にはいらっしゃいますが、汗の出続けているところに外部から栄養を入れようというのは理論的に考えて・・・正直難しい話ですよね(汗)
なかなか長風呂をする私ではありませんが、20分以上の入浴が逆に乾燥の原因になるというのも少し驚きですね(;´Д`)

今日からは正しい、あなたにあった入浴法でお風呂で美活をされてみてはいかがですか?