海外のセレブ達がしているヘアケアだからと言って、すぐに真似してうまくできるものではないですが、でもちょっと参考になるかも知れませんね。
ニコール・リッチーは、週1回しか髪を洗わないという。
ニコール・リッチー(Nicole Richie、本名:ニコール・カミーユ・リッチー、Nicole Camille Richie、1981年9月21日 – )は、アメリカ合衆国のファッション・デザイナー、テレビ・プレゼンター、女優。カリフォルニア州バークレー出身。身長155cm。3歳でライオネル・リッチーとその妻ブレンダ・ハーヴェイ・リッチーの元に引き取られ、9歳で正式に養女となる。
最高の髪のコンディションを保つために、髪をほとんど洗わないことを明かしたニコールは、ツヤ出しのために最高2日間ココナッツオイルをつけっぱなしにするそうだ。
「週1回しか髪は洗わないの。批判はしないでね。シャワーを浴びて、髪をぬらすけど、シャンプーでは洗わないの」「週末には、ロータイプのココナッツオイルをたっぷりつけて、後ろに流した状態で2日間放っておくの。それが素晴らしい結果になるのよ。私の髪にはとても合っているようで、簡単なの。個人的には、髪の毛ってケアを少なくすればするほど、髪にとってもっと健康だって信じているの。だから、今の時点では、それだけが私の髪に使用しているものなの」
ミランダ・カーは自然派!「ドライヤーor自然乾燥」
ミランダ・カー(Miranda Kerr、1983年4月20日)は、オーストラリア出身のファッションモデル。オーストラリアのシドニーに生まれ、ガンネダーで育つ。1997年に雑誌『ドーリー』のオーディションで優勝するも、13歳という若さからオーストラリア国内で議論が起こるに至り、学業を優先しながらモデル活動を開始。高校卒業後ニューヨークへ移り、2004年にモデル事務所のネクストと契約。
世界的に大人気スーパーモデルのミランダ・カーは、子育てに忙しく朝の身支度を15分で済ませるため、洗髪は夜に行い自然乾燥をしているそうです。
ミランダが実践する週に1度のお家で出来るSPヘアケア!オリーブオイルとレモンジュースを混ぜたものでパック 。
シャンプー&トリートメント後、軽くタオルドライした髪になじませ、できるだけ長く放置しておくケアを週に一度行っているとか。 パサつきのないしっとりとした髪は、彼女の母直伝のヘアケア術によるもの。家庭にあるものでできる簡単ホームケアとはいえ、ゴージャスな艶髪がその効果のほどを物語っている。
キム・カーダシアンは5日に1回しかシャンプーはしない
キンバリー・ノエル・”キム”・カーダシアン(Kimberly Noel “Kim” Kardashian、1980年10月21日 )は、アメリカ合衆国のソーシャライト、テレビジョンパーソナリティ、モデル、女優。アルメニア系の父ロバート・カーダシアン(O・J・シンプソン事件裁判の弁護士団の1人として有名)とスコットランド・オランダ系の母クリス・ジェンナーとの間に生まれる。
「髪は、毎日洗わないわ。1日目はドライヤーでセットして、2日目は無造作でクシャッとしたスタイルにする。3日目はフラットアイロンを使ってツヤっぽさを出すの。ヘアオイルも少しつけるわ。それから4日目はポニーテールでまとめる感じね。そして5日目に髪を洗う。もしかしたら行き過ぎかもしれないれど(笑)。」髪質などの違いから毎日行う日本人とは異なり、欧米人は1~2日おきに洗髪することが多い。とはいえ、それでも本人が「行き過ぎかも…」と言うように、5日に1回はさすがに洗わなさ過ぎであろう。
ジェシカ・シンプソン「シャンプー剤を使わない」
ジェシカ・シンプソン(Jessica Simpson, 本名:Jessica Ann Simpson, 1980年7月10日 )はテキサス州ダラス生まれのシンガーソングライター、女優、ファッションデザイナー。幼い頃からシンガーソングライターに憧れていたジェシカは12歳より教会の聖歌隊でゴスペルを歌い始め、同時期にミッキー・マウス・クラブのオーディションに参加したが、本番で緊張してしまい不合格に。
ジェシカ・シンプソンがシャンプーを使うのは月に1、2回程度で、そのほかはシャンプー剤を使わないそう。シャンプーをしない「ノー・プー」という行為は、「ラウリル硫酸ナトリウム」という成分が含まれているシャンプーを使うと、髪の毛が傷むことが背景としてあるそうです。
ジェシカ・シンプソンは、ヘアドレッサーの「髪の毛を洗いすぎないように」とのアドバイスをうけて、ノー・プー生活をスタート。今ではジェシカがシャンプーを使うのは月に1,2度で、あとはずっとノー・プーだそうです。このことが報じられた時は、「ジェシカの髪は汚いのでは」と話題になったのですが、ジェシカは、シャンプーをしていない期間には、帽子を被ったり、香水を付けたりするなどして、見苦しくなることを防いでいると言われています。
シャンプーの歴史
via www.stylistic.fr
毎日シャンプーをする習慣は人類の歴史の中では比較的新しいもの。1908年に、ニューヨーク・タイムズ紙が「一週間おきにシャンプーしてもよい」という広告を載せましたが、それまでは、シャンプーはせいぜい一月に一度する程度だったのです。