ヘアカラー・パーマ後の育毛剤って大丈夫なの？

アルコールフリーの育毛剤というと、頭皮には優しそうだけれど、効果があるのか気になりますね。

①デリケートな女性の頭皮に優しい効果
女性の場合、薄毛になる理由はたくさんあります。男性とも共通したホルモンの問題や、ストレス、外的環境によるものなど。
ただ、男性ほど「脂が多すぎる」という悩みはないのが特長です。
清涼感を出す効果のあるアルコールは、脂の多さに悩む男性用育毛剤としては良いかもしれません。
でも脂の少ない女性にとっては、必要のないものです。
そして女性特有なのが、妊娠や出産による薄毛です。
この場合、頭皮自体が普段よりもさらに敏感になっているので、特に注意が必要ですね。
刺激の強いアルコール育毛剤で、頭皮が荒れてしまっては元も子もありません。
お肌に優しいノンアルコールをチョイスするのが、プレママ・新ママの賢いチョイスといえますね！

②清涼感にごまかされず効果を感じる事ができる
育毛剤にアルコールを加えるのは、防腐剤としての役割や、アルコールの揮発性によって清涼感を与える為です。
ですがアルコールには、たんぱく質細胞を破壊してしまうという作用もあります。
育毛するつもりが、大事な毛母細胞を壊してしまっていたなんて、泣いても泣ききれません。
アルコールを除いた育毛剤は、代わりに育毛に良いハーブや、薬効成分を配合している事が多いようす。
清涼感に騙されず、しっかり効果を感じる事もできますね。
頭皮に良い育毛剤を選びましょう
頭皮に良い育毛剤を選びましょう
使用感だけでなく、どんな有効成分を使っているのかに注意する事が、健康な髪への早道です。

③アルコールによるダメージを抑える事で、効果が倍増！
アルコールが頭皮とその細胞にダメージをあたえる事は先に挙げた通りです。
では、配合されている薬効成分が同じであれば、アルコール入りとアルコールフリーの育毛剤では、効果の出方はどうでしょうか？
当然、毛母細胞が健康な方が、良い成分を吸収しやすくなりますよね！せっかくの有効成分を、しっかりと吸収して効果につなげたければ、アルコールフリーの育毛剤がおすすめです。

一般的な育毛剤に多く使用されているアルコール。実はこのアルコール、細胞を破壊し頭皮にダメージを与えてしまうのです。つまり、いくら育毛有効成分が入っていたとしても、アルコールが添加された状態では育毛効果が発揮できない…それどころか、髪や頭皮へ悪影響を及ぼし「髪が生えない」という本末転倒のケアをしてしまうことになりかねないのです。

使っている育毛剤のボトル裏をみて欲しい。

パントテニルエチルエーテル
エタノール
ジプロピレングリコール
イソステアリルアルコール

こんな成分表示があったら、はいサヨウナラ。　
それは紛れもなくアルコール入りの育毛剤である。
アルコールの種類をご丁寧にいくつかに分けて書いているが、これを全部足して全体に対してのパーセンテージをみると、驚くことに50％を超えるものがある。

毎日、頭皮の毛穴をシャンプーでキレイにすること！

脱毛を気にし始めますと、シャンプーの回数を減らす方がいます。
これは、実は、間違いなのです！

円形脱毛症をのぞいて、髪は、抜ける2週間くらい前に、その毛根の命が尽きています。
つまり、脱毛した髪は既に2週間前に死んでいたのです。

ですから、頭皮に残っているだけで、
シャンプーの時に抜けてしまうだけなのです。

毎日、きちんと頭皮の毛穴をシャンプーでキレイにすることで、
今、生きている毛根を大事にすることが大切なのです。

スカルプケアで見落とされがちなこと・・

かゆみは、「あなたのスカルプケアが間違ってますよ」というメッセージです。

スカルプ（頭皮）の異常を、かゆみとして教えてくれているのです。

そのメッセージを無視して、頭皮に適切な対応をしないと、
フケ症や、抜け毛、薄毛といった状態へと発展してしまう可能性があります。

炭酸水による、よくいわれる頭皮ケアの４つの効果

１．炭酸で頭皮マッサージすることで血行促進
炭酸の影響で、毛穴から酸素が入りやすくなり、頭皮の血管へ酸素を送ることにより、頭皮が健康になる

２．頭皮のごみ、毛穴の余分な皮脂を掃除
炭酸のシュワシュワ効果で汚れが浮き出やすくなる

３．髪についてる整髪料などを除去
炭酸のシュワシュワが髪にまとわりついているワックスなど浮かせてくれるので、洗い流せば、何もつけてないきれいな髪になる

４．乾燥後、髪にハリが戻ります。
整髪料や汚れが取れ、毛穴がスッキリすることで髪が立つような感覚。髪にハリ、フワフワ感をもたらしてくれます。